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田口俊樹

著者情報
著者名:田口俊樹
たぐちとしき
タグチトシキ
生年~没年:1950~

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このランキングは1日1回更新されます。
      さあ、才能に目覚めよう あなたの5つの強みを見出し、活かす
      カテゴリー:人生訓、教訓
      3.6
      いいね!
      • 巻末にある綴じ込みのIDを使って、「ストレングス・ファインダー」サイトにアクセスする。
        20分ほど掛けて次々質問に答えると、34の強み(活発性、公平性、競争性、指令性、親密性、調和性など)のうちから、自分の強みを5つ分析してくれる。
        結果は・・・あぁ、やっぱりね。自分でも分かってますよ。

        個々の強みを活かした、採用システム、パフォーマンス管理システム、キャリア開発システムなど、実践的な方法も書かれてはいるが・・・それじゃぁ、企業で働けない人も沢山いることでしょう。
        ただ、弱い部分を補強するために、教育訓練や研修を行うのは非効率ってのはよーくわかります。

        学生のうちに、自分の強みを生かした働き方をイメージするにはいいかも。
        >> 続きを読む

        2016/05/05 by FUKUchan

      • コメント 1件
    • 他3人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      チャイルド44
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 【ネタバレ注意】
        主人公の転落と喪失を軸に、それに事件の断片を絡めることで、当時のスターリン独裁恐怖政治下の歪んだ時代背景が生々しく読み取れる上巻。終盤で喪失から再生の糸口が見えかけ、事件も二人目(三人目か?)の被害者が見つかることでガツンと惹き込まれ、下巻への期待も膨らみっぱなし。 >> 続きを読む

        2016/01/15 by ゴンズイ

    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      チャイルド44
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • レオの過去、そして事件の真相が明かされる後編。映画では肝心の部分がゴソリと省かれていたのだな。厳しい逃避行を重ねることでアイーサとの信頼を重ね再生していくレオの人生と、アンドレイの人生の対比が悲しすぎる。劇中でのスターリンの死による理想的社会主義国家という歪んだ世間の中に見え隠れする変化の兆しが続編ではどのように描かれていくのか。 >> 続きを読む

        2016/01/15 by ゴンズイ

    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      グラーグ57(フィフティセヴン)
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • 前作から数年、レオが過去におこなった捜査が罪として自身に降りかかる。フルシチョフのスターリン批判により価値観の揺らぐ当時のソ連に重なり、レオの人生がそれを体現しているような。前作とは異なり、冒険小説の趣。後半にはまた下巻へ向けて「えっ!!!」と声をあげてしまう急展開。 >> 続きを読む

        2016/01/15 by ゴンズイ

    • 3人が本棚登録しています
      グラーグ57(フィフティセヴン)
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • 【ネタバレ注意】

        ハンガリー動乱の混沌さながらに先の読めない展開。ネステロフには男塾ばりの復活を期待したが、なんとも残念。多少無理やり感はありつつも、光の射し込むラストシーンにはしんみり涙。次作はどのような展開が待っているのか楽しみ。 >> 続きを読む

        2016/01/15 by ゴンズイ

    • 3人が本棚登録しています
      エージェント6(シックス)
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • 【ネタバレ注意】

        50年代のソ連から15年後のニューヨークへと物語は静かに進むが、残り60頁頃から一気に波乱の展開。えっ!何!と読み進めていたら、更に急展開で8年後って!!!相変わらず惹き付け方が巧くて・・・あまり出番のなかったレオの活躍に期待しながら直ぐ下巻に取り掛からねば。 >> 続きを読む

        2016/01/15 by ゴンズイ

    • 3人が本棚登録しています
      エージェント6(シックス)
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • 【ネタバレ注意】


        ただただ切なく。娘たちとの再会でレオが深く長い哀しみにささやかながらでも解決の道を見いだしたことに涙。 >> 続きを読む

        2016/01/15 by ゴンズイ

    • 3人が本棚登録しています
      シャンタラム
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 人に愛され、人を愛し続けた男の話。

        2016/09/26 by らじかる

    • 5人が本棚登録しています
      シャンタラム
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
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      •  著者の半生を描く自伝的巨編。

