こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


林真理子

著者情報
著者名:林真理子
はやしまりこ
ハヤシマリコ
生年~没年:1954~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      野心のすすめ
      4.0
      いいね!
      • 高校生のころ、林真理子さん大好きで、よく読んでいました。
        大人になって、なんとなく読まなくなってしまいましたが、久しぶりに手に取ったこの本は、やはり面白く、林文体?とでもいう気持ちよさがありました。

        もっともこの本でも書いているように、「野心」の量は人それぞれですし、あとは、何に対する野心か、ということもあるので、林さんとは価値観が違うなぁと思うところもありました。例えば「ハードルが低い結婚相手=佐川急便の男の子」のように読み取れる部分がありますが、佐川急便の配達員のどこが悪いのか、わたしにはよくわかりませんでした。
        同じように「安らげる人」「一緒にいて楽な人」もハードルが低い例に挙げられていますが、わたしからみればそれらの条件はとても優先度が高く思います・・・なんて言うと、

        >いま、「低め安定」の人々がいくらなんでも多すぎるのではないでしょうか。

        と、真理子さんに叱られてしまうのかもしれませんね。

        でも、そんなふうに価値観が違うなあと思いつつも、真理子さん自身の苦労や努力、バッシングのことなどを買い荒れた部分は面白くて、どんどん読み進めてしまいました。やはり筆力がある、プロの物書きなのですね。久々に真理子さんの小説も読んでみたくなりました。
        >> 続きを読む

        2016/12/11 by みやま

      • コメント 2件
    • 他3人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      ルンルンを買っておうちに帰ろう
      3.0
      いいね!
      • 言葉の女子プロレスラーになって、いままでのキレイキレイエッセイをぶっこわしちゃうそうです。。

        一般的な女性の本音が描かれているのか、少数派の本音なのか、判断できません(´ー`)

        男性が読んで良いものなのかも不明です。

        一つ言えることは、この本が我が家の本棚にあったという事実です。。

        ご興味のある方は、男女問わず、読んでみて下さい(^^;)
        >> 続きを読む

        2013/02/12 by fraiseyui

      • コメント 5件
    • 5人が本棚登録しています
      紫色の場所
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 好き嫌いのわかれる作家さんだと思いますが、私はよく読みます。

        ちょっと小難しく読み進めるのに時間が掛る本が続いたあと、テンポよく読みたい時です。
        また、その時代の流行や時事を素早く取り入れていると思います。

        そして作品の中に必ずひとつ、ぐさっと突き刺さる鋭い文章があります。

        今回の「紫色の場所」では、『彼らは普通の人間よりも野心を持ってしまったのだ。そして野心というものは、ある程度の制裁あてを加えられるべきだと、この世界の人は思っているに違いない。』です。
        若いアシスタントを薄給で使うファッション業界のことですが、どこの業界でもそういう空気が流れているように思います。

        新興宗教を流行りのように取り扱うファッション業界の話なのですが、流行りが終わり飽きたらスパッと抜ける。
        それはとても冷静な目を持っていました。
        この本が発行されたのが昭和61年。
        オウム事件が起きたのは10年後位でしょうか。

        こういうファッション感覚で入っていって、戻れない深いところにいってしまった人もいるのではないか。
        読み終わったあと、そんなことを考えました。

        >> 続きを読む

        2015/02/12 by なすびび

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      聖家族のランチ
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • ごく普通の家庭の中に栄光と挫折があり、
        そして一つ歯車が違えば、その先には狂気がある。
        ということかと。

        近くに、林真理子はちょっとな~と敬遠される人がいるのですが、敢えておススメしてしまう作品です。
        >> 続きを読む

        2014/09/08 by なすびび

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      ミルキー
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • どろどろした感情を盗み見た感じ、
        醜いけど人間らしい

        2014/06/29 by まなつ

    • 2人が本棚登録しています
      秋の森の奇跡
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 40代の女性が夫婦関係に悩み
        母の介護に悩み
        そして、不倫をしてしまうお話。


        私はまだ20代なので、あまりリアルには感じられなかったですが、

        男性の甘い言葉は信用できないものだなってことが
        この本を読んで思ったことです(笑)
        >> 続きを読む

        2014/05/13 by oriedesi

      • コメント 3件
    • 2人が本棚登録しています
      アッコちゃんの時代
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 一気読みしました。
        バブルの時代を作者自身の経験も交えて描かれているようです。

