こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


村岡花子

著者情報
著者名:村岡花子
むらおかはなこ
ムラオカハナコ
生年~没年:1893~1968

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      クリスマス・キャロル
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね!
      • クリスマスも終わり、ようやく忙しさも落ち着いたのでたまった感想をボチボチまとめる。今年の感想は今年のうちに。

        クリスマスの準備に教会への行き帰りに毎年読むクリスマス・キャロル。
        今年は新たに村岡花子さんの翻訳でも読んでみた。
        少し古さを感じさせると聞いたことがあり避けていたけれど、実際読んでみるとそんなに古臭くなかった。寧ろ好み。
        改訂がなされているからかもしれない。

        小さい頃、テレビでクリスマス・キャロルのドラマを観た。
        とにかく泣いたことを憶えている。そして教会に行って司祭に自分の想いを喋りまくった。
        そのときの印象がずっと残り、いつしか待降節には欠かせない読み物になった。

        物語は簡単に言えば、守銭奴の老人が失ったやさしい心を取り戻して残りの人生を生き直すというもの。
        勿論、意外な展開も衝撃の結末もなし。

        ディケンズがクリスマス・キャロルを書いた時代背景や世相といったものから掘り下げて読むのも良いと思うけれど、そんな難しいことを考えて読まなくてもいい本もあると思う。
        クリスマスが近づいてきたら、わたしは自分の出来る範囲でひとを思いやりたいと思った昔の素直な自分を思い出したい。それだけだ。

        ひとは生きていくうちに多くのものを得ると共に、多くのものを失う。
        中には取り返しのつかないものもあるだろう。
        それでも、自分の心だけは自分次第で取り戻すこともできる。
        日常の煩雑さに、自分を思い出し見つめなおす機会はなかなかないかもしれないけれど、忙しくなりがちな年末に敢えてゆっくり人生を振り返り、残りの人生を考えなおしてみるのも悪くないと思う。
        毎年そうさせてくれるこの本が、わたしはやっぱり大好きだ。

        今年ももう少しで終わりますね。
        >> 続きを読む

        2015/12/27 by jhm

      • コメント 2件
    • 他9人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      赤毛のアン
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね! Minnie peace_1987 Moffy
      • 中学生(?)高校生(?)以来の再読。なんてすばらしい物語なんだろうと、あらためて感じた。アンの人となりのすばらしさ、プリンス・エドワード島の美しい自然のすばらしい描写、アンの周りの大人の精神的な成長など、すべての要素がバランス良く、物語の進行に欠かせない。このあたりが人気たる所以か・・・。とにかく大好きな小説だと再認識。ぜひぜひ子どもたちにも読んでもらいたいので、我が家の本棚に大切に保管。そして、シリーズ最後まで読んでみようと思った。 >> 続きを読む

        2019/06/24 by URIKO

      • コメント 2件
    • 他9人がレビュー登録、 31人が本棚登録しています
      アンの青春
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね! Moffy
      • 美しいアヴォンリー村を舞台に起こる、大小さまざまな出来事がアンの視点を通して描かれる。アンが言うとおり、「真珠が一つずつ、そっと糸からすべりおちるように、単純な、小さな喜びを次々にもってくる」日々。前作より大人になってしまったアンやマシュウがいないことに、少し淋しさを感じるものの、やはりすばらしい物語だった。不思議な魅力を持つアンによって、すっかり物語の中へ引き込まれてしまった。この先の物語もとても楽しみ。

        >> 続きを読む

        2019/08/01 by URIKO

    • 他4人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      少女パレアナ
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね! yoshi_kei
      • 今日 BOOK OFFで
        買ってきた 108円
        読んでみたい

        2016/03/04 by 孝志 松元

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      アンの愛情
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 子供の頃を振り返るアンがはっとさせられる
        昔とは異なるがその美しさはそのまま
        そして恋!愛!
        ギルバートを思うと切なく、あやうく思い半ばで
        死にかけたギルバート
        愛の吐露を受けた喜びはいかほどなのだろう
        幸せが溢れ出る一冊
        >> 続きを読む

        2017/04/25 by kotori

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      アンの友達
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 年齢も性格もいろいろ。みんな友達、みんな魅力的。どんな人をも愛おしく思えるハッピーエンドのいいお話ばかり。心が洗われる。

        1奮い立ったルドビック
        いつまでもはっきりしない(プロポーズしない)ルドビックを奮い立たせる作戦は、、、大成功!

