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長田弘

著者情報
著者名:長田弘
おさだひろし
オサダヒロシ
生年~没年:1939~

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このランキングは1日1回更新されます。
      なつかしい時間
      5.0
      いいね! momomeiai
      • 大好きな詩人である長田弘さん。
        そんな長田さんの思いが、綴られている。
        穏やかな表現ではあるが、そこにこめられている思いは、とても広く深いものがある。

        懐かしさを感じるものはいろいろあるし、ふとした時に思い出したりするもの。
        常々思うのだが、果たして、今の人間は数多くのものを失い、そして退化しているのではないだろうかと。
        何事においてもスピード、効率、物、金銭が価値判断の基準となってしまっている現代。
        だからこそ、季節を感じ、いのちの息遣いを感じることが大切だと思う。
        >> 続きを読む

        2015/02/14 by けんとまん

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      なぜ戦争はよくないか
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね!
      • 凄い絵だ。
        なぜよくないのか。
        これはごめんだと本気で思う。
        子どもたちだけでなく、大人も読んでほしい。
        ただ、小さい子どもたちには、少し、伝わりにくいように思う。
        文章よりも、絵のニュアンスで感じ取ってほしいと思う。

        戦争を礼賛する人に問いたい。
        なぜ?と。
        >> 続きを読む

        2014/08/10 by けんとまん

    • 他1人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      最初の質問
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
      いいね!
      • とても深い1冊。
        言葉を信じられるのか?
        同じ言葉であっても、人の数だけの捉え方があると思う。
        今の時代は、どうなんだろうか。
        言葉が、使い捨てのように扱われている部分が、とても多いように思う。
        もちろん、言霊がこめられている場合も、少ないがあると思う。
        それにしても、いせさんの絵と、こんなにもフィットするものだろうか。

        ただただ、この世界に身をゆだねるしかないし、そうすることで、自分のこころ・細胞がリフレッシュできるようだ。
        >> 続きを読む

        2014/07/14 by けんとまん

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      世界はうつくしいと 詩集
      カテゴリー:詩歌
      4.5
      いいね!
      • 見えないものをことばで表すって難しい。

        山を歩きながら、鳥見をしながら、庭の花を愛でながら、
        すべてが見えていた訳ではなかったんだと、長田さんの優しいことばで改めて気づかされる。

        「何ひとつ永遠なんてなく、いつか
        すべてが塵にかえるのだから、世界はうつくしいと」


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        2018/02/17 by FUKUchan

    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      記憶のつくり方 詩集
      カテゴリー:詩歌
      5.0
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      •   詩人の長田弘さんを偲んで

