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池波正太郎

著者情報
著者名:池波正太郎
いけなみしょうたろう
イケナミショウタロウ
生年~没年:1923~1990

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このランキングは1日1回更新されます。
      剣客商売 剣客商売)
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • おじさんが小説にハマるきっかけになった作品。

        文句なく面白い、シリーズ全十六作品、番外編二作品。

        ほぼ毎年、全話読み返すくらいに大好(*´ェ`*)



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        2015/01/02 by coke

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      殺しの四人
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 池波正太郎作品は鬼平(全巻読了)以来久し振り。今更の感もあるがあえて、再度池波作品を読んでみる。

        最初はとまどった独特の作風だが鬼平を読み進むうちにすっかり慣れて、今回久し振りに読んだら懐かしさすら覚えた。

        非本格(?)仕掛人 梅安の仕事ぶりには、何だかやり過ぎ感もあるが、そこは愛嬌ととらえこれから後の巻も読み進もう。
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        2013/11/02 by あっ!いち

      • コメント 2件
    • 3人が本棚登録しています
      幕末遊撃隊
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      •  題名から分かるように、
        幕末を舞台にした小説です。
        主人公は伊庭八郎。
        遊撃隊のことを描いたというよりも、
        もっぱら伊庭八郎にフォーカスして物語はすすみます。
         
         伊庭八郎は徳川の家臣で
        「幕末江戸四大道場」の一つに数えられた
        剣術道場「練武館」を営む心形刀流の跡継ぎだったため、
        薩長⇒維新政府側とたたかう立場。
        箱館まで戦い抜いて落命します。
          
         幕末、幕府側の話としては
        新撰組や会津戦争(白虎隊)などが有名ですが、
        正直 伊庭八郎のことは知りませんでした。
        しかし、幕臣師弟の武術を指導する
        講武所の教授方を務めるほどの腕前だったようです。
         
         作中では著者の脚色もあるのかもしれませんが、
        めちゃめちゃ強くて男気もあって優しくて芯も強い
        ほぼ完璧な男の理想像として八郎が描かれています。
         
         主人公がすごく魅力的なことにくわえ
        文章のテンポがいいのでページをくる手が止まらず、
        あっという間に読了させられてしまった感があります。
        とても面白かったです。

         勝てば官軍といいますか、
        維新の志士たちばかり英雄のように取り上げた話が多いですが、
        幕府側には幕府側の
        けっこうもっともな言い分もあったんだな
        ということが恥ずかしながら今更ながらにも理解できました。
        そういう意味でも読んでよかったです。
         
         最後に、今回は巻末の解説にいたく感銘を受けたので
        何ヶ所か抜粋して終わりたいと思います。

        「われわれが知っているつもりの日本の歴史は、もっぱら観念としての歴史に過ぎない」
        「何年にどうした、何年に何があった、というだけの年表暗記式の知識が、それをもし知識といえばの話だが、われわれにとって唯一の『歴史』であった」
        「歴史というのは、しかし、そんな参考書の中の記号の羅列とは違う」
        「肝腎なのは、その時代そこに生きていた人間である。彼らが何を考え、何を思い、どのように生きていたか、である」

        参考になれば幸いです。
        >> 続きを読む

        2016/03/29 by kengo

    • 2人が本棚登録しています
      剣客商売
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 現代小説とそれほど差があるわけではなく、「これは時代小説だ!」と肩ひじ張る必要なくすんなりと読み終えれる小説だ。難しく考えなくて良い。




        一番面白かったシーンは大治郎と道場に襲ってきた刺客との闘い。と、それを知った父、小兵衛の葛藤。

        名の売れた剣客で現在隠居状態にある小兵衛は息子である大治郎の道場に命を狙った者が切り込むのを知る。
        これは息子が剣客としてこれから生きていくのであれば乗り越えるべき試練だと考えるが、これを伝えるくらいならいいのではないか、60を過ぎ、年を重ねてどんな問題でも解決できてしまう小兵衛が息子の命と息子のこれからの人生を天秤にかけるとなにがなにやらわからなくなってしまう。
        ついに伝えることはなかったが、こっそり見に行くことにした。息子が鮮やかに刺客を返り討ちにすると「でかした!!」と躍り出ようとしてしまう。

