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村上龍

著者情報
著者名:村上龍
むらかみりゅう
ムラカミリュウ
生年~没年:1952~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      コインロッカー・ベイビーズ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 再読。
        コインロッカで生まれたキクとハシの物語。
        本作を村上龍の最高傑作に挙げる人も多いだろう(僕も、そのうちの一人だ)。
        ありとあらゆるイメージの奔流が押し寄せてくるような物語で、その質・量ともにナイン・インチ・ネイルズ「ザ・フラジャイル」のように圧倒的である。
        しかも、その物語が例によって改行のほとんどない文体で綴られているため濃密さがいや増している。
        最初の一文だけでも充分、衝撃的である。
        コインロッカで生まれたため自閉症になったとされる二人が治療を受け、養子縁組を受けるところから物語がスタートする。
        ハシとキクが鎌で野犬と戦う場面は「バイオハザード」みたいでスリリングであった。
        両親がそれぞれの愛人と仲良く4人でつきあっているポリアモリの家庭で育ったアネモネという美少女が、ハシとキクの人生に絡んでくる。
        アネモネとタクシの運転手の会話には、思わず笑ってしまった(アネモネは確かに失礼である)。
        タクシが渋滞にはまり、運転手が半狂乱になって殺戮に手を染めるシーンは「アイアムアヒーロ」を彷彿とさせた。
        キクの「自分が最も欲しいものは何かわかっていない奴は、欲しいものを手に入れることが絶対にできない」というセリフには今回も痺れた。
        ハシは、ふとしたきっかけでミュージシャンとしてデビュすることになる。
        その際のインタビュアとの受け答えのパターン分けは面白かった。
        サリンジャの小説でも似たようなシーンがあったが、これは村上龍の実体験によるものであろう。
        ハシの「丹念に築き上げた、屈辱感のない新しい意味に満ちた思い出は過去を知る生きた人間に出会うと簡単に壊れる」という思いには一言一句同意であった。
        キクが、ようやく見つけた自分の母親を散弾銃で殺すところから物語が急展開する。
        キクは「時計仕掛けのオレンジ」のアレックスみたいに収監され、指導矯正を受けることとなる(流石にルドヴィコ療法は実施されなかったが)。
        一方のハシはミュージシャンとしてコンサートツアに回ることになる。
        以降、物語は鮮烈なラストへと収束していく。
        芥川賞作家の金原ひとみが解説を務め本書を絶賛しているが確かに金原は、この手の小説が好きなタイプであろう。

















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        2021/06/14 by tygkun

    • 他5人がレビュー登録、 24人が本棚登録しています
      限りなく透明に近いブルー
      カテゴリー:小説、物語
      3.1
      いいね!
      • 再読。
        村上龍の芥川受賞作にして代表作。
        ドラッグとセックスに明け暮れる若者たちの物語。
        導入部のヘロインの注射シーンがリアルである(ちなみに麻薬の中でもヘロインと覚醒剤の使用は廃人になる可能性が高いので、みなさんにはオススメしない)。
        作中で出てくるスティッキィ・フィンガーズという単語でジョジョを連想する人もいるだろうが、もちろんローリング・ストーンズのアルバム名である。
        解説でも言及されていたが、乱交パーティの場面を詳細に描いているにも関わらず不思議とそこに嫌らしさはなく、むしろ清潔感まで漂っているのは村上龍の力量によるものであろう。
        登場人物のリリィが見た夢の内容が、そのまま次作「海の向こうで戦争が始まる」のタイトルとなっている。
        前半部の乱交シーンは確かに衝撃的だが、後半部のヨシヤマのケイに対する暴力シーンのエグさも相当なものである。
        ラストの一文は、それこそ限りなく美しい。
        さて、僕の小説の感想は再読のものが多い。
        実際は再読にも関わらず最初で再読と断っていない感想も多いので、実際には読む小説の半数以上は再読である。
        歳を取るにつれ、新しい小説に手を出すより自分で面白いとわかっている小説の再読をする方が心地よくなっている。
        これは映画などに関しても同様で、面白いのか面白くないのかよくわからない新作を見るより「パルプ・フィクション」あたりを繰り返し鑑賞する方が楽しめるに決まっていると思っている。
        >> 続きを読む

        2021/01/29 by tygkun

    • 他4人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      希望の国のエクソダス
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • ASUNAROには果てして希望があったんだろうか…。
        その後が気になる。

