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和久峻三

著者情報
著者名:和久峻三
わくしゅんぞう
ワクシュンゾウ
生年~没年:1930~

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このランキングは1日1回更新されます。
      愛すべくハッカーたち
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
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      • パソコンマニアの少年とその仲間達が企てる宝くじ当選データ改竄。

        著者お得意の法廷物とは打って変わって、児童小説的な設定と進行。

        ハッキングの部分の設定が気になっていたのだが、あまりにも稚拙な手法で有ったために、本作品自体に入り込むこと自体を難しくさせている印象を持ったが、1994年という時期を考慮すれば実現可能だったかもしれないと考えるようにして読み進めた。

        反面、著者のフィールドに場面が移ると一気にリアル感が増す。
        警察が動き出してから犯人を追い詰めていくまでの過程。
        少年が警察の追求を回避するために取る措置などは純粋に楽しむことが出来た。

        読者の情報リテラシーを問わず楽しめる作品になっているのは間違い無い。
        >> 続きを読む

        2011/02/25 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      裁判長のたくらみ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 完全犯罪のはずが数奇な運命に弄ばれる裁判長。

        犯人が最初に分かっているのに最後まで緊張感が持続した。

        犯人当てという要素は、ほとんど無いものの、主人公の裁判長は、最初から最後まで常に不安と自責の念に苛まれる。

        中だるみせずにストーリーを進行していく著者の力量はサスガだが、プロットの時点で本作品の面白さは保証されていたようにも思う。
        それくらい、とても良く練りこまれた作品である。

        真面目に生きてきた中年男性に訪れた恋。
        そこに没頭する余り全てを失うなどというのは有り触れたマヌケ話だが、その後に2人で新しい生活が始まるとしたら、マヌケ話とは言い切れない。

        それが若い女性に向いてしまうと不幸なことだが、人生がルーチンワークだと感じてしまうような状態ならば、思い切って打ち込める何かを持った方が幸福に近づくのではなかろうか。

        これほど魅力的な女性となら。と想像するくらいが幸せかもしれない。
        >> 続きを読む

        2008/09/27 by ice

    • 1人が本棚登録しています

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