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木原武一

著者情報
著者名:木原武一
きはらぶいち
キハラブイチ
生年~没年:1941~

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このランキングは1日1回更新されます。
      ゲーテに学ぶ幸福術
      カテゴリー:ドイツ文学
      3.0
      いいね! Tukiwami
      • 文豪ゲータの残した言葉を引用して、幸福に関する考え方を解説した本だ。幸福論というよりゲーテの文学論が中心。著者はドイツ文学中心の方だが各方面の文学を通してゲーテの考え方などを解説している。あまり固い内容ではないので気楽に読める。 >> 続きを読む

        2019/01/20 by KameiKoji

    • 2人が本棚登録しています
      ぼくたちのマルクス
      カテゴリー:社会思想
      5.0
      いいね!
      • 私はマルクスという人物をよく聞くが実際にどういうことをしたのかをよく知らなかったが気になっていた。ある日図書館の児童書コーナーにこの本があったのをきっかけに読んでみた。

        マルクスといえば政治、政治ということで遠ざける人も多いだろうが、ちゃんと根拠のある書物を読んで知識と理解を深めるのは重要な事だと思う。
        インターネット上の情報、特に政治系の記事は独断と偏見100%でそれを見た人の頭が必ずおかしくなるように書かれているので絶対におすすめしない。

        この本はまず最初に筆者の目的と意図をはっきり書いて、途中でもそれを確認しながらすすめていく。
        インターネット上では常に議論される“誰がいいか”“誰が悪いか”という決め付けはなく、その現象や著作から少しでもこれからの役に立つことがらを探していこう、という姿勢で非常に中立的で優しい本なのでマルクスを何も知らない素人でも安心して読み進められる。


        マルクスは何事も繊密に考察しながらこれからの社会を書き綴っていたが、彼とは正反対の性格で、でも行き着く先はマルクスと同じ幸福な生き方なソローが興味深いので今度読んでみたい。

        マルクスみたいに社会の仕組みを徹底的に批判したり考察しながらこれからの展望を現在の社会に即しながら書き綴る考え方もあるが、
        自由にのんびり現実の社会の仕組みにとらわれない生き方を唱えるソローやトルストイを一度読んでしまうと、結局社会ってなんだったんだろう、自分のやってることは何だったんだろう、という虚無感にとらわれるだろう。
        欲のつきない資本主義社会に生きながら、それとは正反対のソローやトルストイの世界観を心のなかに取り入れることで、一歩立ち止まって考えることができる余裕ができるはずだ。
        そういう虚無感にとらわれることはむしろ必要というか大歓迎だと私は思う。


        とても面白くて良い本だった。
        >> 続きを読む

        2015/09/24 by Nanna

      • コメント 1件
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