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小松左京

著者情報
著者名:小松左京
こまつさきょう
コマツサキョウ
生年~没年:1931~2011

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      明烏 落語小説傑作集
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 落語にちなんだ噺が四作。本の題になっている、「明烏」よりも、
        二作目の「天神山縁糸?w環」(てんじんやまえにしえのおだまき)が、
        おもしろい。

        ここにでてくる、桂文都は、桂米朝氏であり、
        大杉先生は、作者自身の、小松左京氏である。

        この二人が落語の世界で、絡む、場所は「天神山」の舞台、一心寺で、
        小糸の墓を探す。落語会でのネタは「立ち切れ」・・・そして舞台の上で
        三味線の音が・・・・。

        TVの「ちりとてちん」、や田中啓文さんの「笑酔亭梅寿、ハナシシリーズ」の
        原型は、この左京さんの「天神山縁糸?w環」にありとみた。

        大森望さんが、後ろの解説にて、コンパクトに述べられているので、
        そのまま写させていただくと、

        「天神山縁糸?w環」、問題小説1975年11月号初出
        上方落語の「天神山」と「立ち切れ」を組み合わせ、落語という芸能の本質に
        迫りつう、楽屋噺まで、盛り込んで、現代的な人情噺に仕立て上げた奇蹟の様な
        傑作。のちに上方落語界初の人間国宝となる・桂米朝の至芸を活写した落語論
        としても出色の出来ばえだ。小松作品のみならず、落語をモチーフにした
        あらゆる短編小説の中でも、これに太刀打ちできる作品はいくつもないだろう。
        上方落語ファンを自任しながこの傑作を未読の方がいたら、この一編のため
        だけにでも本書を購入する価値があ・・・・・と。・・・べた誉めである。

        「ハナシ」のはじまりは、この「明烏」か・まずは、読むべし。
        >> 続きを読む

        2013/06/01 by ごまめ

      • コメント 3件
    • 1人が本棚登録しています
      果しなき流れの果に
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 怒涛の場面展開についていくのがやっとでしたが
        名作と言われるだけのことはありました

        とにかく壮大なスケールのSF小説ですね。

        組織の成り立ちや事件の真相、時間や生命の扱い方など
        小さなところがいろいろ気になりましたが、
        その辺はあまりツッコまずにエンターテイメントとして
        巻き込まれるように読むのがいいのではないでしょうか。


        >> 続きを読む

        2017/09/05 by komatsu

    • 5人が本棚登録しています
      継ぐのは誰か?
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • はじめてSF小説を読みました。


        まず、この小説が1972年に書かれたとは信じがたい…!

        電子脳(AI)、ヴィジホーン(スマホ)など
        全く違和感なく近未来の世界が描かれています。
        本当にあと数十年もしたらこんな世界になりそう。


        言葉が難解というか癖があるものの、
        テンポよく話が進むのでサクッと読めます。


        人類と新人類(?)の結末はご都合主義のようで
        せっかくの設定がもったいない気もしましたが、
        現実も案外こんなもんなのかもしれません。
        (ちょっとした判断ミスが結果を大きく変えるという意味で)
        >> 続きを読む

        2017/08/29 by komatsu

    • 1人が本棚登録しています

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