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司馬遼太郎

著者情報
著者名:司馬遼太郎
しばりょうたろう
シバリョウタロウ
生年~没年:1923~1996

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      燃えよ剣
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね! chao
      • 思えば初めて司馬遼太郎の本を読了したかもしれない。
        中学生の時に龍馬がゆくを読もうとして挫折した時に以来か。。

        控えめにいって、とても面白かった。舞台は幕末。主人公は新撰組副長土方歳三。
        彼の不器用な、それでもどこか惹かれてしまう生涯に、自分の人生を重ねようとしてその差に虚しさを感じる自分がいた。

        上巻では田舎のバラガキから、出世して京を震え上がらせる新撰組副長として新撰組の最盛期に貢献してきた姿が描かれている。
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        2017/09/04 by Oh_Tsuji

    • 他6人がレビュー登録、 54人が本棚登録しています
      坂の上の雲
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね! tadahiko tomato
      • 再読。
        初めて読破したのが20歳くらいだから、ほぼほぼ10年ぶり。
        20代のうちに再読したい、って当時思った記憶があるからギリギリ間に合うことになる。

        『まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている。』
        この冒頭の文章を読むだけで胸が熱くなる。
        明治初期に自分がタイムスリップしたかのような錯覚。登場人物たちの会話を側で自分が聴けているような嬉しさ。司馬先生の書く文章が堪らない。

        それとNHKドラマ「坂の上の雲」のサントラを聴きながらの読書が捗りすぎてヤバい。
        >> 続きを読む

        2017/01/28 by ねごと

      • コメント 3件
    • 他5人がレビュー登録、 48人が本棚登録しています
      竜馬がゆく
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! tadahiko tomato kgr
      • 19歳から23歳くらいまでの竜馬の話。
        故郷の土佐を離れ、江戸で剣術修行に励む日々

        剣の流儀の名前がかっこいい。
        北辰一刀流、神道無念流、鏡心明智流など。

        桂小五郎との出会いのシーンが好きだ。
        第1巻だけでもたくさんの登場人物がいるけれど、男性の中では桂小五郎が今のところ一番好きかな。
        剣が強くてクール。
        主役の竜馬よりも心惹かれるものがあった。

        乙女、さな子、田鶴など、竜馬の周りの女性たちも魅力的だ。
        p311「美しいということは、その分だけ神に近いということだ」
        >> 続きを読む

        2014/11/29 by seimiya

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 46人が本棚登録しています
      新選組血風録
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね!
      • 新撰組の記録は多く残されているので、多くの小説が史実に忠実と聞きます。
        この本だったと思いますが、沖田総司が独り小舟で仇討ちに向かうシーンが印象的でした。これから仇討ちに向かうというのに、敵を待つその間にスゥスゥと小さな寝息を立てて寝ていた姿に船頭が驚くというくだり。敵が姿を現した瞬間に、、、。
        この一部始終が私の沖田総司観となりました。
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        2017/09/24 by nomura

    • 他2人がレビュー登録、 24人が本棚登録しています
      新史太閤記
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 備中高松城攻めでの話↓
        秀吉「くわんぴようえよ、こんどは水で攻めればどうであろうかな」
        とこの男がいったとき、官兵衛は井戸や川といった水源を断つことかとおもった。それならば兵法の既成概念にある。唐土の兵法書にもあり、わがくにの戦国人は現にそれをやっている。それだけに、とっさに官兵衛は愚策だとおもった。この地形を察するに敵城のまわりは低湿地である。自然、城内で井戸さえ掘ればいくらでも水は出るであろう。
        官兵衛「さあ、それはどうでありましょう」
        煮えきらずにいると、秀吉はその官兵衛の思いをすぐ察し、
        「ちがう」
        と笑い出した。
        「湖をつくるのよ」
        官兵衛は、声をのんだ。

        秀吉の戦の方法は、武力ではなく、調略、土木作業で敵陣に攻め入るときは既に決着はついている。

        もの見方、考え方が視野が広く勉強になる。全身の毛が逆立つほど面白い本。
        >> 続きを読む

        2017/05/20 by atsu

    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      世に棲む日日
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 幕末に活躍する長州藩の志士、高杉晋作や桂小五郎が学んだ「松下村塾」を営んでいた吉田松陰の物語。この人については、小学生の頃静岡県の下田に行った際、この人の史跡がある神社(だったと思う)に行き、名前を憶えていてどのような生き方をした人なのかなという興味を持ったため。今回読んでみて、「思慮深い人に見えて、行動原理は稚拙な考えを持つ実は子供っぽいという人」という印象を持った。松陰の人柄よりも、長州藩の色々な所(考え方や伝統)が詳しく書かれていて、なるほどなあと思った。引き続き、作品の続きを読んでいきたいと思う。
        >> 続きを読む