        2017/08/08 by マチ子

    • 他3人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      希望の国のエクソダス
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 全国的に中学生が集団不登校となり、その中学生たちがネットワーク集団となり、様々な方法で日本社会、経済を大きく揺るがしていく…。
        設定が斬新。
        中に日本経済の話がたくさん出てきていて、難しすぎて頭に入っていかず、経済苦手の私は途中で読むのがくじけそうになりました。
        ネットワークで結ばれた中学生の行動がすごくて、大人もこの流れを止めることができない。こんな中学生がいたら…と空恐ろしさも感じました。

        「この国には何でもあるが、希望だけがない」といっていますが、それは何だかわかる気がします。
        >> 続きを読む

        2016/11/20 by taiaka45

    • 他2人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      心はあなたのもとに
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 人と人のこころの揺さぶりを描いた大人の作品。

        人と人がむきあった時に発生する小さな思いのうずが、大きくなっていく。作品を読んでいると、既婚・未婚に関係なく、人が人を思うことを肯定できる登場人物をうらやましく思う。

        ”お前は恋人と会ってて辛いときってないのかって、いつも僕に聞くんだ。ワクワクするっていうか、会うのが楽しみで楽しみでしょうがない時期って、あっという間に過ぎていくだろう”
        こういうセリフは、なるほどなーとため息をつかされてしまう。


        人が人の内面をみて魅かれていく。それは家族を大切にする、とは別のこと。
        世間(日本)ではそれを不倫とよんでいるけど、1回の人生でとれだけ魂を揺さぶれるかを考えると不健全、という言葉でかたずけられない気もする。

        読みながら自分の人生と照らし合わせ、いろんなことを考えてしまった。

        仕事に追われていると、絶対に気付けないことを気づかせてくれるハートウォームな1冊。

        とても好きです。
        >> 続きを読む

        2014/11/20 by aldebaran

      • コメント 2件
    • 他2人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      コインロッカ-・ベイビ-ズ
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! KEMURINO
      • この本凄くないですか?
        中学生の時、読んでから、これ以上の衝撃を受けた事がない。
        名と文庫本の裏のあらすじだけで、勘で購入した自分褒めたいと思った。
        ストーリーも衝撃だけど、描写が凄い!
        凄すぎて語れない!
        何度も何度も繰り返し読みましたが、また新鮮に読めるという。
        私はキクが走りに目覚めるところ、棒高跳びの場面が好きです。
        ワニとアネモネも好きですね。懐かしい!また読んでみたいです。
        >> 続きを読む

        2015/09/07 by まめたん

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 20人が本棚登録しています
      愛と幻想のファシズム
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 感想は下巻に記載。

        2021/06/05 by まきたろう

    • 他1人がレビュー登録、 16人が本棚登録しています
      69
      69
      Sixty nine
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 村上龍の自伝的小説。
        全体を通して「女の子にもてたい」「明るく楽しく生きたい」というパワーに溢れている。
        下らないかもしれないけど、高校生特有の輝きを楽しめます。
        作品中に「花火は、あっという間に終わる。だが、きれいだ。」という一節があるのですが、
        まさにそんな感じの小説だと思いました。
        >> 続きを読む

        2014/03/09 by che_k

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      13歳のハローワーク
      カテゴリー:労働経済、労働問題
      4.5
      いいね! aimi
      • 大人が読んでも楽しめる・ためになる本だと思います。

        進路に迷った時や、どんな職業があるか、その職業をするにはどうしたらよいかなど簡単に書かれています。
        たまにこんな職業もあるのかと発見もあります。

        進路に迷ったら、自分の夢を考えたい人はまず読んでみるといいかもしれません。
        >> 続きを読む

        2013/06/28 by BlueBull

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      半島を出よ
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 北朝鮮の特殊部隊が福岡を占拠する話。
        話に入り込むまで時間がかかったけど下巻は一気に引き込まれた。
        ちゃんとエンタメ。
        ヘタな映画よりハラハラした。

        様々な立場の人物ひとりひとりのバックグラウンドが丁寧に書かれている。

        北朝鮮人の日本文化へのカルチャーショックがいちいち面白かった。

        ブーメランもっと活躍するかなと思っていたらそうでもなかった。
        >> 続きを読む

        2017/04/25 by W_W

    • 他1人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      それでもわたしは、恋がしたい幸福になりたいお金も欲しい
      4.0
      いいね!
      • 著者の小説を読むのは、何だか覚悟がいるもので、でも何だか村上龍に対して意外にも興味を持ったもので、軽くエッセイから外堀を埋めようかと。ヌルい(本人には切実でしょうが)質問に答える形の本ですが、非常に冷静で、核心を突く著者の意見に大いにうなずけるものがありました。ちょっと脱線しますが、美輪明宏のエッセイに似た印象を受けました。ふわふわした質問に喝を入れる感じで・・。言ってる事が最もなので、時に厳しく感じますが、そりゃそうだよなと納得いくものでした。もっと核心を見よ!現実を見よ!と。
        何かをしようとする時に、例えば玉の輿が理由でもいいじゃないですか。動機が不純だろうとなかろうと、何か得るものはあるでしょう、というスタンスが説教臭くなく、読者に聞く耳を持たせるという所が、さすが作家として、言葉を伝わるように伝えるテクニックに長けた作家なんだなと感服しました。
        >> 続きを読む