         昨年の5月3日、詩人の長田弘さんが鬼籍に入られた。わたしと長田さんは思いのほか共通点が多くて、学問を修めはじめた場所がおなじだし、E・M・フォースターの愛読者でもあるし、なにより辛口の白ワインを好まれたという(『すべて君に宛てた手紙』より)。ぼくもこれかビールしかほとんどやらない。だからといってはなんだが、とてもながい付き合い、といっても一方的な知り合いだけれども親しい先輩の温もりを感じながら著作を読ませていただいていた。
         長田さんの仕事は多岐にわたっており、詩集の他にも児童文学、評論、エッセイ、翻訳とすぐれた著書を世に送り出した。なかでも、「本についての考え方」の再考を促した、『読書からはじまる』という評論は、社会と本との関係についての詩人の鋭い考察であるばかりか、柔らかいあたまの持ち主による個人と本との考察だった。じぶんが読まない本も大切な役割を果していて、自国の文明に貢献しているのはもちろん、そういう本がじぶんの身辺を豊かにしている。大事なのは本についての考え方。いま読み返しても教えられることが多いと思う。
         しかし、ここではやはり詩集を取りあげよう。タイトルは『記憶のつくり方』。もう何度開いたか分からないこの詩集には特別な思い出があって、ある日とつぜん、家内がぼくの生まれ故郷が見たいと言い出してきかないから、この本と一緒に山口まで連れていったことがある。といっても生家も両親もとうの昔になく、ちょっとした旅行だった。通学路を歩いて小学校や中学校を案内しているうちに、現地でしか甦ってこない記憶が、それこそ泉のように湧き出てきて、掬い上げては色づけした。そうして、毎夜欠かさず(晴れた日ね)ランニングしていた川べりに辿りつくと、胸の奥深くにしまい込んだはずの、少年期の恥ずかしい記憶が待ち伏せていた。
         当時、いいや田舎はいつの時代でも男女の逢いびきの場所に苦労するもので、明るすぎず、そして暗すぎない都合のいい場所としてその川べりは打ってつけだった。照明は並んで歩く相手を認めるために存在し、ぎこちない間隔で置かれたベンチは疲れた足を休ませる止まり木だった。しかしそれは同時に、鈍感なサッカー少年が体力をつける場所としても好条件で、そのあたりで最も明るい橋の上でストレッチしたあと、そのへんを何周か走り、また橋の上でストレッチする。ベンチで肩を並べるカップルには目もくれない。その頃のぼくは女の子に興味はなく、恋愛はからかいと冗談を生む温床でしかなかった。ところがある夜、いつものようにストレッチをしていたら、橋の下のほの暗いところで静かな抱擁を交わす男女がいて、思わず見入ってしまった。それは熱烈なものとは対極の、青白く燃えるロウソクの炎のような穏やかさが、周囲の静寂からふたりを切り離していて、まるでウディ・アレンの映画のワンカットのよう。あまりの長回しにアキレス腱が伸びきると、立ち見客がいることがバレて、ちょっと風変わりな抱擁のとき方。そっとして置いてあげるべきだったが、そのような機知の持ち合わせはなく、いま思えばこの瞬間から男女の機微を学びはじめた気がする。しかし恩師にあたるそのカップルをそれから見かけることはついになかったのだけれど。
         もしかしたら、この詩集はあなたの子供のときの記憶の扉を開ける鍵になるかもしれないし、ならないかもしれない。いやまずは詩そのものを味わうのが先ですね。祖父の火葬から生命のとどまる姿を見出す「夜の火」をはじめ、誰もがあたまをぶつけた要塞を詠った「ジャングル・ジム」。ひたすら川を眺めて人間の時間を沈思した「自分の時間へ」。この詩がぼくのお気に入り。あなたのお気に入りがどれか今度よろしければ教えてください。今回はすこし喋りすぎですね。夜の帳が下りました。それではおやすみなさい、メインの王子たち、ニューイングランドの王たちよ。
        >> 続きを読む

        2016/05/20 by 素頓狂

      • コメント 8件
    • 1人が本棚登録しています
      空の絵本
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
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      • まさに実感!
        台風のように荒れ狂う雨、そしてその雨が止んで、明るくなっていく様子が、体感を持ってやってくる。
        絵本であり、詩であり、大地の声のようにも思う。
        時に、絵は写真以上に響くものがあると思うが、そんな1冊だと思う。
        >> 続きを読む

        2014/12/19 by けんとまん

      • コメント 3件
    • 3人が本棚登録しています
      ん
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
      いいね!
      • ん~~~とね、そうそう、そうだよね。

        うんうん、そんでさあ~、んって、やっぱり”ん”だよね。

        それがないと、締まらないよね~。

        もしも”ん”が無かったらどうなる?

        ”ん”って、どっから来たのかな?

