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里中満智子

著者情報
著者名:里中満智子
さとなかまちこ
サトナカマチコ
生年~没年:1948~

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このランキングは1日1回更新されます。
      古事記
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • 里中満智子による、古事記の漫画化。

        とても面白かった。

        あらためて、日本の神話も、とても面白いと思う。
        古事記は前に何度か原文や現代語訳や他の漫画で読んだことがあったのだけれど、この本で、はじめて、ああそういえばそうだったんだ~、とはっきりよくわかったことがいくつかあった。

        ギリシャ神話や創世記を連想させたり共通している要素が多々あるのもとても興味深いとあらためて思った。

        多くの人にオススメしたい一冊。
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        2013/06/21 by atsushi

      • コメント 2件
    • 2人が本棚登録しています
      古事記
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • 里中満智子による古事記の漫画化の第二巻。

        とても面白かった。

        ひととおり、古事記の物語は知っているつもりだったのだけれど、里中さんの漫画だとあらためて生き生きと面白く伝わってきた。

        それに、漠然と今まで読んでて、あんまりはっきりと認識してなかったのだけれど、仲哀天皇は倭建命の息子だったんだなぁと読んでて思い至った。
        うちのわりと近くに仲哀天皇ゆかりの神社や陵墓があるのだけれど、今までそのことを考えたことがなかった。

        あと、今まであんまり名前もよく覚えていなかったけれど、仁賢天皇って、実は偉い天皇だったんだなぁと感心。
        古事記の中でも、最も特筆すべき立派な登場人物かもしれない。

        あらためて、古事記は面白いと思う。
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        2013/07/18 by atsushi

      • コメント 9件
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      心中天網島
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • 近松門左衛門の「心中天網島」・「女殺油地獄」・「鑓の権三重帷子」・「曽根崎心中」を里中満智子が漫画化していて、なかなか面白かった。
        江戸時代に本当にあった出来事がそれぞれ元になっているそうだけれど、それぞれ、主人公の男性のダメンズぶりに驚く。
        どうしてこんなダメンズに、そこまで女性が尽くしたのかがいまいち不可解だが、人生というのは、さらには人の心というのは、実に不可解なものということなのだろう。
        『春色梅児誉美』の主役の男性もかなりのダメンズだが、近松の心中モノの男性に比べればそれでもマシな気がしてくるほど。
        ただ、おそらくは、ダメンズのせい、あるいはそれに惚れたり親切にする女性のせいというだけではない、どうしようもないしがらみの多い江戸期の社会の仕組みとかも問題はあったのだろう。
        なかなか面白い、深い作品だった。
        人間というのはいつの世も罪深く、どうしようもない面を抱えているのかもしれない。
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        2014/03/08 by atsushi

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      ニーベルングの指環
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • 曲は小学生の頃から知っているけれど、あんまり詳しく物語を知らず、漠然としか知らなかった。

        この上下巻の漫画で読んで、とても面白かった。

        ああ、あの曲は、このシーンでの曲だったのか~、と読みながら、いろいろと面白かった。

        それにしても、かなり無茶苦茶な、ぶっ飛んだ物語である。

        ドイツの神話というのも、面白いもんだなぁと思う一方、これにのめりこんでいた19世紀・20世紀のドイツ人たちって一体…という気にもなる。

        あと、昔、ファミコンで「ワルキューレの冒険」というゲームがあり、ゲームブックもあって、両方ともけっこう好きだったが、このニーベルングのワルキューレと衣装は似てるものの、話自体はまったく無関係で、意外とニーベルングのワルキューレはか弱い乙女(嫉妬はすさまじく、哀れでもあるが)になったんだなぁと意外だった。

        面白かった。
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        2013/07/14 by atsushi

      • コメント 5件
    • 1人が本棚登録しています
      椿姫
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • この巻には、「椿姫」「アイーダ」「リゴレット」「マクベス」の四作が収録されている

        どれもとても胸を打たれた。

        悲しい物語が多いが、それでも、人を愛することは美しいと思う。

        また、愛や道徳を無視した場合、結局はむなしいのだろうとも思った。
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        2013/07/07 by atsushi

