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やなせたかし

著者情報
著者名:やなせたかし
やなせたかし
ヤナセタカシ
生年~没年:1919~

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このランキングは1日1回更新されます。
      ぼくは戦争は大きらい やなせたかしの平和への思い
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      3.3
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      • ”戦争”これは、体験された人でないと絶対にわからないものだと思う。
        想像できない部分が圧倒的だと思う。
        やなせさんの書かれた内容を読んで、いろいろな面があるものだと再認識した。
        もちろん、いつ、どこで、どんなタイミングでということや、現地の文化や状況など、同じことはありえないのが、ますます複雑化につながる。
        とはいえ、あってはいけないことだと思う。
        そして、今の時代、現地からかけ離れた世界にいる人たちが、それを判断し実行に移し、自分たちは安全な場にいるのだということを忘れていはいけない。
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        2015/02/07 by けんとまん

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 3人が本棚登録しています
      わたしが正義について語るなら
      カテゴリー:その他の特定主題
      4.5
      いいね! Tukiwami
      • 短い本だったが、難しい言葉を使わずに筆者の考える正義が説明されていた。その正義が投影されたキャラクターこそが、代表作のアンパンマンであるとのこと。アンパンマンは、腹を空かせた人に自分の顔を分け与えてあげる。自己犠牲を厭わない献身と愛が、彼の考える正義である。
        私の好きな古典落語に、文七元結という噺があるが、それが想起させられた。文七元結では、橋の上で自殺志願者を踏みとどめるというシーンがあるが、主人公にとって大事なものか、見ず知らずの他人の命かどちらかを選択しなければならなくなる。最終的に人の命には代えられないからという理由でギリギリのところで手放せる了見が、アンパンマンに投影された自己犠牲の伴う正義に通ずるものを感じた。

        また、アンパンマンという作品の元となった物語として、井伏鱒二や太宰治、フランケンシュタイン、風と共にさりぬ、千夜一夜物語というのが溶け込んだものというのが、非常に意外性があってビックリした。
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        2015/09/12 by harubou

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      アンパンマンの遺書
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • この本は、1994年に書かれたものに、「94歳のごあいさつ」を加筆して復刻された本です。

        やなせ氏は、1993年に奥様を亡くされ、「急に死は身近になった」
        「ぼくが死ねば、アンパンマンがどういう風にしてぼくの中で育っていったのかがわからなくなる」
        という理由でこの書いたという。

        やなせ氏が関わる人たちが、手塚治虫、永六輔、いずみたく、宮城まり子、向田邦子と、多彩な人々。知らなかった!!

        その中で、「ぼくは40歳を超えてもまだ自分の方向がまったくわからず、五里霧中で、挫折どころか出発していなかった」とある。

        「『なんのために生まれて 何をして生きるのか』これはアンパンマンのテーマソングであり、ぼくの人生のテーマソングでもある。」

        常に、自分は一体何者か、を追求し続けたやなせ氏。

        そしてとうとう、1973年にアンパンマン絵本が誕生する。やなせ氏54歳の時である。

        アンパンマンは、売れないと思われていた、やなせ氏もそう思っていた。しかし、幼児が認めたのである。それからアンパンマンは、国民的ヒーローになっていく。

        その中で、やなせ氏は真剣に考えた。幼児とは一体何だろう、と。
        そして、「自分のメッセージをしっかりと入れることにした。」とある、「正義とは何か。傷つくことなしに正義は行えない」

        私がやなせ氏を好きなのは、子どもをバカにしていないところだ。
        これから人生を歩んでいく、小さき人に対して、ごまかしていないところだ。

        「94歳のごあいさつ」は、本文「アンパンマンの遺書」から20年もたってかかれたものだ。
        しかし、この時、昔の本の復刊、文庫化があり、他にも企画があったりと、やなせ氏は忙しい。

        「94歳のごあいさつ」の最後は、

        「好きで入った浮草稼業だから世間並みの落ち着いたラストは無理のようである。メディアの世界の荒波と疾風の中、よろめきながら倒れていくのだ。
        しかたがない。みなさまアバヨ!
        2013年(平成25年)2月
        やなせたかし」


        なんとカッコイイではないか。

        やなせ氏、2013年10月13日
        死去。

        人の一生とは?なんのために生まれて、何をして生きるのか。

        この本は、やなせ氏が、自分のアイデンティティを確立するまでの、長く、苦しい道のりの物語に思えます。
        しかし明るく、決して自分をごまかさず、わからない自分、と長い間向き合い続けて、やっとたどりついた「本物」。

        人生を歩いている誰にでも、励ましをくれる本です。



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        2014/03/07 by ヒカル

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    • 2人が本棚登録しています
      天命つきるその日まで アンパンマン生みの親の老い案内
      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.0
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      • 病気でも構わず仕事を続ける姿勢、楽しく生きる姿勢に少し元気をもらえた気がする。

