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北山葉子

著者情報
著者名:北山葉子
きたやまようこ
キタヤマヨウコ
生年~没年:1949~

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このランキングは1日1回更新されます。
      いいものひろったくまざわくん
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • 森へ散歩に出かけた熊のくまざわくん、そこで“いいもの”を見つけるのですが・・・

        なるかわいいだけのお話でないところが、流石というか。

        実は“いいもの”とはくまざわくんを見て、死んだふりをしていたねずみでした。

        動物を飼いたいと思っていたくまざわくんは大喜びでしたが、同居している、犬のいぬうえくんは動物を飼うことに慎重です。

        「いきものをかうのって、たいへんだよ
        ちゃんとせわをしないのなら、さいしょからかわないほうがいい」

        いぬうえくんはしっかりしています(笑)。

        ところが二人(匹)のその話を聞いていた
        ねずみのねじゅやまさんは

        「わたしをかうってまもってくれるっていうこと?
        いごこちがよければ、それでもいいけど。こういうのってどう?
        ① きにいったばしょを、くれること
        ② たべものは、むしのついていない、きれいなものだけ。
        ③ よるになったら、ひっこしをてつだうこと」と共同生活を提案します。

        ここでの“くまざわくんがかんがえていた いきものをかうっていうこと”が秀逸です。

        ○ くまざわくんが あそびたいときに あそんでやる
        ○ くまざわくんが たべたいものを たべさせる
        ○ くまざわくんが きめたばしょに ねかせる
        ○ くまざわくんが いきたいときに さんぽする

        ・・・なんか、読んでいて、耳が痛いです。

        (『サルまん』でネズミのミッキーが犬のプルートを飼い、友人である犬のグーフィーに会うという
        よく考えるとおかしな世界であることを指摘していた文章を思い出しました)

        くまざわくんといぬうえくんはねじゅやまさんの引越しを手伝ったり
        食べ物を探したりするなかで

        自分が大きいもの=小さい動物から怖れの対象になることを知ったり
        二人でなく三人になった人間関係の違い。
        そして、ねじゅやまさんが
        最後に言った言葉の意味など。

        平易な、本当に5歳ぐらいの子供でもわかるように
        やさしく書かれていますが

        できれば、大人にも読んでいただきたい本の一つでも
        あります。
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        2013/06/13 by きみやす

      • コメント 10件
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      りっぱな犬になる方法
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      • 図書館で借りて、娘に欲しいとせがまれ、購入しました(*´艸`)☆

        辞書のように、『あいうえお』順に、犬について色々書かれています。

        例えば、
        『いぬごや』
        一戸だて、ワンルーム。バス・トイレ・キッチンなし。
        戸や かぎも ついていないばあいが おおい。

        終始 可愛らしい一冊です♪
        >> 続きを読む

        2015/06/12 by こたろう

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      イスとイヌの見分け方 犬がおしえてくれた本
      5.0
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      •  突然ですが、皆さんが今座っているのは『イス』ですか?本当ですか?よく見てください。それは『イヌ』ではありませんか?ほら、背があって前足・後脚…あっ!!

         これはそんなドジなあなたに送る『イス』と『イヌ』も見分け方の本です。イラストとちょっとした文章で描かれているので、とても分かりやすいです。もちろんお子様がこれから間違えないように、勉強用としても最適な良書となっております。「いや、さすがに分かるよ~」とまだおっしゃられるあなた!

         ”イスも イヌも 本では わからない。
          イスは すわってみないと わからない。
          イヌは くらしてみないと わからない。”

        (本文P84より抜粋)

         この本も、読んでみないと面白いかは分かりませんよ?

         素直なお子さんより、忙しい大人の方が案外こういうの好きかもしれません。私は大好きです。
        >> 続きを読む

        2014/07/14 by foolman

      • コメント 9件
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      犬のことば辞典
      3.0
      いいね!
      • 【わん、わん、わん】
         どんな本か?というと、冒頭の紹介文を引用しましょう。
         「この辞典は、 犬と人が ことばを とおして より うまく りかいしあうために つくられたもので、 犬が まちがえやすいことば、 にちじょう よく みみにすることばを ちゅうしんに まとめてある。」
        ということです。

         タイトルや、この紹介文からして、例えば犬の「わん」という言葉は、人間の言葉で言うと○○という意味であるというような辞典ではないかと想像しますが、そうではありません。

         むしろ、人間のとある言葉について、人間(これは、大人と子供に分けてあります)と犬はそれぞれどういう時に、どういう対応(?)をするのかというようなことがまとめられている本なのです。

         ちょっと分かりにくいですね。
         例を書いてみましょう(本書からの引用です)。
        【しり】 子供はだすが、大人はかくす。犬はかぐ。
        【すてる】 大人はすてるものはすてるが、子供はすてるものもすてない。犬はすてるものはないが、すてられたりする。

         こんな感じです。
         いわば、A・ビアスの『悪魔の辞書』の人間、犬対比版のような感じでしょうか?(あんなに毒はありませんよ)。

         大変可愛らしいイラストが添えられた辞典で、いや、むしろ辞典の体裁を取った絵本というべきでしょう。
         犬のイラストとしてはポチが書かれていますがポチは大変愛らしいです。

         概ねにやっとできるのですが、『すてる』の項目にあるように、言葉によってはちょっとしんみりしてしまうような解釈が載せられていたりもします。

         ちょっとした時間にぱらぱらしてみると、犬好きの方は幸せになれる本ではないでしょうか?
         ちなみに、本書は、『ポチ監修』となっております(微笑)。
        >> 続きを読む

        2019/11/14 by ef177

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