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ソニー創業者で有る井深氏が著したゼロ歳児からの育児書。記載事項の説得力と井深氏のバイタリティに脱帽。世界企業で有るソニーを創業した井深氏が、未来の親そして子供たちへ、限りない愛情で幼児教育について語った作品。幼児時代からの知識を詰め込むよりは、伸び伸びと育って欲しいと願う気持ちを強く持っていたが、それが相反する概念ではなく、むしろ積極性の発揮という意味で、相乗効果を持つ概念で有ることを本書により無理なく吸収することが出来た。ハンディを抱えたご子息をお持ちだというのも理由の一つかもしれないが、エクセレントカンパニーの代表格で有るソニーを立ち上げつつも、幼児開発協会理事長だったことも有るほど、この分野への造詣と思い入れは強く、決して経営者の道楽に類するものでは無いと強調しておく。育児書というものも幾つか読んできたが、本書からは「親と子供たちへの深い愛情」を特徴的に強く感じた。「難しいかどうかを決めるのは子供本人で、親が判断すべきことではない」。深く納得。 >> 続きを読む
2011/06/06 by ice
初版は1971年、それを感じさせないほど今でもためになる内容でした。3歳までに幼児の脳細胞の配線が決まってしまうからそれまでにやるべきこと、やってはいけないことが書いてあります。配線というのは如何にもソニーの元取締役らしい表現だと思います。我が子は1歳過ぎたばかり。まだ早すぎる、が成長の邪魔をする。 >> 続きを読む
2015/01/31 by がーでぶー
【井深大】(イブカマサル) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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