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西村孝次

著者情報
著者名:西村孝次
にしむらこうじ
ニシムラコウジ
生年~没年:1907~

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このランキングは1日1回更新されます。
      幸福な王子 ワイルド童話全集
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね! ayaka1809 el-j
      • 9月の課題図書!

        すごく興味があって読みました。(先着で読んでいた本を飛ばして 笑


        幸福な王子 ★5

        最後ハッピーエンドでよかった。ホッ。
        「世間とは」が一つのテーマだった気がして、鳥瞰的に眺めば、いろんな世界やらなんやら。目を犠牲にするシーンは怖かった。自分が網膜剥離の手術を受けた経験があるだけに。多分自分なら無理だ。みすぼらしくなった王様の「世間」の態度が真に「世間」だ!お金がすべてでは当然ないけども、お金に人がより、お金を失うとまた、人々がすっと去って行く世間でもまたあると思ってもいるかな。すべてではないけども・・・・・・

        ナイチンゲールとばらの花 ★5

        学生が「自己本位」と鳥を評し、その「ナイチンゲールとばらの花」を読む読者(私)はその学生を「自己本位」と評す。 (><;)この世はPerfect Circle。めくるめく、分厚い書物も哲学も、学問も無能に感じる時、最先端ITが発達しようとも、不易を感じる内容だった~ 汗

        わがままな大男 ★4

        なんかほのぼのとした絵本的な童話だった気がします。読みながらも、もう一人の世間に揉まれた自分がヤジっていて。大人な自分になるとみょ~に屁理屈になったり、純粋さに欠ける自分を読みながら感じてました><;その屁理屈な自分を単純にPUREにしてくれた気がしました。。。。

        忠実な友達 ★3

        なかなか最後は難しく自分なりの消化不良しました。読んでいて中盤から「小さいハンス」のあまりに無垢な純粋さにイライラもしたし、粉屋は普通に嫌いだったけども。。。友情の定義は今も自分にははっきりとは断言できなく、「友情」と「勇気」もしくは「断る勇気」を持つべきだと私は思ったし、一つの定義っつーのもなかなかボーダーを引きにくいし、それが善悪とか、う~~~~ん難しい。私には子供がいないから親心はわからない。けど、子供いない自分を下げる必要も当然ないけども、なにか卑屈になる自分がいるのもまた事実。それが、この小説では「友達」だったのだろう。教訓かぁ・・・そうかもな・・・ただ、最後自分のこの「忠実な友達」の感想と言うか、締めるなら「自分の信念やらを信じ掴み取る為に、思考、疑問、勇気、そしてその信念を念じそれを手にいれる努力はその人、当事者の責任かな、と思う。人の責任にするには自分をあまりに無責任にしている気がしてくるから・・・・(レヴュ書いていたら★5でもいいかなと思える重さもかんじてきたかな 汗)

        すばらしいロケット ★3

        ロケットの自分の話ばかりする、そんな人、私も周りにもいます。仕事だったり割りけれるけども。なかなか会話も難しいものでもあるな~と。ある程度、5:5、7:3、ぐらいとかかな。9:1になるともう一方通行会話になるしな。。。人の意見を聞けば参考にもなるし。しかし、意見にしても、言い方を誤るとスムーズに流れないトークにもなるし。自信過剰な人、無口な人、難しい人、いろいろ世間はホントいろんな人がいるなと思う。自分も含め 笑
        そんな世間を想い読んでいました。自分もある意味ロケットのように、自分の見える世界で世間を見ているのだろう。この小説読んで少しは客観的になろう。。。と思う事は良い事だとは思って・・・自分の仕事にプライドを持つ事は大事だけど、自信過剰となると訳が変わってくるから「奇体」と「稀代」と物語にも出てくるけど、読み方と理解を誤ると・・・

