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藤原正彦

著者情報
著者名:藤原正彦
ふじわらまさひこ
フジワラマサヒコ
生年~没年:1943~

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このランキングは1日1回更新されます。
      国家の品格
      4.2
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      • 数学の上達に必要なものは情緒力だという斬新な考え方が非常に面白かったです。イギリスに数学の天才が多いのもイギリスには美しい街並みや風景があるからだということが書いてあったので是非そこを訪れてみたいと思いました。 >> 続きを読む

        2015/05/13 by super

      • コメント 4件
    • 他6人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      世にも美しい数学入門
      カテゴリー:数学
      4.0
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      • *第一部 美しくなければ数学ではない
        *第二部 神様が隠している美しい秩序

        本書の第一部は資生堂のトークショー「ワードフライデイ」を元にした構成。
        第二部は小川さんが改めて藤原先生に伺ったお話をまとめたもの。

        数学が大の苦手で、一度も好きになったことがありません(^^;)
        ではなぜ手に取ったかというと、数学アレルギーの私でも興味の惹かれることがたくさん書いてあったからです。
        藤原先生と小川洋子さんのやりとりもおもしろく読ませてもらいました。

        ―三角形の内角の和は平べったい三角形を書いても、顕微鏡で見るような小さいのを書いても、校庭に馬鹿でかいのを書いても、どうやってもぴったり180度になる。

        ただ「こういうものだから!」と覚えるよりは、少し見方を変えるだけで興味がいろんな方向へ変化していく。数学に対してそんな印象を持ったのは初めてです。
        天才数学者のお話もそれぞれ良いのです。

        ―天才数学者の生まれる条件は
        1.何かにひざまずく心を持っている
        2.美の存在
        3.精神性を尊ぶ

        美しい定理をたくさん生み出したラマヌジャンのことが書かれていました。
        彼の育ったインド タミルナドゥ川の最南部には美しい寺院がたくさんある。
        ヒンズー教の深い地域でひざまずく心がある。
        そして彼の家はカーストの一番上の位で、精神性を尊ぶ。

        ・・・なんて。
        すごく興味をひかれませんか?
        頭の中に自然と入ってくる感覚を、数学で持てたことにびっくりしています。
        それぞれの定理を理解したかと言えばほぼ出来ていない・・・のですが、この美しさは自分の人生において、大きな発見です。
        >> 続きを読む

        2016/09/12 by あすか

      • コメント 18件
    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      若き数学者のアメリカ
      4.5
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      • 日本の青年が、数学者としてアメリカでの暮らしを綴ったエッセイだ。

        1972年から2年間のアメリカでの生活を当時の日本人の視点で語っている。極めて日本的な、そして、人間的な目でアメリカ人を観察している。その記述がすばらしくリズムがあって引き込まれる。ホントに数学者の文章なのか。

        と、思っていたら、なんのことはない。彼は新田次郎の次男なのである。おなじ感性を受け継いでいるのだろう。そうでないと、こんなにうまい表現はできっこない。それにしても、目の前に浮かぶような情景だなあ。たった2年だが、深くアメリカとつきあった青年の感慨が心に響く。
        >> 続きを読む

        2017/04/22 by KameiKoji

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      遥かなるケンブリッジ 一数学者のイギリス
      4.8
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      • イギリスのリアルを知った気がした

        外から見る私たちには決して見えない
        イギリスの中だけのルールや価値観
        彼らの考え方を垣間見れた

        面白かったしイギリスのそういった伝統
        時代遅れだとしてもイギリスだから許される点もあり、そんな独自の価値観をこれからも続けて言ってほしい

        私もイギリスが好き
        >> 続きを読む

        2016/12/10 by snoopo

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      天才の栄光と挫折 数学者列伝
      カテゴリー:数学
      4.7
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      • この手の数学者系の本を読みまくったので、当時は内容が被りまくり、単行本で買ったら、先日買った文庫本の元だったりの失敗も多数あります。

        ただ言えるのは、数学者がロマンチスト。
        恐らく、この職業が一番ロマンチストなんじゃないかと思います。

        「心は孤独な数学者」これも感想は同じで評価は「5」を付けます。

        どちらもグッとくる数学者のエピソードがあります。

        数年前に急にイスラーム建築の幾何学模様の美しさにはまり、まさかここで数学と再び邂逅するとは思いませんでした。数字のことは分かりませんので美しさを愛でるだけですが。
        >> 続きを読む