        意外に、一番使っていたりしてね。

        ”ん”のシンプルさと、山村さんの絵のシンプルさが、とてもマッチしていて、想像が拡がるな。
        >> 続きを読む

        2014/06/25 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      百年の家
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね!
      • 深々とした感動を味わわされる一冊だった。

        並みな本や映画より、この絵本を一冊読んだ方がよほど人生が深まる気がする。

        『エリカ奇跡のいのち』を描いたロベルト・インノチェンティが絵を描いている。
        本当、絵がすごい。
        いったい、一枚の絵を描くのに、どれぐらい時間がかかるのだろう。

        物語も深い。

        この絵本に出遇えてよかった!
        >> 続きを読む

        2012/12/22 by atsushi

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    • 4人が本棚登録しています
      202人の子どもたち こどもの詩 2004-2009
      カテゴリー:詩歌
      5.0
      いいね!
      • 面白い(^^)楽しいとかだけでなく、広い意味で面白い。
        子供たちの目線からだと、こうなるんだな。
        クスっとするもの、しんみりするもの、ナルホドというもの、あっはっはとするもの・・・飽きない。
        でもやっぱり、笑えるものがいいなあ~それも、そうきたかあ~と頷いてしまうものがいい。
        父親よりも母親を題材にしたもののほうが、味わいがあっっていいかもしれないあ~。
        >> 続きを読む

        2014/10/29 by けんとまん

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    • 1人が本棚登録しています
      読書からはじまる
      カテゴリー:読書、読書法
      5.0
      いいね! Tukiwami

      • 読書について書かれた本を読書する。
        それは、まるで劇中劇を見るようでもあるし、脳について書かれた本を読むことにも似ているような気がする。

        なぜなら、それは、どちらも対象が外側ではなく、自らの中に内包されているという共通点を持っているからだ。

        本とは、紙と活字でできた物体ではあるが、それはあくまでも入れ物のこと。
        著者の長田弘に言わせれば、本というのは、「本という考え方」であり、読書とは「本によって、本という一つの世界のつくり方を学ぶ」ことであるのだという。

        読むことによって、単に情報を集めることが読書なのではない。
        著者は、「現実生活に友だちがいない人にも、唯一友人を準備してくれるものがあるとすれば、それは書籍だ」という幸田露伴の言葉を紹介しているが、まさにこの本では「本は、もう一人の友人」であるということが、痛みと重みをもって述べられているんですね。

        と同時にこれは、「言葉というものについて」を、言葉によって語っている本であるともいえる。
        「言葉を覚えるというのは、この世で自分は一人ではないと知るということです。言葉というのはつながりだからです」。

        しかしながら、言葉は万能ではない。毎日の経験を通して、人は言葉を覚えていくが、にもかかわらず、「覚えて終わりでなく、覚えた言葉を自分のものにしてゆくということができないと、自分の言葉にならない本質を、言葉はそなえている」。

        言葉を綴る詩人である著者の、これは実感なのだろう。
        実際、実感としての「自分の言葉」でしか、この本は書かれていないのだが。

        本を読むことが、読書なのではないと、著者は繰り返す。
        そのことを私は、この本を読み進めていくなかで、身をもって知ることになりました。

        なぜならば、この本はページごとに内へと向かうことを促す"思索の書"であるからだ。
        それだけに、平易な言葉で綴られてはいても、深くて重いものを考えさせてくれる一冊だ。

        >> 続きを読む

        2019/04/30 by dreamer

      • コメント 1件
    • 2人が本棚登録しています
      豊かなことば現代日本の詩
      カテゴリー:詩歌
      5.0
      いいね!
      • 長田弘さんの詩の世界。
        とてもしっくりくる。
        改めて、言葉の持つ世界の広さ・深さを感じる。

        とても、わかりやすくて平易な言葉を綴りながら、その味わいの深さは、他の方にはない長田さんの世界。

        長田さんの詩集にであい、何度読んで、何度はげまされただろう。
        それだけ、自分の中に占める割合は、大きなものがある。
        >> 続きを読む

