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森村誠一

著者情報
著者名:森村誠一
もりむらせいいち
モリムラセイイチ
生年~没年:1933~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      人間の証明
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 新装版ということなので、読んでみましたが、違いが解からないのが本音です。発売当初も話題になり本の内容も犯人も知っていて、勿論映画も見ました。何年たっても色あせない内容の濃さにはただただ、感心の一言です。本を読んでいる間はずっとジョー山中の「人間の証明のテーマ」が流れていました。                 なぜ「人間の証明」というタイトルなのか考えさせられる内容です。 >> 続きを読む

        2018/08/25 by rock-man

    • 他1人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      野性の証明
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 薬師丸ひろ子のデビュー作で有名な作品です。「人間の証明」よりどちらかと言うとこの作品の方が好きです。映画では、派手にヤッテますが原作は舘ひろし率いる暴走族とヤッテます。この本は読むのは、二度目ですが読む度に新しい発見があり非常に面白い。自分に関係ある地名が出てくる所が惹かれるわけかもしれません。 >> 続きを読む

        2019/06/22 by rock-man

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      悪魔の飽食 日本細菌戦部隊の恐怖の実像!
      4.0
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      • この本の全てが真実かどうかはわからない。
        だが、火のないところに煙は立たないはずなので、何かはあったはず。
        歴史研究家ではないわたしは、ここが違う、ここはおかしいという問題には語るものはない。

        日本人は、戦争を語るとき原爆被害や空襲のことを声高に語りたがる。
        それも事実だろうし、忘れてはならないことだが、戦争に関し、被害者である側面ばかりを見ていては何も変わらない。
        日本が、日本人が確かに加害者である面があったこと。それを忘れず、反省しないことには愚かな戦争はまた繰り返される。
        戦争という異常な事態になれば、誰もが信じられない狂気に走る可能性を秘めている。
        わたしも含めて。
        戦争は、愚かで残酷で醜いだけの行為であり、それをするのは高等生物らしい人間だけだということを、戦争の記憶が薄れた今こそ心に留めたいと感じた。
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        2015/01/07 by jhm

      • コメント 7件
    • 2人が本棚登録しています
      作家とは何か 小説道場 総論
      カテゴリー:文学理論・作法
      3.0
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      • 作家とはどういう仕事なのか
        実務的にデビューするきっかけや
        仕事の内容からその仕事をこなすのに
        どのような生活習慣となるか。
        さらに作家となる人物の性格をカテゴライズしたりと
        作家という職業を書くという事はもちろんその書くという
        ことを掘り下げた内容やその周辺の事を
        著者の体験を参考にまとめられていた。
        >> 続きを読む

        2015/01/12 by KMHT

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      南十字星の誓い
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 【図書館 戦争】 主人公の由香は祖母の繭の話に興味があった。全容を確かめるために、異国の地へ。どんなに過酷な状況でも、文化財を守ることを辞めない彼女。そこには彼女のこだわりがみえてくる。「戦争は人々を殺したり街を破壊するだけでなく、ヒトとしての心をも奪ってしまう。」という表現が印象的だった。過去の事を今を通して未来へどう伝えていくのかが大事だと思う。 >> 続きを読む

        2014/12/18 by おれんじ

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      密閉山脈
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 立山のK岳北壁の山頂で発見された、将来を有望視された登山家の死体。
        最初は遭難として処理されるが、残されたヘルメットの傷に不自然さを見い出した遭難救助隊の隊長は、単独捜査を始めるのだった。

        しかし、密室状態と呼ぶべき山の中で、殺人を犯すことなど可能なのか?-------。

        山岳ミステリを手掛ける作家は多く、長井彬、梓林太郎、真保裕一といった名前がすぐ浮かびますが、森村誠一もその一人で、高校時代から三十代半ばにかけて北アルプスなどの山に登った経験を生かし、デビュー間もない時期から何篇もの山岳ミステリを発表している。

        その代表作とも言えるのが、今回読了した「密閉山脈」で真正面から山岳ミステリに取り組んだ力作だと思う。

        この作品の軸となるアリバイトリックは、山を舞台としたことで成立するものだ。
        伏線こそ丁寧に張られているが、山岳の知識をそれほど持たない我々読者には、真相の説明部分の短さに多少、不親切な印象を与えているなと感じましたね。

        しかし、そんな不満を忘れさせるのが、描写の緻密さであり、山に憑かれた男たちの人間像だろう。
        出世ルートにしがみつこうとする姿を描くことを、最小限に止め、一方で、山の持つ魔力に翻弄される人の描写には筆を惜しまない。

        東京での地道な捜査活動を描いた次の章では、また登山の描写に戻る構成も実にうまいと思う。

        登山家の"光と影"を丹念に綴り、鮮烈な終章まで間然とするところがない。

        >> 続きを読む

        2019/05/02 by dreamer

    • 1人が本棚登録しています
      暗黒星団
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 謎の美女に導かれ、都会での成功のチャンスを掴んだかに見えた若者を待っていた罠。

        通事故の連鎖や複雑な血縁関係など、業や運命などを感じさせる。

        アメリカの有力者から受けた依頼から調査を始めた探偵が、調査対象の周辺で蠢く暗い影に気づき、独自調査を始める。

        冒頭より謎の美女が登場し、一気に読者を引き込んでしまう辺りは、さすがは、森村氏作品という印象。

        少し安易に人が死にすぎるかという気もするが、先を読ませないストーリー展開、社会派の視点による権力への抵抗など、良い意味で森村氏作品の枠に収まっている。

        タイトルと内容が、どうしてもリンクしないのが残念。
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        2011/03/08 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      誉生の証明 長編推理小説
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 森村誠一が好きなのですが、どうも短編は面白いのだけれど長編になるとイマイチなことが多かったのですがこれは思ったよりも面白かったです。ただ、推理小説ではない気が・・・。楽な方に流されることなく正義を貫くことって素敵だなと思いました。森村誠一にしては正義は勝つみたいな感じで珍しいなと思います。 >> 続きを読む

