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広い意味で学校という世界は、独特の世界だと思っている。まあ、細分化していくと、どの業種・業態もそんなところはあるだろうが。そんな学校の中で、一番最後に登場するのが大学。ここに書かれているとおり、大学院のことや独立行政法人化など、いろいろな変化のところも面白い。実際、民間企業に勤め、かつ、昨年春から人事担当となった今、その後の変化をいろいろ実感していることは否めない。文部科学省を表にした、官僚達の政策の誤りが、いろんな形でこの分野でも噴出している。それが意図的だともっと怖いのだが。(読んだ当時の感想) >> 続きを読む
2015/02/17 by けんとまん
やはり、「ものづくり」が基本にあるべきだと思う。もちろん、理工だけでなく農林水産も含めてだが。それが、いつの間にか、実態のないサービス(広~い意味で)がメインとなってしまって、今まさに、そのしっぺがえしをくっているのが、世界の国々だと思う。そんな今だからこそ、今野先生のこの熱い思いの1冊は、一層意味を持つ。何のために学問をするのか?という、根源的な問いもここにはある。人のためになるものを作ることこそが、ものづくりであり、そのための理工系であるというスタンスだ。そのとおり! >> 続きを読む
2015/06/10 by けんとまん
【今野浩】(コンノヒロシ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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