        2015/09/16 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      親から子へ伝えたい17の詩
      カテゴリー:叢書、全集、選集
      5.0
      いいね! kentoman
      • 大好きな谷川俊太郎さん、長田弘さんの名前があるので借りた。
        有名はノルトさんの詩も
        どれも、素晴らしい。
        本当に、子どもたちに知ってほしい詩ばかり。
        そして、子どもでなく大人にも知ってほしい、感じてほしい、考えてほしいと思う、そんなことができる種がたくさんある。
        いろいろな表現があるが、どこか共通する底流があるように思う。
        生きること、自分で生きることだろうか。

        自分自身の毎日を振り返るための指針にもなると思う。
        >> 続きを読む

        2014/08/08 by けんとまん

    • 1人が本棚登録しています
      幸いなるかな本を読む人 詩集
      カテゴリー:詩歌
      4.0
      いいね!
      • 何冊かの本についての詩集である。
        本を詩に詠むというのも、新鮮で、良かった。

        以下の言葉が心に残った。

        「読むことは歩くことである。」

        「人は死ぬが、よく生きた人のことばは、死なない。」

        「人生は、何で測るのか。
        本で測る。一冊の本で測る。
        おなじ本を、読み返すことで測る。」

        「読むとは、古いことばを
        新しいことばに更新すること、
        古い意味から、新しい意味をとりだすことである。」

        「芸術とは人生との和解」

        「新しい真実なんてない。
        変わらない真実が忘れられているだけ。」
        >> 続きを読む

        2013/06/10 by atsushi

      • コメント 4件
    • 3人が本棚登録しています
      私、ジョージア
      4.0
      いいね!
      • 画家のジョージア・オキーフの人生を描いた絵本。

        小さい頃から、自分自身をしっかり持ち、描きたい絵を描こうとし続けた生涯。

        人間、自分が本当に実現したい美しいことを誠実に追い求めていくと、本当に美しいものが紡ぎだされていくのかもしれない。
        >> 続きを読む

        2013/06/07 by atsushi

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      人生の最初の思い出
      4.0
      いいね!
      • 小さい頃に住んでいた場所や景色というのは、ふしぎと心に残るものだ。

        特に、引っ越した場合には、それらは特別なものとなる。

        この絵本は、そうした感覚をとてもよく描いていた。

        「人生の最初の思い出は、いつでも、自分とずっといしょにあるんだよ。たとえ自分では、すっかり忘れてしまってもね。」

        父親が主人公に語るこの言葉は、そのとおりだと思うし、また忘れないようにしていくことも大事なのだと思う。

        きっと、小さい頃の思い出というのは、その人にとって魂の最も中心をなす部分なのかもしれない。
        >> 続きを読む

        2013/01/19 by atsushi

      • コメント 6件
    • 1人が本棚登録しています
      子どもたちに自由を!
      4.0
      いいね!
      • 考えさせられる絵本だった。

        結局、意のままにならない子どもの自由を奪ったり、何かの形を押し付けているのは、大人の側なのだろう。 >> 続きを読む

        2013/06/07 by atsushi

      • コメント 3件
    • 1人が本棚登録しています
      リンカーンゲティスバーグ演説
      4.0
      いいね!
      • リンカーンのゲティスバーグ演説の絵本。
        とても良い本だった。


        長田弘の訳も、マイケル・マカンディの絵も、とても良かった。
        あらためて、リンカーンのメッセージに胸を打たれる。


        「私たちがここで何を語ろうと、世界はさして注意をはらわないでしょうし、末永く思い出にとどめることもしないでしょう。しかし、勇気ある人たちが、この地でなしたことが、忘れ去られることは決してないのです。


        この地で闘った人たちが、気高く、これほどまでに前進させながら、まだ完了していない仕事に、今、身をささげること。それこそ、私たち、生きてあるもののなすべきことです。」


        このメッセージ、今の日本にも、とても響くメッセージだと思う。


        この本の解説の中で解説者の人が、「理想主義ほど役にたつものはない。理念こそ問題である。言葉は武器よりもずっと大事だ。」ということを、リンカーンはこのたった三分間の短い演説で鮮烈に示したと述べている。


