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向田邦子

著者情報
著者名:向田邦子
むこうだくにこ
ムコウダクニコ
生年~没年:1929~1981

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      父の詫び状
      3.7
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      •  これは数年前に読みました。
        娘2人、息子1人の親で、父親サイドからの感情移入って感じです。
        なんか、このころは亡くなった方の本ばかり読んでいました。
         エッセイとしても歯切れの良さが秀逸だと思います。
        >> 続きを読む

        2015/03/17 by masa1011

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      男どき女どき
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
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      • この本は 講演会でゆでたまごという、話をきき、全編読みたくて買いました。エッセイが詰まってますが、特にゆでたまごは、親になって 子供を思う気持ちがわかりました。 >> 続きを読む

        2017/01/27 by 缶詰め

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      夜中の薔薇
      3.0
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      • ようやく読み終えた本。

        今迄、向田邦子さんの本は沢山読んだと思っていたが、
        写真集や妹さんの本で読んだ気になっただけで、
        ご本人さんのは、これで確か三冊目。

        でも、読んでいるとなぜか懐かしいというか、
        既に目にしたことがあるような、昔聞いた落語を今生で聴いてい
        そんな気持ちにさせてくれた・・・・。

        さすが、ドラマの脚本家だけに、言葉に敏感。
        言葉の洒落っ気については、随所で披露してくれる。

        例えば、
        渋谷駅で切符を買った時のこと、
        気がせいていたので「渋谷一枚」と叫んでしまった。
        こういう場合「ここだよ」とどなり返されるのがオチだが、
        その駅員さんは違っていた。
        静かな声で、「無料(タダ)ですよ」といって、かすかに白い歯をみせた。
        私は一瞬、この初老の駅員さんに惚れてしまった。


        いいですな・・・・でも今や、自動販売機、乗り越しで清算をして
        定期券でも忘れようなら、ピー、ピー、ピーとお咎めのごとく叫んでる。

        ああ、味気ない世の中になりましたな・・・・。


        向田邦子さんの世界が心地良いのは、
        限りなく昭和の匂いがするからでおますな。
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        2015/06/06 by ごまめ

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      向田邦子全対談
      5.0
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      • 昔から実家にあった本で、営業をやっていた頃のある種バイブルのように読んでいた、トイレ文庫の中の一冊。

        近頃コミュニケーションが億劫になっているので再読してみたが、フランクでありながら馴れ合いもしない関係をどの方とも築いていく様はさすがというほかなく、こういうのはテクニックではなく生き方が出るんだろうと自分を省みさせられた。

        ただ、前書きでの山口瞳による向田邦子評に、「不実な女、もしくは誠実な娼婦」という一節があり、綺麗事ではない家庭の出来事を通して人間のリアルを書きながらも生涯結婚をしなかったこの女性の恐さと美しさを思って、今回少し恐怖した。

        ともあれ、各対談相手の後書きにはこの人に対する想いが滲み出ている。この対談が最初で最後の出会いだった人がいるのにが関わらず。
        このことは、人間がどれだけ「あ・うん」を欲しているのかを教えてくれた。
        >> 続きを読む

        2011/07/30 by Pettonton

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      阿修羅のごとく
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 70歳にもなる父親の浮気に気付いた4姉妹。どう対応するか相談しあっている矢先、ある日の新聞の投書欄に今の状況にあまりに似たエピソードがのる。何も気付いていなそうな母親がそれを書いた事がわかり・・・

        4姉妹、その夫、父親、母親、それぞれの生き方に考えさせられる。

        しかしよく言われるが男とは浮気をする生き物なのか?女は気づかない振りをし続けなくてはならないのか?・・・まぁ今の時代はそうでもないかもしれませんが、考えさせられますね
        >> 続きを読む

        2014/10/20 by yan

      • コメント 3件
    • 5人が本棚登録しています
      隣りの女
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 主人公は女性であり、アパートの『隣の女』も当然女性である。
        女性であるが故の苛立ち、諦め、嫉妬や憧れ、焦れ、羨望そんな感情が主人公の女性の中で沸き上がり蠢きながら女性の幸福とは何かを問詰めるのである。

        主人公がアパートの薄い壁越しに隣の部屋で交わされる男女の会話を聞くシーンは圧巻である。
        目の前に裸を見せられるよりも、圧巻な愛のシーンである。
        >> 続きを読む

        2012/11/09 by <しおつ>

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      女の人差し指
      3.0
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      • 今年に入って読みだした向田邦子さんの本、その中のエッセイ集。

        急逝によって「週刊文春」の最後の連載作品にもなった「クラシック」も掲載。

        その中で、パリのホテルでラジオをから流れてきたのがシュ―ベルトの“ロザムンデ”とか。

        今、そのCDを掛けながらこのレビューを書きはじめております。

        この曲String QuartetNO13D804 イ短調の曲で、
        あまりにも凄まじい嵐の中にも悲しげな緊張感漂うのは、
        向田邦子さんのいきざまそのもので、レクエムのごとく聴こえてきます。

        江國香織さんは“ラヴェル”松浦弥太郎さんは“フォーレ”佐藤真由美さんは“シベリウス”
        あたりの曲を聴きながら読めば、ピッタリか・・・・・。

        でも、知っている曲を聴きながらでは、読むスピードは極端に遅くなります。

        なぜなんでしょうか・・・・

        目と耳では入ってくる情報は違っているようですが、そのあとの思考とか感動とかのキャパは限られているんでしょうか。
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        2013/08/19 by ごまめ

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      森繁の重役読本
      4.0
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      • この本は、作・向田邦子、朗読・森繁久彌の名コンビで2448回も
        続いたラジオエッセイの中から選りすぐれのものをまとめたもの。

        まさに、どんなもんだと得意げそうな向田さんの顔が見え、
        原稿を読みながらアドリブで自由に愉しむ森繁さんの顔も見える、
        粋なおとなが番組を通して尊重しあう・・・本を読むというより
        スピカーの前から肉声で聞こえてくる。

        でも、この時代の重役、生きるのにうん蓄に満ちている、

        例えば、マージャンの必勝法の
        第一条は、早くアガること。
        第二条は、絶対にホーチャン(放銃)しないこと。
        第三条は、インチキはしないこと。

        すべて、サラリーマンとしての勝つ方法も同じ。
        第一条は、小さくても早くアガル、早く昇進しておく。
        第二条は、つまらないことから、パッとしないところへ飛ばされる
        そのときどうするかで、ここで決まる。
        第三条は、マージャンだってサラリーマンの出世も、
        格とか品とか必要でしょう。

        男の人生ですな・・・・・・・・。

        「六つのひきだし」という、この「森繁の重役読本」の続編があるらしい。
        探さなければ・・・・でおます。

        >> 続きを読む

        2017/04/04 by ごまめ

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