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飛田茂雄

著者情報
著者名:飛田茂雄
とびたしげお
トビタシゲオ
生年~没年:1927~2002

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      浮世の画家
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
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      • 寂しい・・・切ない・・・

        変わり方が”極端”なんだな~。右から左へ。

        中道を堂々と歩けばいいんだけど、どこが中道なのかがわからない。その時代の空気によって、迷いながら生きている人間。それが人間。

        みんな最善を尽くしているつもり。よかれと思って・・・。

        「”若者の性格”が変わってしまった」のではなく、「社会の変化」に順応しているのでしょう。

        ”急激な”変化のもたらす混乱。たしかに、戦前より礼儀正しさや人柄のよさ(従順さ?)はなくなったかも知れない。それは戦争による混乱や変化が大きい分、強く感じられるかも知れない。がそれは一面(憂うべきものかも知れないけど)。戦前がよかったというのも、戦前はよくなかったというのも、どちらもちがう。大ざっぱすぎ、善悪極端すぎる。色々な面がある。いつでも、良い面良くない面両方ある。

        大人は、過去の過ちを直視すること。勇気と正直さでもって。
        反省しつつよりよい方向へと、小さくてもできることを精一杯、今をしっかり生きいていく。それしかない。それでいい。

        戦争(革命)はよくない。大きな変化や混乱をもたらすものは、危険。それが、一部の人間の考えによるものなら特に。

        よりよい変化は一人一人の人間の内側から起こる。社会の変化はその”総意”であるべき。(社会の影響とその責任は非常に大きい)


        戦争の罪の深さを感じる。



        小野さんの思いが胸に迫る。
        色々と考えさせられるすばらしい作品だと思います。

        (方向性が違っていれば、”じわじわと”気がつかないうちに大変なことになってしまう。だから、方向性が重要なんです。”戦争や革命”がない時期には、方向性をよくよく見極めておかないと危険だと思うのですが、、、。でも修正の可能性はあります。)
        >> 続きを読む

        2017/10/29 by バカボン

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【飛田茂雄】(トビタシゲオ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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