         熱狂本です。
        「もしこれよりスゴい小説があるならもってこい!」と大見得切れるくらいです。

         まず著者の経歴がもう色々と常軌を逸しています。でもそれを書くとネタバレになってしまうため自重します。ただバリバリのアウトサイダーでパブリックエナミーだとだけ言っておきましょう。

         本書の主な舞台はインドです。それも80年代のボンベイですから、インドと聞いて想像できる世界の数倍インドっぽいところです。

         インドには悪魔的とも言える魅力があるようで、受け付けない人がいる一方、取り憑かれたようにその魅力に嵌ってしまう人がいます。本書にはインドの魅力、そこで学べる全てが詰まっています。少し人を選ぶところはあるかも知れません。しかしその分、嵌ったなら最高レベルの読書体験ができるはずです。

         私の思うインドの魅力は、その世界の濃さにあります。善と悪、富と貧困、美しさと汚さ、あらゆる相反するものの両方が同時かつ大量に存在している世界です。それらは本来同時にあるべきものですが、現代社会において負の側面は隠されがちです。争いを経験してこそ平和を、裏切りを畏れてこそ友情を心に刻めるのではないでしょうか。

         台詞の一つ一つが魅力的なこともこの作品の良さです。まさしく言い得て妙な言葉が心に染み渡ってきます。最後にそのひとつを紹介して置きます。

        「真実というのはわたしたちみんなが好きなふりをしている、いじめっ子みたいなものだ」
        >> 続きを読む

        2014/09/26 by あさ・くら

      • コメント 1件
    • 5人が本棚登録しています
      卵をめぐる祖父の戦争
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 早川書房の看板商品ともいえるポケットミステリこと通称ポケミス。

        本書の発売くらいから、表紙もそれぞれの作品の特色を活かしたデザインに変更され、一般の読者も手に取りやすくなった気がします。

        本書はナチス包囲下の都市で"卵"の調達を命じられた青年たちの物語。

        厳密にはミステリーとは呼べないかも知れませんが、青年たちの成長物語としても読める本書はとにかく面白いです。

        不覚にも最後の台詞で私はちょっとだけ泣いてしまいましたが、これはロス・マクドナルドの「さむけ」を読んで以来のことです。

        「卵をめぐる祖父の戦争」はポケミス史に残る傑作だと思いますよ。
        >> 続きを読む

        2017/09/28 by アーチャー

      • コメント 2件
    • 3人が本棚登録しています
      卵をめぐる祖父の戦争
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      •  長篇小説を評価するのはむずかしい。
         短篇であれば、三行感想で済ませるのも悪くない。記録と記憶が残ればそれでいい。しかし、長篇ものは、それなりに分析してみたくなるし、そうするのが著者への礼儀と考え、六つの基準を設けてみた。

         1ストーリー(筋) 2キャラクターの魅力 3文章 4笑い 5色気 6思想

         わたしの周りでは、この六項目の評判が良いらしく、あとは各自で足したり、引いたりとアレンジしています。では、なぜこんな話をしたのでしょうか。それは、この『卵をめぐる祖父の戦争』が、昨今書かれた小説のなかで、最もバランス良くこの六要素を備えている、とわたしが思うからです。もちろん、翻訳本なので文章の細部は分かりませんし、思想がやや弱い面もありますが、とにかく読んで後悔しない一冊です。忙しい人には危険な本、次の日が休みの夜に読みましょう。
        >> 続きを読む

        2015/01/29 by 素頓狂

      • コメント 3件
    • 1人が本棚登録しています
      風をつかまえた少年 14歳だったぼくはたったひとりで風力発電をつくった
      カテゴリー:発電
      4.0
      いいね!
      •  世界の中でも最貧国に数えられる
        アフリカのマラウイで、
        飢饉のため学校にさえ行けなくなった14歳の少年が
        図書館で出会った本を頼りに
        自力で風力発電機をつくり上げ、
        その後の人生の扉を開いたという驚くべき実話です。
         
