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野矢茂樹

著者情報
著者名:野矢茂樹
のやしげき
ノヤシゲキ
生年~没年:1954~

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このランキングは1日1回更新されます。
      論理哲学論考
      3.0
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      •  大きなところから細かいところへ、すぐに浅いところへ戻るものもあれば深く細かく入り込んでいくところもある、ということが章立てのように細かく振ってある番号により可視化されている。そのおかげで何を問題にしているのか、何が気に入らないのか、どこで説明に苦慮しているのかが分かる。語られている内容よりもむしろ、ウィトゲンシュタインあるいは哲学者という人たちがどのような考え方をしているのかを、つぶさに見ることができたところが面白い。 >> 続きを読む

        2017/10/08 by 夏白狐舞

    • 4人が本棚登録しています
      子どもの難問 哲学者の先生、教えてください!
      カテゴリー:哲学
      4.0
      いいね!
      • 哲学の問いは問う者を立ち止まらせる。
        余計なことを考えず、前に進めという圧力に縛られた者には哲学はできない。

        正直、哲学に興味はあれど、明確な答えのない問題を深く考えるのは難しい。
        ついつい簡単に明確な答えを求めてしまいがちだ。

        死んだらどうなるの?
        勉強しなくちゃいけないの?
        なぜ生きてるんだろう?
        幸せって、なんだろう?

        いつか子どもと話す機会がくるだろうか?
        >> 続きを読む

        2015/02/24 by freaks004

      • コメント 1件
    • 2人が本棚登録しています
      入門!論理学
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      • 知っておかないと論理を使えず、論理の本質を知ることができない知識を得るための本。

        2017/09/14 by 月岩水

    • 1人が本棚登録しています
      言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学
      カテゴリー:言語学
      3.0
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      • 認知言語学について考える本です。初心者にも分かりやすい入門的な一冊です。ただもう少し、目からウロコ的な内容を期待してしまっていたので、やや物足りなく感じました。 >> 続きを読む

        2015/04/19 by mio_k

    • 1人が本棚登録しています
      はじめて考えるときのように 「わかる」ための哲学的道案内
      4.0
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      •  <注 詳しい内容を紹介するのがむつかしい本なので、下に小エッセイを付けました。気になったら読んでください笑>


         みなさんは「考えること」を考えることはできますか? 何? その鰻の下のご飯のなかに鰻があるみたいな話。いやいや、そんな嬉しいことではなくて、とても面倒くさくて付き合っていられない考察なのだけど、そもそも哲学ってそういうものなのよ。
         著者は野矢茂樹さん。ヴィトゲンシュタインの研究者として非常に有名で、人文系の研究者で野矢さんを知らない人はいないでしょう。大森荘蔵の弟子でもあり、十数年前によく売れた『論理トレーニング101題』の執筆者でもあります。
         
         この本は、そんな野矢さんが本当に基本的なところまで立ち返って、考えることのカラクリを丸裸にしていきます。絵本のようなやさしい言葉による対話調というより、もはや絵本です。挿絵もけっこう豊富。これを読むと考える力がつくとまでは言い切れませんが、物事を多角的に、そして柔らかいあたまで考えるお手本に接することができます。哲学は日々の営みでもあると気付かされる。

         ここでひとつマジックワード
        「論理は考えないためにある」

         この言葉が気になった人は是非、この本を手に取ってみてください。


         「裸婦像に関する考察」


         つい先週、いっしょにユニットを組んで営業する相棒が風邪で休み(本当に風邪か?)、ぼくひとりでお昼を食べた日があった。
         もう夏がきたといっても嘘にはならない青空の、恩恵をいっぱいに受けた記念館の広場で、弁当箱を広げる若いOLさんを発見し、うん今日はここでコンビニのパンでも食べるかという運びになった。メロンパンとヨーグルトと紅茶を買って、ぼくもその広場で食べました。
         
         その辺りを見渡したぼくは、若いOLさんよりも目を惹くものを見つけた。自らの肢体を惜しみなく披露してくれるブロンズの裸婦像だ。すこし近寄ってじっくり見ると、どうにも複雑な気持ちになった。
         もう自分はこういう無機質な女体にしか縁がないんだなあ~と悲しくなる自分に嫌気が差し、その嫌気の差す自分を見つめるもうひとりの自分を軽蔑し、そして呆れ、その軽蔑し呆れた自分を卑下して……と、自己否定の螺旋階段をかけ足で降りていく。

         しかし裸婦像というものは良くできていて驚く。左右のおっぱいに微妙な違いがあるところとか、現実のそれをよく知らないぼくでも納得のいく作り込みだ。余談になるが、うちのカミさんは水の抵抗にわりと自由な体を駆使して、自由形の選手として鳴らした経歴の持ち主だ(一応水泳部だったらしい)。参ったか。ちなみにぼくは水泳が苦手です。バタフライとか慌ただしくてやってられない。

         ところで、どうして公共の場に当たり前のように裸婦像があるんでしょうね。「マツコと有吉の怒り新党」でもお手紙がきて、裸婦像の話をしていました。もちろん、芸術を体現する素材として優秀なのは分かるけれど、それが置いてあると「人間の底の浅さ」を測るリトマス紙になるから勘弁してほしいと、額から流れる汗をハンカチで拭いながら思った。
        >> 続きを読む

        2015/06/02 by 素頓狂

      • コメント 8件
    • 1人が本棚登録しています
      論理トレ-ニング101題
      4.0
      いいね!
      • 論証を批判的にとらえることは必ずしも反対することではなく、足場を固めるために必要なことであることが納得できた。もう一度読んで、論理の足場を固めたい。 >> 続きを読む

        2018/04/02 by toku39

    • 6人が本棚登録しています

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