        この場面の小兵衛のツンデレお父さんっぷりがとても面白い。



        >> 続きを読む

        2016/05/26 by ryochan333

    • 2人が本棚登録しています
      あほうがらす
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • もう、言うことないです。
        おじさんは、池波狂ですので、文句なしの満点です(*^_^*)
        この短編集には、赤穂浪士関連の作品が複数あり、赤穂浪士にあまり関心がなかった
        (↑泉岳寺に参拝に行ったくせにσ( ̄、 ̄=)ンート・・・)おじさんも、興味を惹かれてしまった。
        本作を読んで、まだ読んでなかった、池波先生の「おれの足音-大石内蔵助」上下巻をダッシュで買いに行ってしまった。
        >> 続きを読む

        2015/01/18 by coke

    • 2人が本棚登録しています
      真田太平記
      カテゴリー:小説、物語
      4.4
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      • 真田十勇士で有名な真田家の物語。第一巻では、武田家に仕えていた真田家が、織田・徳川軍に主家が滅ぼされ、今後の生きる道を模索する姿が描かれています。特に、暗躍する忍びに焦点があてられています。

        いかにも戦国時代らしい、力強い登場人物が印象に残りました。女忍び・お江の張りつめた強さ、四郎左衛門の豪気さ、現代のビジネスパーソンにも必要かと思われます。


        P39:四郎左衛門
        「かまうもかまわぬもない。みな、いっしょだ。ひとかたまりになって戦うのだ。わたしたちには、いまこのときがあるのみよ。いまこのときに、無我夢中となればよい。そのことよ、そのことよ。うは、はは・・・・・」
        >> 続きを読む

        2015/04/07 by こいこい

      • コメント 2件
    • 7人が本棚登録しています
      あばれ狼
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 大河で「真田丸」が始まるので、
        少し読み返してみた、真田太平記の脇役のお話。

        樋口角兵衛の個性的な人物像が印象的だった。 >> 続きを読む

        2016/01/17 by なおみ

    • 1人が本棚登録しています
      武士の紋章
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 大坂の陣で傾く豊臣家側につき奮戦する真田幸村の生きざまや昭和20~30年代の力士・三根山のいきざま等感動する内容が凝縮されています。息子・三根山の角界入りを反対していた厳父との別れの描写はつい涙…でした。 >> 続きを読む

        2011/04/13 by toshi

      • コメント 1件
    • 3人が本棚登録しています
      人斬り半次郎
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 静の西郷に動の桐野。対照的な師弟を軸に描かれます。
        「西郷をあやまらせたのはおはんたち」、この通りの桐野です。
        女に酒、西郷への盲目的な服従。
        桐野独自の意見が無く思慮も浅いので主人公としては物足りない。
        けれど、岩倉や大久保など権謀術数に長けた魑魅魍魎の中で格好良くもあります。
        豪傑桐野の一代記でした。
        >> 続きを読む

        2014/12/14 by Hiropika

    • 3人が本棚登録しています
      辻斬り 剣客商売)
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 再読。短編集。
        漫画の様に、と言ったら漫画に失礼なのかも知れませんが、そのくらい軽く読める娯楽シリーズの2冊目です。
        当然の社会背景として暴力や理不尽が横行する中にあって、人や社会の機微が見える小兵衛と純粋一途な大治郎という二人の英雄像の対比は本当によく映えます。
        全篇通じ痛快の一言です。
        平凡な鰻屋が店を守るために最強親子に剣を教わる「悪い虫」、またラストに見える小兵衛の人間らしさが微笑ましい「不二楼・蘭の間」がお勧めでしょうか。
        個人的にはまだ大治郎の活躍が足りず不満かな。
        彼の成長と三冬との関係が今後の楽しみ。
        >> 続きを読む