        2ロイド老淑女
        若い頃愛した人の娘に対する愛情。プライドが誤解を生み、幸せの邪魔をする。利他に徹するロイドさんの真心に感動。

        3めいめい自分の言葉で
        夢を捨てないこと。やりたいことはやらせるべき。それぞれの才能、それぞれの言葉。音楽も言葉。音楽も信仰も同じ。

        4小さなジョスリン
        小さなジョスリンも大きくなって自分の世界をもつようになるけれど、お互いに大好きという気持ちに変わりはない。死ぬ前に会えて穏やかに旅立てて、本当によかった。

        5ルシンダついに語る
        些細なことでけんかして15年も口をきかなかった婚約者同士。なんとまあ頑固な。仲直りのきっかけがなかっただけだよね。よかったよかった。

        6ショウ老人の娘
        父親の愛情。娘のために家を出す。娘のために会わない方がいい?娘は大好きな父親のいる我が家が一番。お父さん、よかったね。

        7オリビア叔母さんの求婚者
        結婚はしたいけど、長年の自分の生活スタイルを変えるのは嫌。でも、愛してるならお互いに歩み寄ればいい。まずは話してみなきゃ。いい人でよかったね。

        8隔離された家
        まっすぐで男嫌いの女性とひねくれ者で女嫌いの男性が一つの家に隔離されることに。共同生活をするうちにだんだんと相手に対する見方が変わって、理解できるようになり、親しみがわいてきて・・・。

        9競売狂
        競売が道楽のお父さんが赤ちゃんを買ってきた。おかみさんは怒って、赤ちゃんの親戚に引き取ってもらう手筈を整えるけど・・・。赤ちゃんはかわいいもんね。

        10縁結び
        行き遅れの姉妹。姉エメリンは妹プリシーを結婚させたくない。寂しさ?ひがみ?相思相愛の彼とどうしたら結婚できるか、周囲の人はプリシーのためにエメリンが外出している内に結婚式を強行。怒り心頭のエメリン。エメリンも気の毒なんだから、みんなやさしくしてあげてほしいなあ。

        11カーモディの奇蹟
        両親を亡くして独身姉妹に引き取られた6歳のライオネルはやらかし男子。悪気はまったくなくただ楽しくてやってるだけ。「日曜学校に行かせてくれれば、僕、いい子になれると思うんだけど」というが、”意地悪な神”が嫌いな姉エメリンは絶対に行かせないと言う。歩けない妹ジュディスは姉に隠れて信仰しているが、ライオネスが心配で、行かせてやりたいけど、、、。ジュディスの奇蹟は神が起こしたものではないけど、姉の心が変わるきっかけになる。

        12争いの果て
        言葉遣いが気に入らなくて、ケンカして分かれて、お互い独身のまま月日が流れ、、、その間にそれぞれが自分を反省し、、、。



        どれもありそうな出来事だけど(15年も口をきかないってのはすごいね)、問題はプライドとか頑固とか思い込み(偏見)とか。愛情というのはあいまいで両刃の剣。愛は方便、正しく使いましょう^^。

        やっぱりキリスト様の無償の愛、お釈迦様の慈悲ですな。真心、寛容、利他、、、美しいいいお話ばかりでした。
        (しかし、婚期を逃した?独身女性の話が多いような。100年前の話だから?個人的には結婚はしてもしなくても、どっちでもいいと思ってます。幸福とは関係がない。幸福は個人の価値観によるからね。)
        >> 続きを読む

        2017/12/26 by バカボン

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      赤毛のアン
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • この本の名言をご紹介します。

        ***
        一生懸命やって勝つことの次にいいことは、
        一生懸命やって負けることなんだわ。
        >> 続きを読む

        2012/10/18 by 本の名言

    • 2人が本棚登録しています
      虹の谷のアン
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 主に牧師館のこどものお話
        以前はいたずらをしていたアンの愛する子供たちは
        ここでは憧れの対象
        いたずらっこは魅力的で愛すべき者と感じにずいられない
        >> 続きを読む

        2017/07/10 by kotori

    • 2人が本棚登録しています
      アンの娘リラ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 美しい自然に囲まれたプリンスエドワード島に訪れた闇
        少女時代のアンは凍てつく冬も、暗闇にも美しさを見出していた
        そのアンでさえも笑顔を失う戦争
        戦争とはかくも悲しいものかと
        誰も目の前で血も流さず、死ぬこともないのに
        骨身にしみる
        末の娘として全ての人に愛されたリラ
        物語の始めリラはなんと不安定で、未熟なのだろうと感じた
        リラは戦争というあまりにも厳しい試練に打ち勝ち
        なんと美しく飛躍したことか
        でもリラはやっぱりリラである
        リラ マイ リラ 愛さずにはいられない
        >> 続きを読む

        2017/08/01 by kotori

    • 2人が本棚登録しています

【村岡花子】(ムラオカハナコ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本