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ヤンキーとは違った危険なオーラを放つ憧れの兄貴の原点を読む。サブカルをポジティブに変換して出力する感覚を教えてくれた兄貴は、モヤモヤした八方ふさがりの青春に向かってギターをかき鳴らし、己の道を切り開いた色即是空のパイオニア♪ エロも宗教も童貞もぶっ飛ばしたロックな兄貴の後光がまぶしいゼ! >> 続きを読む
2018/06/24 by まきたろう
最近はやりの、ゆるキャラということで読んでみましたが、キャラによってクォリティーが違い過ぎます。デフォルメされている状態では可愛いのですが、着ぐるみになった瞬間、さむけが起こる。。子供が見たら泣くようなキャラも多かった。。。 >> 続きを読む
2012/06/12 by ◆空太◆
“人が生きるとき悩みはいつも側にいて“幸せってそうじゃないよ”と囁き続けます。「じゃ本当の幸せって何なのよ?」聞き返しても教えてくれません。悪いやつです。だから人は悩みをバラすことで気を軽くしようとします。「そんなの大した悩みじゃないね」と、誰かにツッ込んでもらうことで、悩みのヤツをボコボコに蹴散らすのです。それが人生の吉例行事『お悩み祭り』です。深刻ぶらないためにもいつも心にひょっとこ面。乗り切ろうじゃありませんか!” ~前書きより~ って みんなホントに悩んでんの? 「犬が画びょうを踏みます ・・・なぜこの広い地球にいて、あの小さい足で画びょうが踏めるのでしょうか?このままでは将来が不安です・・」 「妻が僕のことを『このオタンコナス』『ボケナス』などとなじる。言い返してやりたい」 「青魚が大好きなのにショウガが大の苦手なのでサバの生姜煮など好きな青魚が食べられません」 「若者のダブダブのズボンを見ると思わず思いっきり引き上げベルトで腰を締め上げたい衝動にかられます」・・・ などなど(勝手に要約してます) どの相談を見ても「悩んでんのか???」みたいなのばっかり それに対するみうらさんの答えも答えてんだか答えてないんだかみたいな・・・ このゆる~い感じ、テキトーな感じ、やわらか~い感じ(底にはなんとなくお釈迦様の教えがあるのだが・・)がいいですねえ。 見習いたいです。 >> 続きを読む
2013/01/11 by バカボン
生きるとは何、自分とは何、・・・・まさに、お寺さんで説法でも聞いている気分。人生をラクに生きるには・・・みうらじゅんさん独特の仏教解釈とともに、術のヒントを伝授。・なるようにしかならないんじゃないの、「のんきになるための一歩「」。・「極楽の余り風」、猛暑の中、たまに心地よい風がどこからとなく吹きこんでくる。・「主役降板」、身の周りの誰かを主人公にし抜擢し、自分を脇役と考える生活 法式に切りかえる。・若いころ、傷つきやすかったのは、やさしかったからです。・「もう覚える気のない世代に」、私のメモりーチップは容量パンパン。・「中年謳歌、老年謳歌」、すべてを燃焼、身も心も。・「モテるオスは不幸である」・「要するに人は、起きて・食って・糞して・寐てるだけをくりかえしているにすぎない」・「人は人生という波に乗っているサーファーです」すべてに、答えなどないと、居直って生きる・・・ただ、それだけです。生きているだけで、いいこともあれば、よくないこともある。始めがあれば、終わりがある・・・生きてるだけで、合格点。「吾唯足知」でおます。 >> 続きを読む
2020/03/11 by ごまめ
視点は独特ですが、両氏の仏像に対する愛が伝わってきます。
2011/11/13 by nobiinu
一瞬くだらないと思われそうな事でも、突き詰めれば研究になる!みうらじゅんさん天才。スライドショー見に行きたい!! >> 続きを読む
2012/11/04 by michikoo
現代人必読。後ろメタファー自分なくし地獄ブームこういう言葉にピンときたのなら、あなたも生きるのが楽になります。 >> 続きを読む
2011/10/05 by miles
軽い気持ちで読み始めたものの、なかなかに秀逸な青春物語だった。みうらじゅん、という人を知らなくとも作品として充分に楽しめる。美大を目指す浪人生活や、美大の予備校という、未知の世界も興味深かった。住む世界のまったく違う金持ちの娘、東てる美似という美奈という登場人物がひじょうに魅力的にうつった。その彼女との交際に戸惑いつつも性に溺れ、若さゆえの葛藤と苦悩、美大受験はどうなるのか?面白く読み進めることができました。 >> 続きを読む
2016/08/31 by hibiki
「アレ」の名前である。ふだん目にしている。いかにも、みうらじゅんらしい視点。教養を高めたいのではなく、単純に知って納得したい。雑学に好きにはたまらない本。食パンの袋の口をとめる凱旋門みたいなアレ、カレーのルーを入れるアレ、しょうゆを入れる魚型のアレ、トイレのつまりを解消するアレ、などなど、笑えてスキッリする。この知識は、役に立つことはないだろうけれど。 >> 続きを読む
2015/04/03 by てるゆき!
未だに青春ノイローゼにかかっているみうらじゅんのエッセイ。内容は自伝的なものや旅の話等が入り乱れている。この本は朝の通勤電車で読んでいた。ある日、3章(俺だけの旅)、家出検証の旅・イン・金沢にさしかかったところでにやにやが止まらなくなった。この節は本書の中で最も笑える箇所である。このまま読み進めると吹き出してしまうと危険を察知した私は、窓の外を見て気持ちを落ちつけようとした。一呼吸して、顔を上げる。すると、向い側のおばさんも同じ本を読んでいる事に気づいてしまった。驚愕だ。1999年出版の、みうらじゅんの、青春ノイローゼを、2011年に、朝の京浜東北線で、向い側に座った者同士が読んでいる確率。限りなく0に近いだろう。恐らくこの先ないはずだ。またもや笑いがこみ上げてきた。笑いを必死にこらえている私とは対照的におばさんは真顔だ。なぜあなたは真顔で読めるのか。読んでいるのは前半部分のようですね。ははん、さては1章は挿絵があれなので、隣りから覗かれて勘違いされやしないかと緊張していらっしゃるのでしょう。お気持ちお察し致します。などと心の中で語りかけてみるが、彼女は本から目を離さない。そして、向いの席で同じ本を読んでいる人間がいることに気づかないまま途中の駅で降りてしまった。若干の寂しさを感じながら、本の続きを読み始めた私はみうらじゅんが自分自身に宛てた手紙を目にし、結局吹き出した。このように意外と今でも人気の本なのかもしれない。内容的には3章の東京アパートメントブルースが一番好きだ。この節だけで1冊の本になりそう。若いって愚かだ。 >> 続きを読む
2011/08/27 by Iris
『ボクらの時代』の書籍化
2016/07/30 by ゆ♪うこ
【みうらじゅん】(ミウラジュン) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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