        2014/03/23 by 豚山田

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    • 4人が本棚登録しています
      陽炎の男 剣客商売)
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 相変わらずの勧善懲悪で分かり易い物語に加えて、小兵衛が90歳まで死なないと早々に最強宣言をしてしまったシリーズの三巻目。
        かといって水戸黄門ばりのマンネリズムが控えている訳でもなく、一見すると先の展望に対して期待を持ち辛そうな本作なのですが、過去2作よりテンションが上がってきているのはどゆこと??
        小兵衛の気持ちの良いキャラを軸に個性的な登場人物が増え、広がる世界観が心地良いという事もありますが、大治郎の成長、三冬の恋心と読者を惹き付けるポイントもしっかり押さえてて抜け目なし。
        短編なのに続きが気になります。
        >> 続きを読む

        2014/06/20 by 豚山田

      • コメント 2件
    • 4人が本棚登録しています
      天魔 剣客商売)
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 最強の剣客・千代太郎現る「天魔」。悪党に謀られ追い詰められる脇役の苦悩が切々と語られ、さりとて上手の敵には歯が立たず無念如何ばかりか、の所で真打登場の「老僧狂乱」。
        最強の主役はこう使えと言わんばかりの、物語の教科書の様な胸躍る展開の連続ですが、それも修練と修羅場の果てに辿り着いた厚みのあるキャラだからこそ。
        主人公の強さにも理由が欲しいスポ根好きの貴方にこそ贈りたい、少年漫画の手本の様なシリーズです。
        また●饅頭のくだりで初心な若者ふたりを苛める辺りは、作者の愛と悪戯心に触れ思わずニヤリ。
        正に娯楽の極みです。
        >> 続きを読む

        2014/07/09 by 豚山田

      • コメント 2件
    • 3人が本棚登録しています
      狂乱
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • テレビで「剣客商売」のドラマが放送されているらしく、久々に読み進めたくなりました

        池波先生の描く秋山小兵衛は、剣術のみならずリーダーとしても優れているように思います。下の者へのいつくしみだとか、的確な指示だとか、先手を打って出ることだとか、ビジネス書のようだなと思います。
        >> 続きを読む

        2016/11/21 by botan

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      世話焼き長屋 人情時代小説傑作選
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
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      •  池波正太郎や北原亞以子等時代小説が得意な作家の短編集で、内容は心暖まる江戸っ子(下町)の人情話しです。特に「小田原鰹」で、主人公の人生観が変わっていく場面や、愛想つかして離縁したはずの元亭主に対する元妻の愛情あふれる行為(「小田原鰹」を送る)等人気作家の筆力で「ほろり…」という場面が数々出てきます。 >> 続きを読む

        2014/03/31 by toshi

      • コメント 4件
    • 4人が本棚登録しています
      雲ながれゆく
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 老舗菓子屋の後家による経営再建。

        息づくような登場人物の存在感が印象に残った。

        冒頭の雨宿りのシーンでは、この先どんな展開になるのかと不安にさせられたが、老舗菓子屋の描写が始まる辺りから面白そうな雰囲気になって来た。

        人物の心理描写が非常に巧みなため、継承問題や経営再建など、実はシリアスな内容を扱っているにも関わらず、気持ちよく感情移入出来る。

        受け取りように寄っては、消化不良な気持ちにさせられるラストだが、タイトルの通り、雲は流れてゆくから魅力的なのかもしれない。

        池波氏作品は初めてだが、好きな作家になりそうだ。
        >> 続きを読む

        2012/02/29 by ice

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      鬼平犯科帳
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • もう、説明の必要もないでしょう。

        ドラマや、映画にもなってますし。

        後は読むだけです。

        ただし、あまりの面白さに途中で止められなくなります。

        全24巻イッキ読みですね!

        >> 続きを読む

        2015/01/03 by coke

      • コメント 1件
    • 7人が本棚登録しています
      鬼平犯科帳
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 第2話 殺しの波紋ラスト
        「人というものは、はじめから悪の道を知っているわけではない。何かの拍子で、小さな悪事を起してしまい、それを世間の目にふれさせぬため、また、つぎの悪事をする。そして、それを隠そうとして、さらに大きな悪の道へ踏み込んで行くものなのだ。おそらく、富田達五郎もそうだったのであろう」

        深い、深い一言です。
        >> 続きを読む

        2015/01/03 by miich

      • コメント 2件
    • 3人が本棚登録しています

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