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高見浩

著者情報
著者名:高見浩
たかみひろし
タカミヒロシ
生年~没年:1941~

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      武器よさらば
      カテゴリー:小説、物語
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      • 読みやすい

        2016/09/23 by マサキ

    • 6人が本棚登録しています
      A-10奪還チーム出動せよ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • スティーヴン・L・トンプスンの「Aー10奪還チーム 出動せよ」の設定には、本当に度肝を抜かれます。

        第二次世界大戦終結時に、米ソが話し合い、東西ドイツにそれぞれの軍事連絡部を置き、それが戦後ずっと残っているというのです。現実の世界情勢は、1989年にベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツは併合されましたが。

        つまり、東ドイツ国内にアメリカの軍事連絡部があり、その建物は治外法権が認められているのです。それで、そこのアメリカ人グループがどんな任務をしているのかというと、部員は全員レーシング・ドライバー級の運転技術の持ち主で、ポツダム郊外にある、この軍事連絡部の敷地には立派な修理工場まであり、腕のいいメカニックまでそろっているのです。

        そして、かれらは東ドイツ国内を自由に走り回り、不時着した米軍パイロットを救出するのを任務としているというのです。この"ホラ話"すれすれの、ワクワクするような嬉しい設定に胸が高鳴ります。

        この奇想天外な設定のもとに、この小説は迫力あるシーンの連続で展開していきます。

        物語の内容はというと、脳波誘導装置を内蔵した新型攻撃機A-10機の機密を狙うソ連と、パイロットの救出に向かうアメリカの奪還チームの攻防を描いていて、その中でも特に迫力満点のカーチェイスが繰り広げられるのです。

        とにかく、息つぐ暇もない迫力満点のカーチェイスが、全編に渡って描かれていて、デビュー作らしい熱気と気迫に満ち溢れた作品になっているのです。

        アメリカの奪還チームは、軍事連絡部の建物に無事にたどり着けるのかどうか、東ドイツ国内を延々と逃げ回る迫真のディテールが、臨場感たっぷりに描かれ、この時点で私はもう、最後まで巻をおくことが出来ず、一気に読まされてしまいました。

        主人公のドライバーが新人部員で、最初は半人前のプロという設定もいいし、更に、彼を取り巻く脇役たちも生き生きと描かれていて、申し分のない出来栄えだと思います。

        好都合すぎる母娘の登場など、多少、気になる箇所がないわけではありませんが、ピリピリするような緊張感をハイテンションで持続させる、テンポのいいスピーディーな展開に、完全に圧倒され、疑問を感じる頃には、もう物語はクライマックスへとなだれ込んで来ているというのも、この希代のストーリー・テラー、スティーヴン・L・トンプスンの筆力の凄さだと思います。

        このシリーズは、「サムソン奪還指令」、「鉄血作戦を阻止せよ」----と、続けて書かれているので、読み進めてみたいと思っています。
        >> 続きを読む

        2016/09/26 by dreamer

    • 1人が本棚登録しています
      透明人間の告白
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • タイトルの通り透明人間になってしまった主人公が、機転と徐々に積んでいく経験で、研究の為に追いかけてくる当局と戦うという話。

        話の大筋自体は、あまりにもありがちですごく面白い、というほどではないんですが、透明人間の存在の説得力がすごいです。

        たとえば、消化が遅いものは、胃腸が見えてしまうから食べれないとか、絨毯の上は足跡が残るから歩けない、とか車は夜しか乗れない・・などなど

        ここまでリアルに書かなくてもっていうくらい透明人間なりの苦悩が書かれています

        この本読んだら、透明人間になっても何とかやっていける気がします。
        >> 続きを読む

        2014/05/23 by オオスカシ

      • コメント 6件
    • 2人が本棚登録しています

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