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改めて読んでみたが、やはり難解。しかし名著なだけあって、金言多し。
2017/05/08 by hiro2
今から約12年前、2002年初版発行。ネクスト・ソサイエティとは、人類が初めて直面する異質の次の社会。具体的な特徴として主に以下が挙げられる。-------------------------------------①雇用形態の変化:退職者やパートスタッフ等、正社員に限らない雇用関係が広がる②市場の変化:消費市場は若者中心から中高年中心に③高度な知識・競争社会の到来(1)知識は資金よりも容易に移動するため、世界に境界がなくなる(2)万人に教育の機会が与えられるため、上方への移動が自由になる(3)万人が生産手段としての知識を手に入れ、しかも万人が勝てるわけではないため、成功と失敗が併存する④主役の交代:製造業の肉体労働者ではなく、技能技術者(テクノロジスト)が社会と政治の中核を占めるようになる-------------------------------------今後、知識労働者として生きていくにあたり、以下に気を付けたい。①自らチェンジ・エージェント(変革機関)であること②会計システムとデータ処理システムを統合し、生きた情報(データ)から次のビジネスを模索すること③市場の外の声に耳を傾けること④知識労働の生産性を高めるべくチームをマネジメントすること読み物としてはつまらない。ただ、今まさに進行中の社会的変化が数多く描かれており、非常に勉強になった。 >> 続きを読む
2014/09/15 by こいこい
自己啓発類の本は読みこみ過ぎると、「こうしなければ、ああしなければ」とつい考えてしまい、かえってプレッシャーとなってしまっているので、いつもパラパラ見です。多くの項目の中で一番きらめいたポイントだけを学習するようにしています。なのでこういう分類の評価はほぼ全3評価です。^^この一冊で心に残ったもの:1.「大きな強みをもつ者は、ほとんど常に大きな弱みをもつ。しかも、山が高ければ谷は深い。」2.「優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである。」3.「人間性と真摯さは、それ自体では何事もなしえない。しかしそれらの欠如はほかのあらゆるものを破壊する。」4.「常に昨日よりも明日を優先する。」 >> 続きを読む
2017/12/14 by モッフィー
ドラッカーの著書からエッセンスを絞り出された本です。とっても良いです。文章は教科書のような文体ではないので、読みやすいと思います。一単元が、1ページから2ページでまとめられています。例えば、こんなことが書かれています。1 成果をあげる□ そもそも能力がなくては、優れた仕事はありえず、自信も持ちえず、人としての成長もありえない□ 自らに刺激を与えるには、仕事を変えることが必要である。この必要性は、人がますます長生きするようになり、ますます長く活動できるようにつれて大きくなる。□ 自分を使って何をしたいかである。この問いは就職上の選択選択の問題に見えながら、実は自らの実存にかかわる問題である□ 広く伝えてこその専門知識□ 知識そのものに未来がありうるかを決める□ 問題はもはや技術的なじょとではない。いかにデータを利用可能な情報に転化するかである□ 組織とは、共通の目的のために働く専門家からなる人間集団である□ 個の強みを全体の強みとせよ >> 続きを読む
2016/02/11 by Minam
昔流行していたドラッカー関連の本。この本はドラッカー本の中では結構わかりやすい本だと思います。行動意識や時間管理などについてを重点的に載せてあります。ドラッカーについて興味のある方はこの本から始めてみてはいかがでしょうか。ただ知識だけではなく、行動することが大事ですけど。 >> 続きを読む
2013/07/16 by BlueBull
ドラッカーの膨大な名言から120本を厳選した本でした。私の見るところでは、成果をあげる者は、仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。何に時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく、時間を奪おうとする非生産的な要求を退ける。そして最後に、得られた自由な時間をできるだけ大きくまとめる。 >> 続きを読む
2017/03/16 by atsu
この本の名言をご紹介します。***私が知っている成果をあげる人たちは、気質と能力、行動と方法、知識と関心など、あらゆる点で千差万別だった。共通点は、なされるべきことをなす能力だった。 >> 続きを読む
2013/07/08 by 本の名言
この本の名言をご紹介します。***優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである。 >> 続きを読む
2013/04/02 by 本の名言
落ちます。確実に。
2011/03/30 by yasuo
この本の名言をご紹介します。***成功の鍵は責任である。自らが責任をもつことである。 >> 続きを読む
2013/04/23 by 本の名言
この本の名言をご紹介します。***上司をマネジメントすることが重要であることを認識している者があまりに少ない。困ったことには、上司をマネジメントできることを知っている者もあまりいない。 >> 続きを読む
2013/06/20 by 本の名言
学生時代の頃に図書館で読ませて頂いた記憶があります。時間がある時にじっくり読んでみたくなりました。 >> 続きを読む
2015/04/20 by bakuhon
【上田惇生】(ウエダアツオ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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