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黒井健

著者情報
著者名:黒井健
くろいけん
クロイケン
生年~没年:1947~

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このランキングは1日1回更新されます。
      手ぶくろを買いに
      カテゴリー:小説、物語
      4.1
      いいね! kimiyasu
      • こぎつねのためにがんばってお店を探して、帽子屋さんで手袋をもらえたので良かったね >> 続きを読む

        2015/11/21 by れおっち8

      • コメント 1件
    • 他4人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      あのね、サンタの国ではね… サンタクロ-スの1年のくらし
      4.5
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      • きたのはてのうつくしいもりで暮らしているサンタ達のお話。

        毎月サンタがどんな風に過ごしているかがわかります!

        3月
        おもちゃのみがなる畑にみずやりをするそうです

        8月
        サンタにもちゃんと夏休みがあるようです

        この時期親子で読むのにすごくオススメです(^_-)
        >> 続きを読む

        2015/12/04 by fraiseyui

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      雲へ
      4.0
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      • 絵がとてもきれいで、良い絵本だった。

        そういえば、こんなことも小さい時にあったかなぁという気になってくる不思議な一冊。

        少年が空を飛ぶ体験が描かれている。
        >> 続きを読む

        2013/01/14 by atsushi

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      猫の事務所
      3.5
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      • この作品をどう解釈すればいいのだろう。

        宮澤賢治の原作なのだけれど、単純に言えば、「いじめ」がテーマの作品である。

        竃猫(かまねこ)という、かまど中で寝るのでやや汚れている、色が違う主人公の猫が、他の猫たちから職場の事務所でいじめられる。
        ラストでは、獅子が突然現れ、竃猫へのいじめを怒り、事務所を解散させるところで終っている。

        いろんな解釈があるようで、この獅子を宮澤賢治が信仰していた法華経と結びつける解釈もあるようである。

        私は、昭和初期の歴史背景で言うならば、竃猫が農民や労働者で、他の猫が支配エリート層とその協力層で、獅子は天皇で、二二六事件みたいな錦旗革命、つまり上からの革命を望んでいるメタファーなのかなぁとも思った。
        ラストの「半分獅子に同感です」という作者のひとりごとは、半分ぐらいはそうした動きに共感していたという宮澤賢治の心情を現わしていたのではないかと思えた。
        実際、宮澤賢治は国柱会という、石原莞爾らが属していたのと同じ、国家主義的な日蓮宗の団体の熱心な信者だった。

        もちろん、そこまで大きな背景を考えなくても、単純に、当時(今もかもしれないが)によく見られた、職場や世間における、弱いものがいじめられ、強いものたちが残酷な醜い振る舞いをするということを、ただ描いたのかもしれない。

        ただ、ひっかかるのは、ラストの「半分同感」ということである。
        つまり、獅子による事務所の解散に、作者は半分同感でしかない。

        できれば事務所内部で問題の解決がつければよかったのに、という意味かもしれない。
        あるいは、この作品の最初の草稿で、登場人物のみんながかわいそうだという意味の文章でラストが結ばれているそうなので、竃猫のみならずこのような心ないいじめをしている他の猫もまたかわいそうな存在であるという視点から、半分同感という表現になっているのかもしれない。

        竃猫だけでなく、他の猫も含めて、被害者も加害者もともにかわいそうだという意味で、事務所の解散は「半分同感」だとすれば、それでは、他にどのような解決方法があるのかという疑問も生じる。

        この釈然としない、いろいろ考えさせるところが、この作品の面白いところなのかもしれない。

        それになにより、この絵本は、黒井健さんの絵がすばらしかった。
        よくこの作品を、このように素晴らしい絵本に仕上げたものだと思う。

        単純に言えることは、自分たち自身の身も滅ぼすかもしれない、元も子もないことなのだから、いじめなどはやめておきなさい、というのが、宮澤賢治のメッセージだったのかもしれない。
        >> 続きを読む

        2013/02/10 by atsushi

      • コメント 9件
    • 3人が本棚登録しています
      またたびトラベル
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 不思議な旅行会社が贈る8つのファンタジー。
        人生に迷い悩み困った人たちを、不思議なトラベルへと案内し、幸せへと導く。
        案内人は若者青年。彼は黒猫?
        突拍子も無い旅行に、最初は驚くお客も、最後は笑顔。
        幸せな結末の余韻に、ほっこりして心温まる。
        足型や香辛料といった、雑学も学べる。
        そして、人生訓を含んでいる。
        特に、第3話『最高のおくりもの』。
        父からレストランを遺産継続した男が、経営方針を一新。
        マスコミの人気取りばかりに気を取られ、
        味が落ちてやがて店にはお客が来なくなる。
        まるで、最近の食品や食材偽装問題みたいだ。
        正しく生きるという人生訓になっている。
        児童文学ながら、大人が読んでも、十分楽しめ、温かな気持ちにさせる。
        >> 続きを読む

        2014/09/06 by てるゆき!