        2016/07/22 by ゆのき

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      父の威厳数学者の意地
      4.0
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      • 大ベストセラーの「国家の品格」の著者のエッセーです。読み易く、かつ氏の見識が随所に伺えます。特に「自由の憂鬱」「明治の国際人」「真の国際人」等の含蓄のある内容は非常に参考になります。
        国際人とは、単に外国語ができるとか知識がある…ということではなく、自国の文学、歴史、自国の良さ(特長)等に対する見識があってこそ…という点も大いにうなずける内容です。
        >> 続きを読む

        2011/02/23 by toshi

      • コメント 1件
    • 2人が本棚登録しています
      日本人の矜持 九人との対話
      5.0
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      • 大ベストセラーとなった「国家の品格」の著者である藤原正彦氏の著書です。氏は常々日本の文化の素晴らしさや伝統的な日本の教育の素晴らしさ等の納得感のある持論を展開されていますが、この本もまた
        氏の持論等をベースに9人の方々との内容の濃い対話集になっています。
         例えば、「伝統的なシステムを墨守することのメリット」として、①一見魅力的だがよく考えてみると危険な思想が、安易に入ってくることを防御してくれる。②実際に効果があるのかどうかがわからない改革論に飛びつく愚かな人が大きな影響力(権力)を持つことを防ぐことができる。という内容等もすごい見識と思いますが、他にも、真の国際人とは自分が生まれ育ったその国の文化や伝統及び歴史をしっかりと把握している上で所謂「国際感覚のある人」のことで、「単に英語が話せるとか、外国のことを知っているから国際人」という非常に短絡的な考え方に異論を唱えておられる点も面白い内容です。
        >> 続きを読む

        2013/10/15 by toshi

      • コメント 4件
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      日本人の誇り
      4.0
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      •  戦後の日本の文化や日本人としての倫理観(道徳)の喪失(崩壊)等を憂いながらも、我々日本人にまさに「日本の文化の素晴らしさ」や日本人として伝統的に有してきた素晴らしい倫理観(道徳)や国民性等を示すことで、勇気と「警鐘」を与えてくれる1冊です。
         中でも以下内容は、歴史の教科書等では全く教えられていない事項であり、特に興味深くかつ考えさせられる内容です。
        ①第二次世界大戦(太平洋戦争)で勝利したアメリカが、戦後の日本を「骨抜き」にし、いかに上手く統治していくか?という戦略の基礎を「国家自己崩壊システム」と位置づけ、GHQがその種を巻き日教組が大きく育てていった、ということ。
        ②アメリカが戦争中に日本に行った原爆や無差別爆撃、戦後の日本を
        統治する為の「東京裁判」や「新憲法の施行」等々への批判を封じ、
        中国に対する侵略戦争を、そしてアメリカには「真珠湾攻撃」をきっかけに戦争をしかけて来た日本が全て悪い。軍人が日本を戦争に駆り立てた元凶であり、アメリカが日本の『悪しき軍国主義』を崩壊させ、素晴らしい民主主義に導いてくれた…、というような内容を日本人に洗脳活動をし続けたこと。
        ③日中戦争で日本軍が行ったとされる所謂「南京大虐殺」は、アメリカや中国によって「捏造された」ものであること。(この点は、氏の主張ですが主張の根拠は諸々示されています。)
         戦争の時代を生きてこられ、かつ日本の敗戦により「家族共々満州からの引き上げて来られた」という藤原氏のまさに生々しい体験と、戦後の日本の変貌ぶり(良い点も悪しき点も合わせた)をしっかり洞察して来られた氏だからこそ実感の籠った迫力のある内容が多々あります。
        >> 続きを読む

        2013/10/28 by toshi

      • コメント 4件
    • 3人が本棚登録しています
      世にも美しい日本語入門
      カテゴリー:日本語
      5.0
      いいね!
      • 画家と数学者が日本語について語った本。

        対談なのであっという間に読めてしまいます、でも、読み終えるのがもったいないんです。
        短い言葉の中に、日本語への誇りとか憧れとか抒情とか…そういうものがいっぱいに詰まっていて、読みながら、熱いものが喉元に込み上げてくるのを何度感じたことか…

        この中で紹介されている本をぜひ読もう、読みたいと思いました。
        >> 続きを読む

        2015/06/24 by nekoya

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【藤原正彦】(フジワラマサヒコ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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