         著者ウィリアム少年は、
        想像以上に厳しいアフリカの庶民の生活環境と、
        その中でたくましく生きている人々の姿を
        少年らしい目線でストレートに描いています。
         
         しかし、中盤100ページに及ぶ
        国全体を襲った大飢饉のくだりは
        読むのが非常につらい内容でした。
         
         そんな中にあっても希望を失わず、
        自分の信じたものを熱意と創意工夫で実現してしまう
        著者のエネルギーと才能に感嘆してしまいます。
         
         ウィリアムが教えてくれる一番大切なメッセージは
        「トライして、やり遂げる」ということ。
        何かを実現したいと思ったら、
        まずはトライしてみなくてはならないのです。
          
          
         ちなみに、彼は現在25歳。
        2010年9月からアメリカの名門大学で学んでいます。
        これからの彼にも期待してしまいますが、
        彼は彼の学んだ彼の出来ることで
        アフリカをベースとした彼の世界に貢献していくはずです。
         
         ですから、私たちは私たちの出来ることで
        私たちの日常に根ざした世界に貢献していかなければなりません。
        そんなことも再確認させてくれる非常にいい一冊でした。
        文章も難しくないので中学生や高校生にも
        是非 読んでもらいたいと思います。
        >> 続きを読む

        2015/02/03 by kengo

    • 3人が本棚登録しています
      音もなく少女は
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 長く待っていたので図書館から連絡があってすぐに走っていって一気読み。さすがに面白かった。

        ブルックリンの極貧家庭に生まれた、耳の不自由な少女イヴが勇気のある女たちに守られ成長していく物語。

        母のクラリッサは、耳が聞こえないという障害を持つイヴを、将来味わうだろう人生の荒廃から救うために、教育を受けさせようとする。
        そこで教会で顔見知りになっただけのフランに相談する。
        イヴを育てることでクラリッサとフランは親友になる。

        フランには過酷な過去があった。
        彼女の愛した青年も耳が不自由だった。
        フランの両親は傷害のある子供たちを教育する私立学校を経営していた。そこに彼は入学していた。

        家系に障害のある子供がいると、優生保護のために断種手術を受けなくてはならなかった。
        彼女は青年と逃げるが、子宮を摘出され、恋人は射殺された。
        その後、彼女は一人小さな店を持って暮らしていた。

        三人の女性が、運命と卑劣な男たちに翻弄されながら勇気を持って生き抜くものがたり。

        文章は繊細でダイナミック、時には詩的で、上質な文学的な香りを持っている。

        原題は「WOMAN」という。
        彼女たち一人ひとりが、過酷な出来事に打ちのめされながらも、立ち上がる、そのたびに、読んでいても何度か胸が一杯になった。

        評判どおり読み甲斐のあるいい本だった。
        >> 続きを読む

        2014/10/14 by 空耳よ

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    • 2人が本棚登録しています
      主婦に捧げる犯罪 書下ろしミステリ傑作選
      カテゴリー:小説、物語
      いいね!
      • 不安を煽るだけ煽って、オチでひっくり返された「隣のコレクター」
        何の変哲も無い人生の表現が素晴らしかった「見えないマイナス記号」
        よく考えたら怖い話的な「今度晴れたら」
        そして共感しか覚えなかった「母の制裁」
        …が良かった
        >> 続きを読む

        2015/08/12 by 紫指導官

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      オルタード・カーボン
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね! u_sukumo
      •  フィリップ・K・ディック賞受賞。ハードボイルド×サイバーパンクな作品です。個人的にとても血湧き肉躍るジャンルです。

        「あ、『マルドゥク・スクランブル』だ!」
        「あ、『攻殻機動隊』だ!」

         という具合に昔楽しんだサイバーパンクな世界が広がっています。あとがきによると『アンドロイドは』や『ニューロマンサー』へのオマージュがたくさんあるそうで、その辺りを起点に全てがあることを思い知らされます。

         記憶が小さなチップに保存され、肉体を取り替えれば永遠に生きられる世界が舞台です。もちろん「金さえあれば」です。映画『タイム』を彷彿とさせます。

         主人公に課せられるのは、ある大富豪の死の謎。もちろん彼は大金持ちなので、肉体のストックはたくさんあり、実質的には死なない。そんな彼がなぜ銃撃されたのか? 事件は自殺と判断されていたが、それではストックを残していた説明がつかない……。