    • 3人が本棚登録しています
      イソップどうわ
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      1.0
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      • 内容にはのめりこむものの、短編集なので展開や終結が唐突過ぎて理解できなかった様子 >> 続きを読む

        2015/02/01 by ぶぶか

    • 1人が本棚登録しています
      リリアン
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • なんとも不思議な読後感が残る絵本だった。

        どこからが夢や幻で、どこまでが現実だったのだろう。

        思い出してみれば、私も幼い頃や、その後も、いくたびか夢か現かわからないような不思議な体験をしてきた。

        そして、それらは幻であったとしても、たしかに現実だったような気もする。

        この世というのは、実はそれほど確たるものではないのかもしれない。

        と同時に、現実と夢をごっちゃにしてもいけないのかもしれない。

        なんとも不思議な、そして何かしら哀しい気持ちになる絵本だった。
        >> 続きを読む

        2013/03/24 by atsushi

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      バスがくるまで
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • 大好きな「手ぶくろを買いに」のイラストを描いている黒井健さんが、
        タッチの全く異なる童画的な絵本を手掛けています。
        シンプルでかわいらしく、あたたかみのある絵に心がなごみます。
        こぐまの住んでいる町は「ひまわりヶ丘」という地名なのですが、ひまわり畑に咲き誇る一面のひまわりがとってもきれい。
        圧倒されるような感じではなくてとても優しいひまわりです。

        物語は幼いこぐまがバス停へおばあちゃんをお迎えに行くお話し。
        実際にありそうな日常の一コマがかわいらしく描かれています。
        こどものころには、このようななんでもないことが、特別なイベントだったり
        きらきらした生の輝きで彩られていたりするんですよね。

        最初は子どもっぽ~い、という印象だったんです。

        私達は日常生活を何も感じないで当たり前のように生活しています。
        あの頃にもう帰れない大人たちは、こんな絵本をきっかけに、うっすらとぼやけている記憶の奥底に眠る思い出のかけらをなんとか発掘してみるしかすべがない訳ですが、
        そんな作業こそ心のチューニングにはきっと必要なんじゃないかなあと最近思うんですよ。

        なので大人にも(子どもを育てている人も、いない人も)読んでみて欲しい絵本です。

        孫がいらっしゃる年齢の方には特に、めちゃくちゃほほえましい絵本だと思います。
        >> 続きを読む

        2014/06/30 by 月うさぎ

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      かさじぞう
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      5.0
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      • かさじぞう。懐かしくって思わず手に取りました。

        寒そうにしているお地蔵さんに、売れ残った傘を被せてあげて、
        それでも足りなかったので、自分の手拭いでほっかぶりしてあげるお爺さん。

        このお礼で、お地蔵さんたちは、ザクッザクッと雪を踏みしめながら、宝物を運んでくる。

        そんなお話だったと記憶していました。

        でも、実際はお爺さんお婆さんには昔6人もの子供がいて、みな小さい頃に亡くなっていました。

        お地蔵さんたちは、その生まれ変わりみたいな存在として位置づけられているようです。

        泣けちゃった(><)
        >> 続きを読む

        2012/12/18 by tamo

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      だれかがぼくを ころさないで
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
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      • 港湾のようなところで、今にも人をナイフで刺し殺そうとしている若者。
        しかし、心に、「殺さないで」という声が聞こえる。
        それで、寸前のところで、人を殺さずに済んだ。
        そのことが、とても美しい海の絵とともに描かれていた。
        この絵本では、それは遠い昔の母の愛情や願いから聞こえてきたようである。
        人類の歴史で言えば、モーゼもお釈迦様も、人を殺さないことを命じ、いわば「殺さないで」という声を響かせ続けてきた。
        今も、そうした声こそが最も大切で、すんでのところで多くの人を救っているのかもしれない。
        >> 続きを読む

        2013/08/01 by atsushi

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      海のおっちゃんになったぼく
      カテゴリー:漫画、挿絵、童画
      4.0
      いいね!
      • 海。

        大いなる海。

        母なる海。

        そんな海で、育む命。

        おっちゃんになるんや^^
        >> 続きを読む

        2015/09/15 by けんとまん

      • コメント 1件
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      Hôtel
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • (図書館から借りて読む)この本は猫目線で描かれていて、読んでいる最中はとても静かな気持ちになりました。 >> 続きを読む

        2012/10/21 by xy-562244

      • コメント 6件
    • 3人が本棚登録しています

【黒井健】(クロイケン) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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