        2015/01/02 by kazenooto

    • 1人が本棚登録しています
      人生、90歳からおもしろい! オイドル絵っせい
      3.0
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      • お元気、お元気、90歳になってもいまなお現役。

        それも、漫画家だけではなく、作詞作曲、そしてそれを自らお歌いになる。

        今の風潮に苦言もおっしゃるが、今の若者はという論調ではなく、

        人生こんなに楽しいのに、無駄に過ごしていたらもったいないよ・・・と。

        御本人曰く、苦難の若い時代が延々と続いて、なんとか認められたのが50才過ぎ、
        アンパンマンがアニメ化されたときは69才、既に人生の晩年。

        70才から現在の90才までの、20年間がこんなふうに展開するとは
        夢にさえ見なかった・・・・と。

        昔人生50年、今や人生80年。

        60才や65才で退職してからもまだ人生、15年も20年もありまっせ。

        この本の「人生、90歳からおもしろい」は無理にしても、
        「人生、65歳からは更におもしろい」を目指して、

        今から準備に入ろうと決意した、ごまめでございました・・・。
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        2014/07/06 by ごまめ

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    • 1人が本棚登録しています
      足みじかおじさんの旅 やなせたかしのおとなのメルヘン
      カテゴリー:小説、物語
      2.5
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      • 足ながおじさんは有名ですけど、足みじかおじさんは聞いたことがないですよね。

        それが、この本のテーマなんです。

        つまり全く無名で、カッコも良くない(だって足みじかですもん♪)存在が主人公なのですが、寄りそうように悩みを聞いてくれたりして、カッコ良くはないけれど、温かい気持ちになるような短い話が幾つも収められています。

        絵本ですけど、きっと子供にはわからないんじゃないかな。

        ストレス社会で疲れた大人にこそ読んで欲しい絵本です☆
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        2013/02/28 by emi

      • コメント 7件
    • 2人が本棚登録しています
      あんぱんまん
      4.0
      いいね!
      • 言わずと知れたアンパンマンです。

        思えば幼稚園の紙芝居からのお付き合いですし、アニメシリーズも夢があって勇気付けられましたね。

        初期の頃とは随分お顔も変わったんだなぁと感慨ひとしおです。

        作者のやなせたかしさんが亡くなられたそうで本当に残念です。

        ご冥福をお祈り致します。
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        2013/10/15 by カカオ

      • コメント 8件
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      アンパンマンをさがせ!ミニ
      4.0
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      • 小さいお友達が見せてくれた本です。

        ミニとは言いますが、だいたい大学ノートくらいの大きさで、彼女の手には少し余るくらい。

        コンセプトは、ウォーリーをさがせと同じですが、低年齢層向けなのでメチャわかりやすい♪

        本当はすぐに見つけられるのに、小さいお友達が見つけるのを待つのが結構ジリジリ。
        意外と私ってせっかちかもー☆

        でも「見ぃつけた♪」って嬉しそうに言われると、ダメなお姉ちゃんを演じてあげよ♪って素直に思えます。

        でも、カレーパンマンさんが好きぃって言うこの子は、きっと変わった男性を好きになるんだろうなぁ☆
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        2012/09/27 by tamo

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      キラキラ
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
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      • カバーの絵とタイトルとのギャップが面白くて読んでみました。

        カワイイようなカワイくないような絵だなぁって思ってましたが、なんとアンパンマンのやなせたかしさんの本でしたー☆

        お話の中身は、とっても良くって、自分と違う面を持った存在に対して、どうやって受け入れるかを教えてくれます。

        でも、やっぱりカバーの怪物と出会ったら、攻撃はしないけど逃げますよね(笑)

        ガオーって言いながら読み聞かせしてあげたいな☆って思いました。
        >> 続きを読む

        2013/02/27 by tamo

      • コメント 5件
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      わたしが正義について語るなら
      カテゴリー:その他の特定主題
      5.0
      いいね!
      • アンパンマンに籠められた意味が伝わってくる。
        正義とは、その人のスタンスによって、いくらでも変わりうるものであるし、ある一瞬を境にしてということもざらにある。
        それだけでなく、正義には痛みも伴うということ、そして責任も伴うということだ。
        そこが、今の風潮の薄っぺらさとは真逆だということにもなる。
        絵本評論家や大人たちの反応と違って、小さな子供たちから火がついたアンパンマン。
        余計なものを持たない、ある意味怖い批評家にもなる子供達に受ける意味はどこにあるのか。
        やなせさんの意図を感じとるこができるからだろうな。
        >> 続きを読む

        2014/07/22 by けんとまん

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