        本当にそうだろう。

        そして、そのようにこの演説を受けとめ、長く語り継いできたアメリカの
        人々が、またすごいと思う。


        それに比べて、日本では、たとえば菅さんが総理の時に脱原発について重要な演説をしても、「個人的な思い」だと嘲笑し、冷笑し、ろくに耳も傾けなかった。
        「理想主義ほど役にたつものはない。理念こそ問題である。言葉は武器よりもずっと大事だ」ということを理解しないし受けとめることができない国民は、やはり「人民の、自民による、人民のための」政治を実現することは難しいのだろう。

        このリンカーンの演説を大切にしているアメリカ国民は、やはりたいしたものだと思う。
        >> 続きを読む

        2013/01/08 by atsushi

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      エミリ・ディキンスン家のネズミ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! Moffy
      • 暖かい気持ちになれました:)
        こういう友情もあるのですね。
        友情は心の繋がりで結ばれていると聞いたことがありますが、この「二人」(?)の友情は確かにそうであることを教えてくれます。
        互いに顔あわせたことでさえ、なかったでしょうに、その繋がりは互いに勇気とインスピレーションをもたらし……人生の動きに働きを与えました。
        短い期間であったけど、それでもなお尊さ溢れるこの関係に、何か考えさせられるものがありました。
        >> 続きを読む

        2017/11/02 by Moffy

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      めっけもののサイ
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね!
      • もしもペットをお探しなら。猫や犬や金魚やハムスターなんかじゃつまらないなと思うなら。

        お買得のサイなんていかがです?

        ということで、サイのセールスポイントが羅列されるのです。

        コートハンガーになりますよ、ビールの缶開けに使えます
        なんていうのは序の口です。

        通知表だって、ちゃんと食べてくれるし、お母さんに叱られるのを、絶対に、防いでくれます。

        海に連れて行けばニセモノのサメになってくれて楽しいですよ。
        ステレオがなければプレイヤー代わりに…ってどうすれば? (≧▽≦)/

        こんなに役に立ってキュートなサイ。
        さあ、あなたは、サイを飼われますか?

        【おまけ】
        「おおきな木」のシルヴァスタインの絵本です。
        白地に黒の線画でえがかれた、ユーモアたっぷりの表情豊かな絵が魅力的。

        新訳で再販されたのだそうで、タイトルが変わりました。

        「めっけもののサイ」  長田弘 新訳  BL出版社
        「おとくなサイはいかがです?」 吉川道夫訳 旧訳  篠崎書林
        原題は『Who Wants a Cheap Rhinoceros? 』です。
        >> 続きを読む

        2013/07/06 by 月うさぎ

      • コメント 10件
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      バスラの図書館員 イラクで本当にあった話
      カテゴリー:各種の図書館
      4.0
      いいね!
      • イラク戦争の直前、バスラという町の図書館員の女性が、兵隊たちが図書館に来ているのを見て、このままだと爆撃されてしまうと思い、本を安全なところに移動することを主張する。

        しかし、軍は、そんな余裕はないと断る。

        それで、その図書館員が自分の友人と一緒に、図書館からせっせと自宅などの安全な場所に本を運ぶ。

        三万冊の本のうちの、七割ほどを運び出した頃、戦争が始まり、空襲を受け、図書館は焼けてしまう。

        しかし、すでに運ぶ出していた本は無事だった。

        本当にあった話だそうである。

        本を守るために必死に努力した主人公たちの心に胸打たれる。

        また、日頃、平和に図書館をなんの心配もなく利用できている自分はなんと恵まれているのか、あらためて考えさせられた。

        イラク、今は図書館の復興も進んだのだろうか。
        早く本当に完全に平和になって、どの人も図書館を安全に自由に利用できる世になって欲しい。
        >> 続きを読む

        2013/05/03 by atsushi

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています

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