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清水義範

著者情報
著者名:清水義範
しみずよしのり
シミズヨシノリ
生年~没年:1947~

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このランキングは1日1回更新されます。
      国語入試問題必勝法
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 【それはそのとおり!】
         七編が収録されていますが、その中から表題作をご紹介しましょう。
         この作品の中で『揶揄』されているような問題を繰り返し、繰り返し出題し続けた出題者の方が恥じ入るべきでしょうね。
         まさしくその通り!なんだなぁ。
         例えば、問題文なんて読まなくても正解できるという指摘は、ある意味当たっている点が無いではないだけに、こうあからさまに指摘されてしまうと出題者としては頭が痛いところでしょう。
         こういう発想から、いわゆる受験テクニックが生まれるのでしょうけれど、その結果、正面から問題に取り組まなくても合格できちゃうという皮肉な状況が生まれるわけですね。

         詳しい内容に触れるとネタばれになるので書きませんが(どうぞ、にやにやしながら読んでくださいまし)、別の本の例で触れると、多湖輝さんの『頭の体操』にも似たような発想の出題がありましたっけ。
         こちらは、採点者がいかに楽をして採点できるかという観点から五択の問題を作ったところ、その意図を見抜いて簡単に正解に達した生徒のエピソードでした。
         そのカラクリとは、全部の問題の正解の選択肢アルファベットを並べるとある言葉になっているというものです。
         なるほど~、そうなっていれば採点する時に楽ですよね。
         このエピソードは多胡氏が体験した実話なのだそうですが、このカラクリに気付いて全問正解した学生は、ここに気付いただけでも素晴らしいと判断して合格させたとか。
         
         本作は、徹頭徹尾国語の入試問題のあほらしさを突いた、清水義範さんらしい一冊と言えるのではないでしょうか。
        >> 続きを読む

        2021/06/20 by ef177

    • 2人が本棚登録しています
      独断流「読書」必勝法
      カテゴリー:読書、読書法
      4.0
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      • なるべく、いろいろなジャンルの本を読みたいけど、何かとっかかりが欲しい・・・そういう時は書評を読みます。雑誌やサイト(もちろん「読書ログ」も)、おすすめの本を紹介したブックガイドもありますね。この本もまさにそうですが、読み終わっての感想が「あ~、もうこれに書かれていた本読まなくていーや」でした。だって、作者の清水さんの文章で、自分がこれ以上楽しく読める自信がないもの。サイバラさんの名作をこれでもかとこき下ろすパワーもスゴイ。ひとつわかったのは、わからないなぁ、変だなぁと感じたことをディスる方向に行くのではなく、まんま楽しんじゃう読書の姿勢かな。 >> 続きを読む

        2021/01/18 by かんぞ~

    • 1人が本棚登録しています
      雑学のすすめ
      4.0
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      • こういう本は大好きで良く読むが、内容を他人と話した記憶がほとんどない。最近雑談が減っている気がするので、くだらない話とかしたいなぁ。ところで名古屋出身の著者によると、名古屋人は功利的で実質価値しか評価せず、付加価値というものがわからんのだと。そんなもんか? >> 続きを読む

        2013/06/15 by freaks004

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      夫婦で行(い)くイタリア歴史の街々
      カテゴリー:日記、書簡、紀行
      1.0
      いいね!
      • 自分にも旅行記が書けるのではないか?とシロウトを勘違いさせる罪な本だ。
        たった2回イタリアに添乗員付きの団体型パッケージツアーに参加しただけで
        本を出してしまうのだから、出版社も著者もいい度胸をしている。

        ブログやホームページで旅行記を書かれている方の中には
        情報も視点もよほどすぐれたものがある。
        のみならず、写真がない分さらにつまらない。

        旅を楽しむには「旅の達人」になる必要はない。
        でも…。

        事前には調べていかない。
        現地で観たもの食べたものなどなどをとにかく詳細に記憶&記録する。
        後付けの本や映画で知識を仕入れ、膨らませて本にする。

        これが「私のスタイル」って堂々と言われても…(^^;)


        目を皿のようにして目に入るものを見尽くそうとするバイタリティには
        感心するというよりも、あさましさ、貧乏臭さを感じてしまう。

        美術への憧憬の浅さ、歴史観の底の浅さにイラつく。
        つまらないダジャレに世代のズレを感じる。
        (サン・ジミニャーノを三匹の地味な猫とか言われても笑えない…)


        新聞の書評におすすめとあったので読んだのに。
        同世代の方にはウケるのだろうか?よくわからない。

        会話として旅の話を聞いているのなら、かなり面白いと思う。
        偉そうな知ったかぶりがない点も、好感が持てる。
        しかし、読む文章としてはかなり粗忽でつまらない文章です。
        作家の書く旅行記とは隔絶の差があります。
        これで「日本語の本」とか歴史の本とか出している人なんだろうか???

        結論、これは日記および感想文である。


        もうひとつ。著者の参加しているパッケージツアーはそこそこ値段のまともなツアーです。
        夕食を好きなように食べる自由など、格安ツアーには許されませんよ。

        他人の旅行はその人の旅行です。
        同じ旅行に参加していても別の感想を持つものです。
        決して、この手の本をご自分の旅行の参考にはするなかれ。
        >> 続きを読む

        2012/04/06 by 月うさぎ

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      行儀よくしろ。
      カテゴリー:教育
      4.0
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      • 自分は割とすぐにイライラしてしまう方だと思う。
        その影響が子供に見え始めていることがしんぱいになってきた。

        大人がイライラしているから、子供は自然にその感化を受けてイライラしていると。
        大人が子供にイライラしてしまうように教育しているのだと。
        行儀良い子になって欲しければ、行儀良い自分を常に見せろと。
        読んでいて耳が痛いことばかりだが、少しずつなんとかしていかなくちゃと思った。
        >> 続きを読む

        2013/10/06 by freaks004

      • コメント 8件
    • 4人が本棚登録しています

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