        若い王 ★4

        なんか読んでいたらシェイクスピアの「リア王」が頭をよぎった。なんつーか人それぞれの立場や仕事、もっと大げさ?に言えばその人の宿命?という気もする。アマゾンのベゾス氏が今の仕事放棄したら世界が混乱するだろう。。。ボクシングではボクサーがいてレフリーがいてそれを採点するジャッジ、そしてその試合を楽しむ観客(ヤジも含め)そして試合すらしらない無関心な人々。永遠に答えの出ない話(テーマ)だったけども、こうして他者の気持ちを考える勉強として私はとらえました。

        王女の誕生日 ★5

        最初どんな話になるのだろうと警戒?して読み進め、なんか王女の誕生日を祝う周りの植物や動物、昆虫たちが、世の中の世間とみました。みんな自分のいいたい事をおもしろおかしく、ある意味「無責任」に言いたい放題。それが世間かなとも。花も気品あり綺麗だけど、侏儒症について言っている事はとても下品で品がないただの悪口だと思うし。で独り善がりで自分が正しと・・・そして世間とのギャップを目の当たりにする現実・・・ほんと色んな人がいる世間そのものだと読んでいて思った。そこにはもう善悪を通り越した何かがあるのかな。宇宙空間にあるダークマターか暗黒物質のように、そこにあるけど掴めない、みたいなもどかしさ?かな。そんな自分も書いていてある意味、独り善がりなのか?ただそんな自分もやっぱ自分でそれを自分で認めてあげる事も大事かな!

        漁師とその魂 ★5

        最初は幻想的世界にどこか澁澤龍彦さんの幻想的な小説を想い浮かべ、何が言いたいのか?と、アンテナを巡らせ読み進め、なんつーか、「失敗」「リセット」や「選択」「後悔」などのキーワードから、自分の人生の前半に経験した、「仕事の転職の想い」かな。青い鳥を他社に見え、他社に行って過去が懐かしく。。。魂の誘惑などは、自分は当然経験ないけど、麻薬なども想像したし、中毒性な酒やたばこなど、魂の誘惑が現代のおける人生の誘惑とリンクし。織田信長の「是非に及ばず」じゃないけども、自分に来るある決断に対し、腹くくる、という精神は自分はもっていたいと思っているんですが。魂が離れなくなるシーンには多分、そんな自分にも、常に見え隠れする「後悔」的な部分。その魂(←小説に出る)にように一生自分のそばにいるだろうし。自分はその魂を背負い生きればと。「是非に及ばず」。人間の「欲」がいい意味でも悪い意味においても一つの「テーマ」柱だった気がしました。

        星の子 ★5

        謙虚さの大事さを童話的に描かれていて、普通な流れだなと読み進め、最後、王子になったときは、生意気な態度で生きればそれが顔に現れるし、頑張って生きている人は、引き締まった顔立ちになるし、優しさを考えていれば、その人は笑顔な顔になるよな~なんて思って読み進め、しかし、最後王子になったら、急に周りの人々の態度が180度変わる事に、どこか違和感があり、「まっ自分は大人だから素直にストーリーを理解せず、世間ってすぐ権力や地位、お金で手のひら返すもんだからな~」なんて卑屈な精神になる自分はそれこそ悪い顔なのかな・・・苦笑、と思いながら読み進め、最後の長くは続かない幸せな世界。そこがワイルドの落としどころだったか!と最後のエンディングで驚いたけど、大人な童話をしてはとても皮肉だが面白かったかな・・・なんかリアルで。



        いや~以上でレビュ終わりです。
        最後まで読んで下さりありがとうございます!

        芸術の秋。
        なんかいつも、春でも夏でも、、、「人生とは・・・」

        なんて立ち止まってばかりのワタシですが、なんか秋なだけに、すごく興味そそられた本で、実際読んでとてもよかったですね!
        読むのもそれなりに体力、努力、時間を費やす訳で、必ずこの読書感想や想いは、今後の人生に役立つと思っています!

        ちなみに今回の作品で一番印象に残ったのは、いろいろあるけども、一つ挙げるなら・・・・

        ★漁師とその魂かな^^
        >> 続きを読む

        2018/10/18 by ジュディス

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