        実在の女性だそうですね。
        共感を持つことはありませんが、いるんですね、こういう人。

        作品としてはとても面白く読みました。
        >> 続きを読む

        2015/09/19 by なすびび

    • 1人が本棚登録しています
      白蓮れんれん
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 朝ドラで流行ったというのに今更読了。
        しかし内容は少し前に話題になったゲスな話。
        代が変わっても男女のことは不変なのでしょうか。
        芸能人だから、華族だから、歌人だから、有名人だから。

        『一緒になれるならば、世の人すべてを敵にまわしても構わぬと、恋文の中でもよく綴り、龍介に誓いもしたが、あれは何という甘いたわ言であったのか。たかが一人の女が一人の男と愛し合い、その女に夫がいただけの話なのだ。それなのにこの出来事で世の中はむくむくと動き始めたのである。それは黒い不気味な雲だ。憎悪でふくれ上がった雲は、自分と龍介に向かって襲いかかってくるかのようだ。』

        作品の中の文章です。
        不気味な黒い雲と表現された世論は今でもふくれ上がり、甘いたわ言であったと現実を知る。
        まあそれでも、この作品の主人公は貫いたのだけど。

        この白蓮事件に比べたら大丈夫。
        と、今は是非ベッキーに読んでもらいたいと思った作品でした。

        >> 続きを読む

        2016/04/19 by なすびび

    • 1人が本棚登録しています
      来世は女優
      3.0
      いいね!
      • 「週刊文春」の好評連載エッセイの単行本、最新刊の登場。
        二〇一二年の林さんは、震災を受けての東北でのボランティア活動はもちろんのこと、写真集撮影(!)のためにドバイや砂漠のリゾートに行ったり、盛岡の文士劇に初出演してその美声を披露したりと、いつにも増してアクティブでパワフル。
        臨場感あふれる筆さばきが、読者の胸を踊らせます。
        皇太子御成婚二十年に際しての特別寄稿「雅子さま、この二十年、お幸せだったのでしょうか?」と、雅子さん御婚約の時の“予言”に満ちた原稿も特別掲載。

        『週刊文春』誌に掲載されているエッセイの二〇一二年一月~二〇一三年三月までをまとめたもの。
        いつもながら、さばさばした語り口で、日常の身の回りのことから、時事モノまで幅広くネタにして、軽妙な文章でサクサクと楽しく読めます。

        驚くべきことに林さんは二〇一三年写真集を発表されているんですね。
        よく調べていないので真贋定かでないのですが、本作に詳細が記載されているのでほんとうなのでしょう。
        林さんの恐るべき胆力、出版社の無謀ともいうべき蛮勇に脱帽です。
        その出版までのエピソードや、出版後のお話しもチラホラ。
        林さんの好ましい所は、カッコつけないこと。
        「写真集でたの~買って、買って」と知り合いをはじめ関係者に宣伝しまくったというのも、しっかり書かれる。
        男性のエッセイストや、女性でも気取ったキャラの方々はとてもとても書かないような、本心を赤裸々に書かれる。
        だから人気が落ちないんでしょうね。
        こういう明け透けさを持つ中年女性はたくさん存在すると思いますが、それを小説化したり、エッセイにまとめたりの才能を持つ人は、ほんのひと握り。
        社会の需要にしっかりと応えている作家さんですね。

        ただ、そうは言っても、やっぱり売れっ子作家さんだけあって、我々下々とは金銭的感覚や、お付き合いの幅の広さは断然の違いです。
        林さんは『野心のすすめ』がベストセラーになった頃、宣伝も兼ねてかテレビへの露出もかなり多かったですね。
        あの大豪邸!
        あの本の山のような書斎!
        歌舞伎に頻繁に出かけたり、ある日はお夕飯を食べにわざわざ名古屋へ日帰りで、家事はお手伝いさん任せや、御嬢さんの家庭教師は東大生…と、浮世離れした生活を送っていらっしゃる。
        そういう生活を手に入れたくて、日々頑張っている!と豪語して憚らないあたりは清々しいほどです。

        巻末、皇太子妃雅子さまへのメッセージも。
        この二十年間お幸せでしたか?
        また、二十年前のご成婚時のエッセイも復刻掲載してあります。
        愛子さまがまだお生まれになる前から、愛子さまのことを心配しながら書いておられるご慧眼には唸らされます。

        飾らず、才気煥発で欲望まるだしの中年女性は、魅力たっぷりですね。
        >> 続きを読む

        2014/12/25 by 課長代理

      • コメント 4件
    • 1人が本棚登録しています
      初夜
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 表題作はちょっと生理的嫌悪があったが、どの短編も面白い。
        いいエグさ

        2016/01/18 by muzzle

    • 1人が本棚登録しています

【林真理子】(ハヤシマリコ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本