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凄く面白かった!でもなぜか元警官の大杉がペーパードライバー?死んだ倉木がタバコを吸わない?ドラマではヘビースモーカーなはず。美希は犯される覚悟であそこにカッターの刃を隠す?いろいろツッコミ所はありますがこれはこれでいいのかな~。 >> 続きを読む
2016/04/01 by rock-man
百舌シリーズ第5弾。他の人のレビューを読むと評価が低かったので、期待しないで読んだら凄く面白かったです。内容はネタバレしない程度に、警察とヤクザが裏で繋がっていて、拳銃や麻薬を密かに取引して、その大元が美人刑事で男の刑事を手玉にとっています。情けないことに男刑事が色気にやられて言いなりです。いつもの大杉や美希が活躍します。今までのシリーズで一番面白かったです。状況が見える様でした。最後に女は怖いとおもいました。 >> 続きを読む
2016/06/30 by rock-man
まずこの本は、MOZU事件の前の物語で倉木や大杉、美希は登場しない。唯一津城だけが登場する。内容は、ざっくりと言うと、右翼の大物幹部に脅迫状が来て知り合いの桂田に警護を頼んで、それからビルの立てこもり事件が起こり、複雑に人間関係が絡んできます。この事件では最後、津城警視が大活躍します。昔から掴み所がないような人で、そこは変わり無いようです。 話は変わりますが、逢坂剛と言う名前は、もともと作品の主人公の名前で、のちにそれをペンネームにしたそうです。 さらっと読めて面白い作品ですよ。 >> 続きを読む
2016/08/02 by rock-man
図書館で三ヶ月予約まち。ドラマも見ないで待ちました!途中、人物関係が誰が誰だかわかんなくなったり、時系列もきちんと理解できていない気もするけど…でも面白かった!百舌の正体が明かされるところは、うわぁぁぁぁぁ!(◎_◎;)といった感じ。次々出てくる意外な真実。ラスト数ページまで安心できない、スピード感のある本でした。もう一回読み返して、きちんと理解したいけど、まずはシリーズ第二作へと進みます…。あと、テレビドラマもやっと見ます(笑) >> 続きを読む
2014/11/11 by もんちゃん
なんでもありの悪漢刑事、ここにあり!!南米マフィアと老舗暴力団の抗争に甘い蜜を吸いに現れた悪徳警官の物語ヤクザ家業のベテランさんより、南米マフィアが送り込んだ殺し屋より、不気味で恐ろしいのがこの物語の主役である刑事・禿富鷹秋なのだ!!!!!!!!そう、彼の周りに集う極悪人たちがとてもかわいらしく感じてしまう不気味さの所以は、禿富の心が読めないところ様々な登場人物目線で語られるストーリーの中に禿富からの視点は一つもない親しみを感じる唯一のくだりは恋人に向けた恥じらいだけ刑事として極悪人たちと係わる姿と恋人に見せる初々しさどちらが真実なのかシリーズ第一弾のこちらの作品・・・・内容自体は名刺代わりという感じ二弾以降の飛躍に期待したいなと思う >> 続きを読む
2014/12/15 by momokeita
昭和の香り漂う刑事もの。安東能明の生活安全課シリーズを読んでいて、切り口の面白さに、大御所の同様の作があると知り、手に取った。コミカル。今のミステリに欠けている懐かしさがある。結末に丁寧な工夫がほどこしてあり、非常に好感。 >> 続きを読む
2014/07/20 by 課長代理
御茶ノ水署・生活安全課の斉木、梢田の二人の迷コンビでも十分に面白い内容になるのに、そこに階級が上となるの五本松小百合が加わり、話がねじれ、ドタバタが加速していく、面白い本でした。 >> 続きを読む
2011/05/01 by BobyFK
妄執を直接描写しないことによって、その存在を強烈に印象づける、逢坂剛の「無防備都市 禿鷹の夜Ⅱ」。傍若無人な悪徳刑事・禿富鷹秋、通称・禿鷹が、対立する別の悪徳刑事や、南米マフィアと争う日々を描いている。特筆すべきはその叙述だ。彼の周囲にいる人々の内面は描かれる。だが、禿鷹自身の内面は一切、語られない。禿鷹の内面に潜む、妄執を伏せることによって、得体の知れない男がもたらす不安感が増幅している。五つの妄執と五つの不安。予定調和の安定感とは無縁の、決してポジティブとは言えない読後感だ。 >> 続きを読む
2019/12/08 by dreamer
【逢坂剛】(オウサカゴウ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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