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岡嶋二人

著者情報
著者名:岡嶋二人
おかじまふたり
オカジマフタリ

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このランキングは1日1回更新されます。
      クラインの壷
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
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      • いやあ、面白い!これが23年も前に書かれた作品なんだろうか?と驚く。「バーチャルリアリティ」なんて言葉自体が当時は存在すらしなかったのではないだろうか?まあ、現在にしてみれば、ごくありふれた言葉だけれど・・・。

        内容も、すばらしいと思う。普通のシュミレーションゲームの原作者がそれを買い取った会社「イプシロン・プロジェクト」に頼まれゲームのモニターとなり体験するというストーリーなのだけど、ゲーム自体はスパイ風なのだが、主人公がどこからどこまでがゲームの中なのか、外なのかをわからなくなってしまうという恐ろしい状態に陥るという、まさに現実と仮想の区別がつかなくなっていく・・・というお話。

        要するに、スパイ話が徐々に現実の話になっていく、登場人物も会社の人間がでてきたりと、読んでいる私でさえどこからが現実でどこからが仮想なのかわからずに読まされて終演する。

        そして、主人公の哀れな最期で幕を閉じる。ちょっと最後が切ない気もするが、VR(バーチャルリアリティ)が今後どう発展しようとも、この問題はでてくると思う。それを考えると何とも恐ろしい話かもしれない。
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        2016/11/01 by sumi

      • コメント 1件
    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      99%の誘拐
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
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      • 12年という時間が横たわる2つの誘拐事件。

        2度目となるが、やはり面白い作品は面白いのだと実感。

        できるだけ多くの本を読みたいと考えているため、基本的には既に読んだことが有る作品を再読することは無い。

        とは言え、長い期間の中では、既読の本をまた購入してしまうミスが避けられない。

        読み始めても、通常は既読で有ることに気づいた時点で中止するのだが、今回は本作品を中盤くらいまで読むまでは既読で有ることに確信が持てなかった。

        もちろん筋はおぼろげに覚えていたのだが、何故か西村寿行氏の作品だったように思え、やたらに似た設定だと感じつつも読み進めていたのが実情で有る。

        結果的には444ページの大作にも関わらず、完全に再読。
        この間に他の作品を読むことが出来たという遺失利益も有るのだろうが、面白い作品は、再読してもやはり面白いのだと実感出来たことは悪くなかった。

        人間の記憶はあいまいなものだということにも改めて気付かされた。
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        2013/03/27 by ice

      • コメント 4件
    • 他2人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      クラインの壺
      カテゴリー:小説、物語
      4.8
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      • 中盤から夢中になって読める。

        読みやすいけど練られていて情景が浮かびやすい文章だった。

        個人的にラストが好きな作品。
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        2015/03/05 by わきや

    • 他2人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      あした天気にしておくれ
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 競馬の事は全く知らなかったので、知らない世界をちょっと覗けた感じ。
        トリックに関して、もしかして?と予想してそのとおりだったところもあるけど、全く予想していなかった事態も起きたり、犯人は誰?目的は?とずっとわからないまま読み進められました。
        解説にもあるように、二度読んだ方が面白いんだろうなと思うので、いつか読みたいけど、他にも読みたい本がどんどんたまってゆく…(^_^;)
        登場人物たちのその後も気になるところ。
        >> 続きを読む

        2014/08/05 by もんちゃん

      • コメント 2件
    • 3人が本棚登録しています
      チョコレ-トゲ-ム
      カテゴリー:小説、物語
      2.5
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      • 作家である主人公の息子が通う中学のクラスで流行している「チョコレートゲーム」という名の危険なゲーム。それを引き金に生徒達の連続殺人事件が発生。

        息子の非行・奇怪な行動に疑いを抱きつつも、事件の真相に近づくべく、息子のクラスで何が行われていたかを調べようとする。そんな中、事件は急展開を見せる。

        「99%の誘拐」の岡嶋二人作品で日本推理作家協会賞受賞作と評価が高いミステリー作品。

        読みやすく巧くまとまっており、気軽に楽しめる。
        しかしチョコレートゲームの真実や学級崩壊など当時としては斬新な内容だったと思うが、現代の学園ミステリーと比較するとやや意外性が乏しい印象を受けてしまった。
        >> 続きを読む

        2013/05/18 by ybook

      • コメント 4件
    • 4人が本棚登録しています
      そして扉が閉ざされた
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
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      • 後半はどんでん返しの連続
        真実が明らかになっていくほど犯人がわからなくなっていく

        2014/10/03 by manofpraha

      • コメント 2件
    • 8人が本棚登録しています

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