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大林宣彦

著者情報
著者名:大林宣彦
おおばやしのぶひこ
オオバヤシノブヒコ
生年~没年:1938~

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      「カルピス」の忘れられないいい話
      カテゴリー:雑著
      4.5
      いいね! ice Tsukiusagi chao
      • カルピスにまつわる公募のエッセイ集。

        ペットとの思い出だったり、友達との思い出だったり、家族との思い出だったり。こうやって書くとなんだかとてもありきたりの言葉になってしまうが、72人の人生、想いが詰まった1コマ1コマ。共通しているのは人が人と関わって生きていくことの尊さ。1つのエッセイは3~4ページなのだが、本を読んだことでその大切な思い出を共有させてもらったような温かな気持ちになる。

        エッセイを書く方々の年齢も幅広い。特に驚くのは戦前、戦後のエピソードについて書かれている70代、80代の方々の文章。その品格を感じる文章は、同じ日本人として誇らしくもあり、敬うべき大切なものであるように思う。

        カルピスの話を72編も読むととてもカルピスが気になり始め、色々調べてしまった。カルピスは1919年(大正8年)7月7日の七夕に、世界で最初に製造された乳酸菌飲料らしい。あの水玉模様は天の川をイメージしているとのこと。

        そういえばもうすぐ七夕。
        この時期にこの本を読んだことが嬉しくなった。

        エッセイの中に幾度も出てくるカルピスのキャッチコピー「初恋の味」。現在は「体にピース」になっているが、個人的には「初恋の味」のままが良かったな。
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        2012/07/04 by chao

      • コメント 4件
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