        2013/03/25 by yan

      • コメント 3件
    • 1人が本棚登録しています
      高層の死角 長編推理小説
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 角川映画の大ヒット作「人間の証明」や「野生の証明」などの原作者として有名な森村誠一は、初期の作品では、当時の先端的な交通機関や、著者が長年勤めたホテルを舞台にするなど、設定の現代性を意識したものが多かったと思う。

        また、高度経済成長の歪み、社会の中で自己主張を封じられた歯車の一部として生きざるを得ない人間の怨念を描いて、多くの読者の共感を得てベストセラー作家の地位を築いたんですね。

        だが、その一方で謎解きの面白さを忘れることはなく、歴代のミステリ作家の中でも、本格ミステリと社会派ミステリを意識的に両立させようとした作家だろうと思う。

        そんな著者の第15回江戸川乱歩賞受賞作「高層の死角」を読了。

        ホテル会社の社長が、居室としていた自社ホテルの一室で殺害されるという事件が発生する。
        社長秘書の有坂冬子に嫌疑の目が向けられるが、彼女にはアリバイがあった。
        また、犯人の侵入経路も不明のままだった。

        冬子の恋人で、事件当夜のアリバイ証人にもなった平賀刑事は、犯人側の弄した密室トリックを暴き、共犯者の容疑を固める。
        しかし、逮捕寸前に、相手は福岡のホテルで毒殺されてしまう。

        その後、第二の事件の捜査線上に、ひとりのホテルマンが浮かび上がる。
        事件当日の男のアリバイには11時間半の空白があった。
        それだけの時間があれば、東京-福岡間は飛行機で楽に往復できたはずだ。

        当初は楽観視していた捜査陣だったが、男のアリバイは、恐ろしいほどに完璧で堅牢だった-------。

        この作品は、現実性を重視した作風や、主人公が刑事である点、アリバイ崩しが主眼となる点など、まさに典型的な社会派ミステリだ。
        しかし、同時に優れた本格ミステリにもなっていると思う。

        現実性重視という縛りの中で、徹底的に作り込まれた謎や解明手順の複雑さは、本格ミステリに特有の知的興奮を与えてくれるんですね。

        >> 続きを読む

        2018/12/14 by dreamer

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      悪しき星座 POCKET NOVELS)
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 適齢期に近づき焦る銀行貸付係の女性から始まる奇妙な連鎖。

        他の森村氏作品に比較すると伏線が弱く社会性も低い。

        常に社会派小説で読者を唸らせる森村氏作品としては凡作だが、氏の作品という色眼鏡を外せば、間違いなく面白い作品といえる。

        地方銀行の女性行員が身を持ち崩すという一時期流行った社会現象を題材とし、森村氏独自の味付けでストーリー性豊かなミステリーに仕上がっている。

        全体を通してある動物の生態がキーになっているのだが、悪しき星座というタイトルではなく、この動物の生態に関係したタイトルになるべきではなかったか。

        あまり内容と関わりの少ないタイトルは浮いているようで落ち着かない。

        黒幕が分かりにくいのは良いのだが、少し反則気味なのがいただけない。
        >> 続きを読む

        2012/04/20 by ice

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      新・人間の証明
      カテゴリー:小説、物語
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      • 途中で無性に「智恵子抄」が読んでみたくなる。が、事件に関係があるようで無いようでどうでも良い…。とにかく前作の「人間の証明」を引きずっていて、思わせぶりなのが気に入らない。 >> 続きを読む

        2014/04/15 by MICHIO

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      新・人間の証明
      カテゴリー:小説、物語
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      • 以前「黒い太陽731」という映画を観たが、その出所が森村誠一の「悪魔の飽食」だったことを知ってガッカリ…。結局731部隊の行った人体実験って本当にあった事実なのか、虚言なのか解らなくなった時点で読むことに興味を無くした。結局、自身の作品の二番煎じという感じになってる。
        登場人物が多すぎていちいち覚えていられない。まわりくどい。前作のような感動も無ければどんでん返し的な要素も全く無し。最低。
        >> 続きを読む

        2014/04/15 by MICHIO

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      虚構の空路
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 航空機に守られた鉄壁のアリバイを持つ容疑者。
        展開の妙はあるものの社会派としてのエッセンスが物足りない。

        電車ではなく航空機を用いているものの、
        ある意味ではオーソドックスなトラベルミステリに括られる。

        時刻表トリックなどは、もはや崩れるのが前提と言って良いような
        アリバイの道具で有り、よほど見事に崩さない限り、このトリックでは何の爽快感も満足も無い。

        本作では、この点、非常に物足りないのだが、別に幾つもの伏線を
        張り巡らせていることで全体としては一流に仕上がっているという印象。

        良い意味で予想を裏切る展開という意味では十二分に楽しめる作品で有るが、
        社会派ドラマ性を期待すると少し物足りない観は否めない。

        古さは感じていなかったのだが、「電電公社」という言葉が出てきたため、
        世に出た年代を調べてみると昭和45年。
        既に半世紀近く経過しているのにさすがである。

        人間の証明と一部展開が似ているところが気になった。
        >> 続きを読む

        2007/08/25 by ice

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