        2017/06/28 by チルカル

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      半島を出よ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 芥川賞作家・村上龍の代表作に数えられるであろう傑作で、今まで読んでいなかった自分の不明を恥じるばかりである。
        北朝鮮が日本の福岡にテロを仕掛けるという内容の物語なのだが、考証が非常にしっかりしている。
        朝鮮半島と福岡の距離の近さからも、決して絵空事とは言えないリアル感があった。
        村上龍は2000年ごろにJMMを主宰し政治・経済の分野に関して積極的な情報公開を行なっていたが、その成果も作品の中に存分に織り込まれている。
        >> 続きを読む

        2019/03/27 by tygkun

    • 他1人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      半島を出よ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 村上龍「半島を出よ」の下巻。
        村上春樹と並び純文学の巨匠と名高い村上龍の記念碑的傑作である。
        上巻と同様登場人物が100人くらいいるのだが、いずれのキャラも個性が強く人間ドラマが熱く繰り広げられている。
        戦争物としては「5分後の世界」という傑作を既に著者は刊行しているが、それを凌ぐスペクタクルが展開されている。
        また、なまなかな恋愛小説より遥かに濃厚なラブシーンも挿入されている。
        「こんな傑作を書いてしまっては今後執筆するのが辛くならないだろうか」と心配になるほどの仕上がりであり、村上龍の最高傑作と言っても過言ではないだろう。
        >> 続きを読む

        2019/03/31 by tygkun

    • 他1人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      賢者は幸福ではなく信頼を選ぶ。
      4.5
      いいね! Tukiwami
      • 前々から思っていたことが、本のタイトルになっていたので購入。冷めたハードボイルド感が存分に伝わってくる。

        私達社会人は、時間をお金に変えるのではなく、時間を信頼に昇華して、社会的に生かされているのだと思う。そこを誤ると、後々ひどいしっぺ返しをもらいそうで恐ろしい。著者のように、広く社会・経済を見つつも、興味あるところはぐんと掘り下げて生きて行きたいものだ。以下備忘録。

        ●寂しい人ほど笑いたがる
        ●それでは、そのごく普通の幸福な暮らしを実現するためには年収はどのくらいあればいいと思うか?
        ●一生自分に自信を持って生きられるというか、一生分のプライドを得られるというか、そういうところに自分を賭けてみたい
        ●今、私達に必要なのは、幸福の追求ではなく、信頼の構築だと思う。幸福は瞬間的に実感できるが、信頼を築くためには面倒で、長期にわたるコミュニケーションがなければならない。国家だけではなく、企業も、個人でも、失われているのは幸福などではなく、信頼である。
        >> 続きを読む

        2017/08/20 by こいこい

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      愛と幻想のファシズム
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 鈴原冬ニ(鈴原トウジ)、ゼロ/相田剣介(相田ケンスケ)が主人公なので、洞木ヒカリや鈴原サクラも出てくるのかなあ、と期待しながら読んだが、出てこなかった。

        マイ最高傑作『コインロッカーベイビーズ』のカオスな世界観が、さらにパワーアップ。しかも現実国際情勢とリアルにリンクしているすごい熱量放出小説。

        かつてのように兵器を使わなくても、この世は政治経済とテクノロジーで戦争以上のダメージをライバル国に与えることができる現実を超えてしまった恐るべきフィクションの力。

        農耕以来の生産システム社会に違和感を覚える主人公、冬ニ(トウジ)のハンタースピリットに、狩猟から始まった人類の生い立ちが、揺り動かす強烈な人類史エネルギーを感じる。

        日本人のアイデンティティの核に切り込み続ける、限りなく透明に近い政治経済小説!

