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五輪の書の記載部分で、気持ちを落ち着かせ、冷静、静かに、自然体でのぞむ・・・他色々参考になる。 将棋連盟の話も面白そう >> 続きを読む
2015/01/02 by kazenooto
数々の実例を持って勝負の世界での駆け引きを紐解く。想定以上に囲碁の基礎知識を必要とした。どこにも初心者向けとは書いてないのだが、想定では勝負勘などにフォーカスされ囲碁の知識は、それほど求められないと考えていた。しかし、肝となる部分は全てと言っていいほど、実例となる棋譜で示されており、これを読み解くレベルに達していないと、おそらく半分も楽しめない。自身、本当に初歩の初歩レベルでのルールしか知らないため、示される手の凄さが全く理解できず、歯痒い思いばかりの消化不良は否めない。とはいえ、将棋の天才が挑む囲碁。勝負勘。将棋界と囲碁界の違い。など見所は多い。印象的だったのは、将棋は女流棋士と男性が対戦することは無く、囲碁は混戦で有るという点。似たようなイメージで捉えていたが文化は大きく異なるようだ。囲碁というものは知れば知るほど魅力的に感じてくる。 >> 続きを読む
2011/06/04 by ice
米永邦雄の勝負哲学を語った一冊。勝負の世界で生きてきただけに、その考察には拘りと潔さを感じます。中でも、特に印象に残ったのは、、・「惜福」で生きる・「運・鈍・根」で鈍が一番重要・幸運の女神は「謙虚さ」と「笑い」を好む・トップの気概とはもちろん、運にばかり目を向けて、努力を怠ってはいけないということも書かれています。以下は升田幸三の言葉ですが、本書で紹介されていました。・笑えるうちに笑え、いずれ泣くときがくる深い。。。 >> 続きを読む
2013/12/22 by che_k
【米長邦雄】(ヨネナガクニオ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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