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      カルメン
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • この巻には、「カルメン」と「トリスタンとイゾルデ」と「サムソンとデリラ」を、里中さんが漫画化したものが収録されている。

        どれもとても面白かった。
        そして、どれも切ない物語だった。

        人の愛というのは、時に、うまく表現できなかったり、うまく伝わらなかったりするものなのだろう。
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        2013/07/19 by atsushi

      • コメント 8件
    • 1人が本棚登録しています
      蝶々夫人
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
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      • この巻には、「蝶々夫人」と「トゥーランドット」と「ラ・ボエーム」を漫画化して収録してある。

        そういえば、「トゥーランドット」は、高校の頃、学校の音楽の時間で、ビデオかDVDかで鑑賞した記憶がある。

        どれも面白かった。

        愛こそが大切だと、こういった作品は思い出させてくれる気がする。
        >> 続きを読む

        2013/07/10 by atsushi

      • コメント 7件
    • 2人が本棚登録しています
      フィガロの結婚
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • この巻には、「フィガロの結婚」「魔笛」「ドン・ジョバンニ」「セビリアの理髪師」の四つの作品を、里中満智子が漫画化したものが収録されている。

        どれも、とても面白かった。

        映画「アマデウス」の中にも登場する、モーツアルトの傑作オペラの数々で、このうち、私は「ドン・ジョバンニ」だけ随分昔に劇で実際に見たことがある。
        あとは、「アマデウス」の作中で少しだけ、またCDで聴いたことがあるだけだが、どれもこんな物語だったのか~っととても面白かった。

        特に、「魔笛」は本当に不思議な、魅力的な物語だと思う。
        二河白道とよく似た箇所が出てくるのも興味深かった。
        >> 続きを読む

        2013/07/07 by atsushi

      • コメント 3件
    • 2人が本棚登録しています
      サロメ
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
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      • オペラの名作を里中満智子が漫画化したシリーズで、この本には、「サロメ」と「ナブッコ」、「こうもり」、「ナクソス島のアリアドネ」の四作が収録されている。
        どれも非常に興味深く、面白かった。

        「サロメ」は、聖書の中の洗礼者ヨハネの物語。
        だいぶ前、オスカー・ワイルドの戯曲の原作を読んだことがあるけれど、あらためてぞっとするような作品だと思う。

        「ナブッコ」は、同じく聖書の中のバビロニアのエルサレム占領の話からつくられた物語。
        とても面白かった。

        「ナクソス島のアリアドネ」と「こうもり」はコメディで、どちらも笑いを誘われる、面白い物語だった。

        いつか実際にオペラでも見てみたいものだ。
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        2013/06/21 by atsushi

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      マノンレスコー
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
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      • この巻には、「マノン・レスコー」と「トスカ」と「ローエングリン」が収録されていた

        どれも結構面白かった。

        それにしても、「マノン・レスコー」の主人公は、なんだかあんまりかわいそうな気がしないのだが、多くの人は悲劇として受けとめるのだろうか。

        あと、ローエングリンは、曲は子どもの頃から知っているけれど、こんな物語とはあんまり知らなかった。
        トスカも。

        いつか歌劇で実際に見てみたいものだ。
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        2013/07/11 by atsushi

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      マンガ旧約聖書
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • 旧約聖書の創世記の、天地創造やノアの方舟、バベルの塔、アブラハム・イサク・ヤコブのエピソードが描かれている。

        それらの物語は、小さい頃別の絵本でもよく読んだし、その後、翻訳の聖書でも読んだけれど、しばらく遠ざかってたので、このマンガで読んだらあらためてとても面白かった。

        忘れてたことや、こうだったっけ?!という話がけっこういろいろとあって、とても興味深かった。

        アブラハム・イサク・ヤコブの話は、あらためてとても面白かった。
        不思議なもので、これらの物語を見ていると、なぜだか不思議と元気が出てくる気がする。