        分厚い全二巻、エヴァ公開に合わせ臨んだが、険しい山岳縦走のような筋肉痛、疲労感と達成感。
        >> 続きを読む

        2021/06/05 by まきたろう

    • 11人が本棚登録しています
      ビッグ・イベント
      カテゴリー:スポーツ、体育
      2.0
      いいね!
      • F1、オリンピック、パリ・ダカールラリー、マスターズetc..人々を熱狂させる世界的なスポーツの大会について自身の取材記などを含めたエッセー。

        絶版本らしく書店で見かけたことはありませんでしたが古書店で発見。村上龍はあまり好きではないけれども、F1ファンとしてはセナが表紙に写っていては買わないわけには行かなかったのです。20年以上前の内容なので古い点もありますが面白い視点で刺激的な内容も多く興味深い。

        でも偉そうに決めつけるような論調、鼻につくカタルシスがやっぱり嫌いだわ。
        >> 続きを読む

        2015/01/19 by ybook

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      共生虫
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!

      • 村上龍の第36回谷崎潤一郎賞受賞作「共生虫」を読み終えました。

        この小説には二つの大切な要素があると思う。それは「インターネット」と「ひきこもり」だ。

        不登校になり、部屋に引きこもったまま、病院に通う以外、外界と接触することもない、そんな主人公が設定されている。

        ウエハラという名だ。ウエハラは、ニュースキャスターのサカガミヨシコが、微生物に詳しいことを知り、彼女のホームページにアクセスして、秘密を打ち明ける。

        祖父が死んだ時、その身体から白くて長い糸のような生物がはい出てきて、自分の中に入ったと告白する。
        そして、返信が来る。それは「共生虫」だと教えられる。

        「共生虫は、自ら絶滅をプログラミングした人類の、新しい希望と言える。共生虫を体内に飼っている選ばれている人間は、殺人・殺戮と自殺の権利を神から委ねられているのである」と-------。

        だがインターバイオという、返信をくれたグループが何なのか、ウエハラにはわからない。
        ただ、彼は「共生虫」の実在を他人の言葉で初めて確認できたことで、外へと踏み出すのだった-------。

        私がこの小説を読んで面白いと思ったのは、インターネットに対するウエハラの距離感覚だ。
        ネットに対して過大な希望を抱くことも、絶望的な否定の感情を持つこともない。
        描かれてあるのは、ネットへのごく淡々とした接し方だ。

        自分に対してすごく攻撃的なことを書いてくる人間がいる。
        "あなたに感心がある"と奇妙な好意をチラつかせる輩も存在する。
        それらにウエハラは同じ温度で接している。

        インターネットなんて、鉛筆や辞書以上の存在ではないという、そんな感覚がウエハラにはある。
        そして、それは著者の村上龍まで繋がっていると思う。

        著者は「共生虫」を、インターネットを通じたオン・デマンドでも販売している。
        限定版で三千円。単行本の約2倍の金額だ。

        電子出版に希少性を持たせるという発想は、単に逆転しただけではなく、ネットが旧来の出版ツールと何ら変わらないことを表明している。
        それが、この小説の骨格を作っていると思う。

        >> 続きを読む

        2018/10/25 by dreamer

    • 2人が本棚登録しています
      歌うクジラ
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 「半島を出よ」以来だったが、相変わらずの「村上龍」ワールドだった。
        想像を超える奇人・変人のオンパレード!そして描写がグロい!!
        一部の人は確実に拒否反応を示すだろうと思われる。

        それでもとテンポのよさと、一体どこに着地するのか?という好奇心でグイグイ引き込まれる。

        iPAD版だったので、途中で効果音が出るようになっていたが、臨場感増すというよりかえって読みにくかった(あくまで個人の感想です)。
        >> 続きを読む

        2011/02/04 by ieie

    • 6人が本棚登録しています
      長崎オランダ村
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 「69」の続編。
        ケンとナカムラが中年になっている。
        二人は、ひたすらに食べ、ひたすらに飲み、またひたすらに語り合う。
        読んでいてお腹が苦しくなってくるから不思議である。
        村上龍のエッセイを読んでいるような感覚にもなる、
        ちょっと変わった小説である。
        「69」を読んでなくても楽しめますが、できれば両方読むことをおススメします。
        >> 続きを読む

        2014/06/13 by che_k

      • コメント 3件
    • 2人が本棚登録しています
      村上龍映画小説集
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね! mt-yuto
      • 69に続いて村上龍さんの小説を読んでみたのですが、面白い!その時の自分に刺さる言葉がたくさんあります。

        この小説は「69」と「限りなく透明に近いブルー」の間を埋めるようになっていてます。

        僕的には各話の共通のテーマ感じるというよりはグサッとくる文章がたくさんあってその文章をどう自分で解釈していくかが面白い作品だなと思いました!もちろん話自体もそれぞれ面白く、読者始めたばかりの自分にも読みやすかったです。
        >> 続きを読む

        2016/03/07 by ユート

    • 3人が本棚登録しています

【村上龍】(ムラカミリュウ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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