        「サイバーパンク」というワードは非常に有名ですが、王道を行く作品というと、実際あまり数がないように思います。少なくとも、私の需要は満たされていません。そう言う意味では、嬉しい作品です。

         負傷を全く意に介さなかったり、女性の誘惑に弱かったり、一歩違えば「ダサい」ぎりぎりの台詞をキザに吐いたり。そんな愛されるハードボイルドの雰囲気を、本作の主人公は漂わせています。こういう「憎めない」主人公は最近廃れてしまったようにも思います。

         ミステリー、ラブ・ロマンス、もちろんエンタメ。あらゆるものを詰め込みに詰め込んだ巨編です。ド級を読みたい方には、おすすめです。
        >> 続きを読む

        2015/02/24 by あさ・くら

      • コメント 7件
    • 2人が本棚登録しています
      エリア51 世界でもっとも有名な秘密基地の真実
      カテゴリー:軍事施設、軍需品
      5.0
      いいね!
      • アメリカ最大の政府管理区域に存在するエリア51。

        公でないのにかかわらず、誰もが知っているという不可思議な秘密(?)基地だ。アポロ月面着陸捏造説や、ロズウェルの未確認飛行物体墜落説とともに語られ、長らく大衆の好奇の目に晒されているからに他ならない。

        本書は関係者のインタビューと、機密解除された公文書をもとに、エリア51の真実に迫るノンフィクションである。

        当然ながら僕は、未確認飛行物体や宇宙人にまつわる噂の真相が知りたくて本書を手に取った。だが、ここにロマンを求める読者は、期待を裏切られることになるだろう。

        著者は、エリア51(および隣接するをネヴァダ核実験場)で実行された数々のプロジェクトを、アメリカとソ連の核開発におけるチキンレースや、国防総省とCIAの権力闘争を絡めながら述べていく。本書は、現実をとことん追求しているがゆえに衝撃的である。

        第二次大戦、マンハッタン計画、朝鮮戦争、ケネディ暗殺、キューバ危機、ベトナム戦争、湾岸戦争、アルカイダという70年におよぶ歴史上のトピックの、ちょうど裏面史になっている。

        第二次大戦終結にともなってアメリカとソ連がドイツ人科学者の争奪合戦を繰り広げ、軍事研究に従事させているのには驚かされる。ネヴァダでは、杜撰な管理下で、地上、地下計1千発に近い原発実験がおこなわれていたという。人体に対する放射能の影響がわかっていなかったときから、実験が繰り返されていたのだ(これが後の人体実験につながる)。

        訳者あとがきにもあるとおり、汚染された土壌をミミズが摂取し、それを鳥が捕食して、拡散するという恐ろしさは永遠に続いていく。プルトニウムの半減期が2万年であることを考えると、対岸の火事ではない。

        エリア51内での従事者は、情報適格性によって区分けされ、誰が何をしているかを理解していないという。情報適格性のもとでは、大統領ですら触れることのできない情報が存在する。ここでおこなわれているプロジェクトの全体を把握し、統制しているのは、いったい誰なのだろう。全世界の命運を、得体の知れない組織体が握っているという危うさが、ここにある。

        エリア51での、CIAによる高高度音速偵察機の開発経緯や、知られざる事件・事故、試行錯誤するステルス技術、ソ連の対抗策、空軍による主導権の奪取、ミグのリバースエンジニアリング、無人爆撃機等、読み所はてんこ盛りになっている。すらすらと読み進めることは難しいが、知的好奇心は十分に満足させてくれるだろう。

        特に興味を引くのは未確認飛行物体についての著者の論述だ。ここだけは、多くの人が突拍子もないと思うのではないだろうか。どちからというと、僕は未確認飛行物体そのままの方が理解しやすかった。この珍説を拝見するだけでも、本書を読んだ価値はあったかな。
        >> 続きを読む

        2013/02/04 by hit4papa

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    • 4人が本棚登録しています

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