        世界のどこの国の神話もとても面白いし、読んでいる時はいろんな興味がそそられるけれど、読むと元気が出てくるというところが、創世記の特徴なのかもしれない。

        ヤコブが七年と七年の計十四年間もただ働きしたことや、年をとってエサウに対して自分が悪かったことを後悔し、和解するあたりの話は、あらためてとても興味深かった。
        人生は、いろんな経験を積み、年を重ねて、はじめて考えが変わったり、わかるようになることも多々あるのだろう。
        >> 続きを読む

        2013/04/17 by atsushi

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      マンガ旧約聖書
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • この第二巻には、十二人兄弟の中の一人で、他の兄たちから井戸に落とされて奴隷に売られて、そのあと苦難を乗り越えてエジプトの大臣にまで出世し、父や兄たちが飢饉の時に助けて、感動の再会を果たすヨセフの物語と、

        奴隷となっていたイスラエルの人々を率いて、数々の奇跡を起こしながらエジプトを脱出し、カナンの地まで砂漠を越えて旅していくモーセの物語などが収録されている。

        ヨセフやモーセの話は、あらためて面白いなぁと思った。

        なんらかの体験や史実が元になって、この話もあるのだろう。

        またそのうち、創世記や出エジプト記をしっかり読み直したくなった。
        >> 続きを読む

        2013/04/24 by atsushi

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    • 1人が本棚登録しています
      マンガ旧約聖書
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
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      • 旧約聖書の士師記やサムエル記やダニエル書などの物語をこの第三巻ではマンガにしてある。

        昔、士師記やサムエル記は読んだはずなのだけれど、だいぶ忘れてしまっているので、あらためて面白かった。

        しょっちゅう主に背き、主を忘れては、また主に立ち返るユダヤ民族の歴史は、なんだか考えさせられるものがある。

        士師たちの物語やダビデやソロモンやダニエルの物語も、またあらためて面白いなぁと思った。

        また、ダニエルやネヘミヤたちの視点から言うと、ペルシア帝国のキュロスやダレイオスはわりと寛大で良い皇帝だったのかもなぁと思った。
        ヘロドトスの歴史だと、彼らは英雄であるのと同時にギリシャの最大の宿敵として描かれるけれど、何事も視点によって評価はだいぶ異なるのだろう。

        それにしても、本当に古代イスラエルの歴史も、波乱万丈だと思う。
        今もある意味その余波はずっと続いてるわけで、いつになったら本当にあのあたりが皆幸せで平和な世が来るのだろう。

        ユダヤ人もペリシテ人(パレスチナ人)らも、そのうち本当に平和になるといいなぁと、読みながら思えた。
        >> 続きを読む

        2013/04/10 by atsushi

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    • 1人が本棚登録しています
      ラファエロ その愛
      カテゴリー:洋画
      5.0
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      • ラファエロの生涯を描いた漫画。

        さすが里中満智子と思わせる、すばらしい作品だった。

        ラファエロは、小さい頃に母を亡くした。
        謙虚で穏やかな人柄で、誰からも愛されながらも、母の面影を求め、本当の愛を求め、さみしさを抱えながら、短い生涯を完全燃焼して絵を描き続けた。

        「常に昨日は未熟だったと思えるように努力しよう。」

        「天が与えてくれた才能、この才能を生かしきらなくては。与えられた才能に恥じない生き方をしなければ。」

        「わかるということは、認めるということ。」

        「人は、できる時に、できる限りのことをしなくては。
        人の命に限りがあるのは、「生きているうちに成すべきことに向かって努力せよ」との天のおぼしめしだろう。」

        などなどのセリフが、とても心に響いた。

        もうだいぶ前になるが、イタリアに行った時に、ラファエロのお墓にも行ったし、ラファエロのいくつかの代表作を見てとてもすばらしいと感動した。
        あんまりラファエロの人生は、しかしながらその頃は詳しく知らなかったので、この漫画を読んだ後に行っていれば、もっと感慨が深かったかもなぁと思う。
        いつかまた訪れてみたいものだ。
        >> 続きを読む

        2013/06/08 by atsushi

      • コメント 2件
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【里中満智子】(サトナカマチコ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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