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小田島雄志

著者情報
著者名:小田島雄志
おだしまゆうし
オダシマユウシ
生年~没年:1930~

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このランキングは1日1回更新されます。
      ガラスの動物園
      カテゴリー:戯曲
      4.5
      いいね!
      • 名前は知っていましたが、やはり戯曲というのがちょっととっつきにくくて、ずっと読んでいませんでした。
        機会があったので読んでみたら、案外するっと読めて、しかも面白かった。

        若いときは美人でモテモテだった母親と、びっこで内気な姉、若者らしい将来の希望を胸に抱く息子と、その同僚の青年紳士が登場人物です。
        母と息子の確執とか、姉の巧くいかない感じとかが現代でも十分にリアルで、わかるー!と叫びたくなる。若いときのドレス引っ張り出してくる母親がイタくてそわそわする。

        しかし家に招待されて遊びに来た青年紳士がめっちゃ男前で、これは惚れるだろうなぁ、と思う、そりゃあそうだよなぁ。スクールカーストの最上位にいるくせに目立たない女の子を見下しもしないで、少女漫画の相手役って感じだ。しかし人生はうまくいかないものですね。

        最初読み始めたときには演出の細かな指示とその理由の明記がちょっと鬱陶しかった(ジョークの解説みたいで野暮だと思った)のですが、最初だけだったからか、気にならなくなりました。追憶の世界、という最初の語りが、最後にぐっとくる。うまいなぁ。
        >> 続きを読む

        2017/07/16 by ワルツ

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      シェイクスピアのソネット
      カテゴリー:
      4.0
      いいね! momomeiai
      •  シェイクスピアの十四行詩154篇。

         初シェイクスピア体験でした。わーい。

         シェイクスピアの作品、もちろん有名な作品のあらすじくらいは知っています。「リア王」……確かリア王が娘を追放したり追放されたり、激怒したり泣き叫んだり。「ハムレット」……叔父への復讐に悩んで「to
        be or not to be」というやつ? 「ロミジュリ」……あなたはどうしてロミオなの!?

         しかし、実際読んだことはありませんでした。全てが有名作なので「とりあえずこれ読んどけ」がないですし、どれから読んでいいのかもわかりません。そんなとき、どうも詩集があるらしいと知りました。しかも、シェイクスピア的には悲劇シリーズよりこちらに尽力したとのこと。さらに、最も美しく愛を解いた詩集だとのこと。これだ、とりあえずこれだ、ということで読みました。

         やはり詩ですから、わかったようなわからないような、フワフワした感覚はありました。ですが、そこは考えるな、感じろ! という具合に割り切って、感性に引っかかった番号を控えておくと良いかもしれません。私は見返しの部分に大きめの付箋を貼って、そこにメモしていきました。

         後から見返すと、はぁーこれに何かしら感じるところがねぇー、と中々恥ずかしい。しかし、そこは自分の感性。大切に出来たらなと思います。

         私には全くと言っていいほど予備知識はありませんでしたので、「わたし」であるシェイクスピア、美少年、「黒い」らしい女性、ライバルの詩人という登場人物だけ抑えた状態でした。まずは感性で、その後解説などを読んで感心、気に入った所の原文を見て感心。まあまあ嗜めたのでは? と思います。

         シェイクスピア入門の「とりあえず」には、とても良いです。


         追記
         そろそろレヴューも100冊目だし、それにふさわしい本を読んで……とか思っていたら、いつのまにか通過していました……。いやいや、本に優劣はない! いつも大切な1冊なのさ、と言い訳して乗り切ります……はぁ。
         今後ともよろしくお願いします。
        >> 続きを読む

        2015/06/02 by あさ・くら

      • コメント 11件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      欲望という名の電車
      カテゴリー:戯曲
      3.5
      いいね! Minnie
      • 戯曲を初めてちゃんと読んだのがこの本だったと思います。その後もそんなに数は多くはないものの戯曲をいくつか読みましたが、最初に読んだ作品だからなのか、やはり名戯曲だからなのか、心に残っている本です。

        今は必ずしもそういうイメージばかりではありませんが、超大国、豊かなアメリカ。そんなアメリカの中に存在する弱さや貧しさを感じることのできる作品です。

        デリケートで優しい心を持ったブランチが現実に対応できずに自己崩壊していく様は人間の本質について考えさせられるものがあります。
        >> 続きを読む

        2012/09/11 by Minnie

      • コメント 7件
    • 3人が本棚登録しています

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