        2017/09/18 by oniken0930

    • 他2人がレビュー登録、 22人が本棚登録しています
      世に棲む日日
      カテゴリー:小説、物語
      4.6
      いいね!
      • 松下村塾の頭吉田松陰から幕末攘夷運動の先駆けとなった高杉晋作へと主役が交代する。松陰は理詰めで攘夷論を唱えたのに対し、晋作は外(外国)を見て、徳川幕府の倒幕、攘夷を決意する。また晋作は戦いを起こし新しい秩序を作ろうとする俗にいう「破壊者」なのかなと読んでいて感じた。この辺は封建制から近代にどのようにして移り変わったのか自分の中でとても興味深い所である。引き続き、物語の続きを読んでいきたいと思う。
        >> 続きを読む

        2017/09/23 by oniken0930

    • 他2人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      世に棲む日日
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 長州藩や高杉晋作が色々な出来事を経るたびに攘夷・佐幕・開国と立場がコロコロ変わっていくのが興味深い。また奇兵隊を作った高杉晋作が、自分のために奇兵隊を使わず、他の人間に運用を任せていたという点も興味深い。幕末を経て近代の日本の国家ができるまで、色々な人間が関わるため、日本の細かい歴史を知る点では非常に興味深く読むことが出来た。攘夷・佐幕・開国と揺れに揺れた長州藩が、最終巻でどうなっていくのか?。引き続き読んでいきたいと思う。
        >> 続きを読む

        2017/10/11 by oniken0930

    • 他2人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      街道をゆく 甲州街道、長州路ほか
      カテゴリー:日記、書簡、紀行
      4.0
      いいね!
      • 25年にも渡る「街道」の旅の始まり。
        行く先々で当たり前のように寄り道があり、寄り道の話がどんどん深くなっていく面白さはいつも司馬さんの著作を読んでいて感じること。

        まだ行ったことのない琵琶湖の湖西の道から始まり、甲州街道、最後は長州路。
        特に長州・防州はいつかは行ってみたいところで、歴史的な意味合いよりも美味しいものがたくさんありそうというイメージ。

        このシリーズを読んでいくうちに、きっと歴史を感じながら旅ができるようになるのではないかと楽しみに読むことにする。
        >> 続きを読む

        2014/03/10 by freaks004

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      街道をゆく
      カテゴリー:日記、書簡、紀行
      3.5
      いいね!
      • 7巻まで読んで、改めて自分が関西方面に行った経験が少ないと思った。
        司馬さんは大阪に住んでらっしゃったので、その文章からも近くでよく知っているように感じられる。

        甲賀と伊賀なんて忍者イメージしかないのだが、実際に戦場諜報の技術にたけ、戦国期の諸国の大名や小名に役立っていたらしい。
        山の中歩くのがあんまり好きじゃなくて、行ってみたいとは思わないのだが、話自体は興味深い。


        読書ログって、「街道をゆく」が43巻もあるのに、タイトル表示が常に「街道をゆく」としか出ないから、何本レビュー書いても同じ本を読んだみたいに表示されるのが不満。
        きっといつもレビュー読んでくれている方々も読んですらくれなくなって寂しい。
        >> 続きを読む

        2014/04/12 by freaks004

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      街道をゆく
      カテゴリー:日記、書簡、紀行
      3.5
      いいね!
      • 安芸・備後における毛利氏の統治の歴史の考察と神戸・横浜という歴史ある港町での散歩について。

        30年前の街というと、大震災のあった神戸は勿論、横浜だってだいぶ変わってしまっているはず。
        歴史の流れが感じられる程度に、数年に一度くらいは気に入った街を散歩してみるのもいいのかもしれない。
        少しばかりじゃ全然足りないかもしれないが、歴史の勉強も積み重ねておくと、自分でも少しは深い考察ができるようになるのかなぁと。
        >> 続きを読む

        2014/06/21 by freaks004

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      街道をゆく
      カテゴリー:日記、書簡、紀行
      3.5
      いいね!
      • 最終巻。
        連載中の急逝により途中で途絶えている。

        大好きな戦国の三英傑、信長・秀吉・家康について書かれているので、途中で終わってしまうのが残念でしょうがないが、それでもこれまで同様に知識の薄い自分にもわかりやすく楽しく読める内容だった。

        シリーズものは長ければ長いほど終わってしまった時の喪失感が大きい。
        今度は小説を読んでみようかなと思う。
        >> 続きを読む

        2014/10/04 by freaks004

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      真説宮本武蔵
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 剣豪・宮本武蔵と父新免(後に宮本と名乗る)無二斎との異様な「親子関係」や、その影響の為か、武蔵が少年時代から既に「暴力的」で大人を殺傷して平然としていた例や、別の面で書画能力や非常に文才(「五輪書」はまさに名著)があった…等、宮本武蔵に関する興味深い内容が記された表題作「真説・宮本武蔵」の他、北辰一刀流四天王と呼ばれた森要蔵親子(父子)の剣に生きる武士らしい最後を描いた「上総の剣客」等、剣の道を目指す男たちを描いた短編集です。 >> 続きを読む

        2011/06/22 by toshi

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      播磨灘物語
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 匿名

