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壷井栄

著者情報
著者名:壷井栄
つぼいさかえ
ツボイサカエ
生年~没年:1900~1967

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      二十四の瞳
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 懐かしい!
        小学生のとき、小豆島へ旅行に行ったのをきっかけに家族が購入。私も読みました。最後まで読み切ったとは思うのですが・・・つまらないつまらないと思いながらの読書だったので、内容全く覚えていません。
        課題図書をきっかけに、再読。
        大人になって読んでみると、すごくおもしろい作品に変わっていました。
        きらきらとした島の風景、そこで暮らす人々、子どもたち。
        特に子どもたちの真っ直ぐな感情が眩しく、一人ひとりに感情移入していました。家庭環境の過酷さに、涙をのんで受け入れる姿にじわっときました。この辺りは大人になった今だからこそ、ぐっとくるのだと思います。
        そして、暗く影を落とす時代背景。
        軍国主義が色濃くなり、大石先生も、子どもたちも戦争に巻き込まれていきました。

        後半明かされる彼らの辿った運命に、胸がつぶされる思いでした。
        先生の家族も、6人から3人に。自分が一生懸命育てた子どもが戦争によって殺されるなんて。ここでも感情移入。
        しかし、大石先生と生徒たちって、意外と一緒に過ごしてないんですね。
        時間よりも密に過ごしていたから、再会するたびに感動があったのでしょうか。そのあたりは激動の時代を過ごしたのも関係あるかもしれませんね。

        私ならそんなに思い入れのある先生になったかな、とドライな心が顔を出したのでした。

        8月の課題図書。
        これから今年の課題図書を追いかけます(;'∀')
        >> 続きを読む

        2019/12/17 by あすか

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【壷井栄】(ツボイサカエ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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