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景山民夫

著者情報
著者名:景山民夫
かげやまたみお
カゲヤマタミオ
生年~没年:1947~1998

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      食わせろ!!
      4.0
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      • 文章は景山、イラストは山藤。最後のみ、それが逆転。

        小学校時代に趣味を「テレビにいちゃもんをつけること」と応えたヤツを思い出した。

        エッセイと言うかコラムと言うか、安全圏からシニカルな目線で、様々なネタに毒を吐くという構成。

        サラサラと読み進め、とくに何も印象には残らないというのが正直なところ。

        共著のようなクレジットになっているものの、文章の99%は景山氏なので、彼の作品と考えて良いだろう。

        そこで景山氏だが、正直色眼鏡で見ているかもしれない自覚は有る。
        というのも、テレビでコメンテータをしている姿を何度か見ているが、大橋巨泉的な「もはや誰にも相手にされていないのに大物感」を醸し出しており、どこの偉そうなオヤジやねん?という印象が強く残っている。

        本人の人間性、ましてやテレビというメディアを通じて、断片的に得た情報で、その人の作品を判断するのは愚の骨頂だと思うのはもちろんだが、宗教団体の広告塔として絶叫していた姿も浮かびやすく、やはり苦労する。

        シニカルなことと、不愉快な印象を持たれることは違うはず。
        >> 続きを読む

        2012/06/25 by ice

      • コメント 1件
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      虎口からの脱出
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 満州事変を背景に睨み合う日本軍と中国軍。両軍に追われながら展開する逃走劇。

        緻密な時代背景の設定と大胆な逃走劇のコントラストが印象的。

        既に故人だが、健在な頃は「幸福の科学」の広告塔として活躍するなど、執筆活動以外でも主義主張の強い方という印象から、興味は持っていた。

        第8回吉川英治文学新人賞、第5回日本冒険小説協会最優秀新人賞のダブル受賞作ということで、かなり期待の大きい状態で手に取ったにも関わらず、十二分に満足させてくれる作品だと言える。

        惜しいのは、逃走劇があまりにも現実離れしており「やりすぎ感」が有ること。
        自由かつ大胆な逃走劇には心躍るが、やはり一定の枠組みの範囲から逸脱すると、興醒めな面が有るのは否めない。

        満州事変については知識が無いため、時代考証については意見を述べることが出来ないのだが、非常に緻密に時代背景を調査している印象を持った。
        日本人として、この辺りの時代認識をしっかり正しておくべきと反省する。

        著者の言動はともかく、作家としての力量については納得できた。
        >> 続きを読む

        2011/04/03 by ice

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