        一巻は如水が信長に拝謁をしに行く場面の前まで。
        文化と政治の中心だった京都への憧れが強く感じられる。
        如水はキリスト教の教えを請いたり、足利将軍の問題にも首をつっこんだりと新しいものへの好奇心が強く、それが如水を大きく成長させたのだと感じた。
        >> 続きを読む

        2014/07/16 by 匿名

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      播磨灘物語
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 来年の大河の主人公ということで、予習も兼ねて黒田官兵衛について書かれたものをほんの数冊読んでみたのですが、「播磨灘物語」は面白かった。
        官兵衛が産まれる前から死ぬまでが書かれていて、時代背景とか人間関係とかも随所に盛り込まれているので、解りやすかったというのがあるからかも。
        しかしながら、関西から中国にかけての地理がなんとなくしかアタマに入っていないので、姫路や明石と言われても位置やそれぞれの距離間が判らず、戦場の布陣とかが書かれていても、上滑りの状態に…。地図を見ながら読んでたら、もっと臨場感があったやも。(^_^;)

        黒田官兵衛は、私は今回の大河のことで初めて聞いたような人物。息子の長政のほうが、名前を聞くことが多いような。
        それなりに有名な方みたいだけど、それほど表立って活躍した人というわけでもないので、有名な史実を、官兵衛と共に後ろから横から斜めから見ている感じがして、そういうイミでも面白いのかもしれません。

        …で、何冊か読んだけど、官兵衛が有岡城に幽閉されている頃から助け出された後のあたりの、心身共にぼろぼろになりつつも、それでも生きていく…みたいなところが、どの本でも一番萌えた…っていうのは、ちょっと歪んでるかしら。(;´∀`)
        >> 続きを読む

        2013/10/31 by koh

      • コメント 6件
    • 他1人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      梟の城
      カテゴリー:小説、物語
      4.2
      いいね! niwashi
      • 戦国末期の忍者のお話。

        自分の場合、歴史物って著者の創作と史実の割合を意識して読んじゃう。

        他の司馬作品よりも歴史の表舞台の描写が少なく、創作が多いかなと思って読み進めてた。
        でも最後に一気に史実に迫ってグッと来た。

        忍者の持ち物や術や思想のディテールがしっかりしていて、且つ男女の話もちゃんと書かれていてストーリーもエンタメ。
        長いけど面白かった。
        >> 続きを読む

        2016/10/06 by W_W

    • 他1人がレビュー登録、 19人が本棚登録しています
      燃えよ剣
      カテゴリー:小説、物語
      4.8
      いいね!
      • 下巻。土方歳三の、時代の波に翻弄されながらも強かに生きてそして散る様子が描かれている。
        将軍に見捨てられ、ずっと慕ってきた近藤局長を失い、かつての仲間のほぼいなくなり、それでも我を貫き通す彼の姿には感動を覚えた。


        この小説を読んでいると、脳内に銀魂のキャラクターたちが全く違和感なく脳内で劇を繰り広げてしまう。(それほどまでに銀魂のキャラ設定は現実(この小説?)に忠実だ)
        >> 続きを読む

        2017/09/04 by Oh_Tsuji

    • 他1人がレビュー登録、 36人が本棚登録しています
      新史太閤記
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • 猿「お伺いしとうございます。この顔は、醜うござりまするか、それとも怖ろしゅうござりまするか、あるいはとぼけて他人の笑いを誘いそうでござりまするか」
        嘉兵衛(こやつ意趣をもったか)
        嘉兵衛はそうおもったのである。
        が、猿はちがっていた。猿はただその旺盛な好奇心と研究心を自分の貌にむけたにすぎない。

        猿と呼ばれ、駿河では醜いと言われた豊臣秀吉。自分の容貌を悲しむのではなく、それを武器にして、表情を作る秀吉の物の捉え方が素晴らしい!!!

        下巻楽しみで御座る!!!
        >> 続きを読む

        2017/05/07 by atsu

    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      関ヶ原
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
      いいね!
      • 2017年9月に全巻読了

        2017/09/23 by ymk

    • 他1人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      峠
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 幕末の長岡藩の下級武士、河井継之助の物語。この男の魅力はある種奇人?的な部分を持ちながら、常に自分の置かれた立場や役割を意識して、世の中の的確な読みを以て藩を良くしていくところだと思う。若い時に藩の下級官吏をしても、「自分はもっと藩の要職で働くべきだ」とすぐに辞めちゃったり、30代になってから妻もいて家督を継いでるのに「学生」となるため江戸に出るとか、実家に「学費」をせびってその金で吉原に行くとか、宿題はお芋で後輩を買収してやってもらうとか、藩主が、幕府内で栄転するのを必死で阻止したり、私がその関係者だったらあまり関わりたくないような、現代から見ると痛々しい人に見える行動をおこしている。そんな人が乱世で活躍するのだから歴史は面白いと思う。 >> 続きを読む

        2014/08/23 by harubou

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています

【司馬遼太郎】(シバリョウタロウ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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