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森枝卓士

著者情報
著者名:森枝卓士
もりえだたかし
モリエダタカシ
生年~没年:1955~

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このランキングは1日1回更新されます。
      東南アジア食紀行
      カテゴリー:衣食住の習俗
      2.0
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      • 食の観点からアジアを概観する。
        アジア庶民グルメ食べ歩き的な趣向。

        「アジアラーメン紀行」で森枝氏の著書に触れ、もう1冊、と手に取った。
        (少し調べてみたところ、著者は漫画(華麗なる食卓)の原作も書いている様子。)

        本書の趣向は、立ち寄ったアジアの国々の道端の風景を切り取ることのようで有り、
        その目的は十分に達している。
        やはり地域や民族を語る上で食にフォーカスするのは非常に上手いやり方だと思う。

        しかし、文化麺類学の名に恥じないスケールを持った「アジアラーメン紀行」と比較すると
        凡庸で有るのは否めない。

        明太子という言葉の意味を知り、アジアの中での日本という意識を更に強くした。
        >> 続きを読む

        2011/01/07 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      東方食見聞録
      カテゴリー:食品、料理
      4.0
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      • 食に拘ったアジア紀行。

        テーマがはっきりしているため、資料的な価値も兼ね備えたお得感が有る。

        アジアの食についての多くの情報と分析を知ることが出来る。

        カラー写真が多く使用され特徴的な撮影対象で有ることからも、かなり目で楽しむことが出来、行った気になれる。

        一番驚いたのは、台湾および中国における茶について。
        日本は緑茶、ヨーロッパは紅茶、中国はウーロン茶が主流だというのが日本人の共通見解だと思うが実際には違うらしい。

        台湾および中国においても、茶の生産量の内2/3は緑茶で有り、紅茶が1/3弱。残ったわずかの内の一部にウーロン茶が含まれるという程度らしい。

        香港に行っても普通に出て来るのはウーロン茶(ジャスミン茶)だったため、非常に意外に感じたものの、誤った常識を正す貴重な情報だと思う。

        サントリーに洗脳されていた認識を改める必要が有る。
        >> 続きを読む

        2012/04/26 by ice

      • コメント 2件
    • 1人が本棚登録しています
      アジアラ-メン紀行
      カテゴリー:食品、料理
      4.0
      いいね!
      • ラーメンというキーワードを通して見るアジア諸国。

        文化麺類学の名に恥じず、アジアの食文化を体系的にまとめている。

        アジア各国の麺類を紹介。
        写真が多く差し込まれていることも有り、お国柄豊かな麺類が楽しめる。

        本書では著者が実際に目にした調理方法、食した際のシチュエーションを臨場感たっぷりに
        説明しているため、旅行に行ったような気持ちになれるのも嬉しい。

        読み終えた際にアジアに対する親近感を強くさせ、
        各国の置かれている状況をイメージできるようになっていることに気づいた。
        国民を支える食の現場には、確かに国民性を示す一端が有るように思う。

        日本のラーメンに対しての考察も面白く、
        アジアの中の日本をさらに強く意識するようになった。

        ページを捲っていく数だけアジアとの距離を縮めてくれる。
        >> 続きを読む

        2011/01/27 by ice

    • 1人が本棚登録しています

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