こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


岡本かの子

著者情報
著者名:岡本かの子
おかもとかのこ
オカモトカノコ
生年~没年:1889~1939

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      BUNGO 文豪短篇傑作選
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      •  いわゆる文豪たちの作品に一気に触れられるので、教科書以外で真面目に読んだことがないという人でも、初めに手に取るのにいいと思う。だいたい、短篇でも1つ読めば、自分が合う作家、もっと読みたいと思う作家はなんとなくピンとくるものなので、文豪のどこから手を付ければいいかわからない、という時は、ひとまず、騙されたと思って本書を開いてみては。


         個人的にはやはり、谷崎さん好きなので、短篇ながら濃い印象を受けました。フェチですね。そして本当、谷崎さんの描く女性の魅力と言ったら。彼は本当女性好きだったんだろうな。いつも谷崎作品を読むと、女で良かった、もっと女を磨こうって思います。
         坂口安吾さんも前から合うと思っていて、やっぱり好きでした。あとは太宰さん。
         梶井基次郎さんは読んだはずだけど改めて読むとこの人の感性もすっごくよくわかるな、と思いました。存じ上げなかったけれど好きだったのが、岡本かの子さん。他の著作も読んでみようと思います。
        >> 続きを読む

        2017/05/25 by コノハ♦

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      老妓抄
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 芸者になって、ずっと独り苦労してきた。
        自分の人生を振り返り、もっとやりたいことが自由にできていたら…、理想の男性とも巡り会えなかった…、子供をもって育てて老いてからは面倒を見てもらうという普通の生活がしたかった…
        等という後悔から、養女を迎え、ある青年の生活の世話をするようになった老妓。

        青年はお金の不自由なく思うように自分のやりたいことをする生活に満足しながらも、疑問を持つようになる。苦労や不満がないことが不満なのだ。やる気が起こらない。
        生活には不自由しないが、精神的に息苦しい。
        自分は、老妓のできなかった人生を代わりにさせられているのでは…と気づいた青年は度々逃げ出すようになる。

        老妓の執着心。過去はどうすることもできませんよ。今からですよ…。
        人の人生は人のもの。 人の人生を自分の自由にはできません。
        自分の人生は自分でしか生きることはできないのですよ。

             年々にわが悲しみは深くして
                いよいよ華やぐいのちなりけり

        悲しいねえ・・・。
        でも…、年を取ることは本当に悲しいことなのかな?家族がいない人はみんな不幸なのか??
        過去に執着せず、そのままを受け入れ、これからを生きていきましょうよ。自然に。
        自分も青年も解放してあげようよ、お園さん・・・。
        >> 続きを読む

        2014/03/04 by バカボン

      • コメント 3件
    • 1人が本棚登録しています
      ちくま日本文学全集
      カテゴリー:作品集
      3.0
      いいね!
      • ちくま日本文学全集026

        2017/10/27 by Raven

    • 1人が本棚登録しています

【岡本かの子】(オカモトカノコ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本