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佐竹美保

著者情報
著者名:佐竹美保
さたけみほ
サタケミホ
生年~没年:1957~

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このランキングは1日1回更新されます。
      ロ-ワンと魔法の地図
      カテゴリー:文学
      4.7
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      • すごく面白かったです!
        人の、強いとか弱いって、見た目とか、目に見えるものとかじゃないし、比べるものでもないんだなって思いました。
        ローワンは、臆病者で弱々しいと言われているけれど、バクシャーたちのために頑張ろうって思って行動していくのが、カッコよかったです。
        お気に入りの本になりました!
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        2015/08/27 by niko

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      虚空の旅人
      カテゴリー:文学
      4.7
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      • 今回はチャグムの話。バルサはチャグムの思い出の中にだけ出てきます。

        前半は舞台背景、布石なのでゆっくり理解しながら読みます。
        そして、後半は、チャグム、シュガ、サルーナ王女たちに目が離せなくなります。

        それにしても、チャグムはいい皇太子に成長したね。

        国を守るとは?人を道具としてみることのできるカリーナ王女・・

        「はるかな世界。・・・人の世は、そんな壮大なめぐりをを感じることもなく、人を動かしのみこんでいく。
        陰謀をめぐらし、戦をおこし・・・小さな人の命など、みすててもしかたのないこと、と思わせててしまう。
        (人はなぜ・・・・・こんなふうにしか生きられないのだろう。)」

        「人とは、ふしぎな生き物だと思ったのだ。自分をはぐくんでくれる世界が、どんなふうにめぐっているのかに、まるで無関心だ。もっぱら頭にあるのは、こういう・・・人と人のかかわりや、国と国とのかけひきだ」

        「国のために生きよ、という。それがなにより大事なことだと。・・・ほんとうにそれでいいのだろうか?」
        チャグムは自分自身に問う。国のため?一人ひとりの命の方が重いのでは?

        「わたしは殿下に誓いましたから。陰謀を知りながら、だれかを見殺しにするようなことは、けっしてさせぬと。・・・・
        清い、輝く魂を身に秘めたままで、まつりごとをおこなえる方がいることを、わたしは信じます。」
        シュガさん、私も信じます。

        「いつか、新ヨゴ皇国を、兵士が駒のように死なない国に・・・・・わたしが、うす布などかぶらずに、民とむきあえる国にしたいと思う」
        そうだ、チャグム。あなたなら、きっとできるよ!

        アルジェリア事件。テロをつぶす為に犠牲になった人たちがいる事実・・・ 
        何とかならなかったのかなあ。
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        2013/01/24 by バカボン

      • コメント 3件
    • 6人が本棚登録しています
      蒼路の旅人
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • ああ、次が気になる。チャグムはどうなるんだろう。新ヨゴ皇国はどうなるのだろう。

        き、気になる!!! また、次借りなきゃ!!!

        それにしても、チャグムは立派な皇太子に成長したものだ。かっこよすぎる。

        隣国がたがいにささえあう友になり助け合ってタルシュ帝国の侵略を防ごうというチャグムに、帝は他者の助けをこうような「ぶざまなこと」は決してしない、と言う。
        「帝の言葉は天の神の言葉。まえの考えはまちがっていたとはけっしていえない。」
        頭の固い権力者の父。父から疎まれるチャグム。それでも、そういう中で自分にできることを精一杯やる。

        父である帝には愛されず、罠と知りながらサンガルへと出港することになったチャグム。
        罠に落ちても、タルシュ帝国から新ヨゴ皇国の民を守る決意はゆるがない。
        まだ15才なのに、一人でみんなの命を救うために全力をだす。決してあきらめない。



        >(それでも、殺したくない。) 父も、兵士たちも、だれも・・・・・殺したくない。死なせたくない。

        自分は、ろくに武力ももたぬ北の小国の皇太子だ。たしかに、皇子同士としての力は、ラウル王子に遠く及ばない。
        (だけど・・・・・。)
        人の力は、そんなものだけではきまらないはずだ。
        国ももたず、山に伏せ、野を旅していても、だれに屈することもなく、おのれの力ひとつを信じて、顔をあげていられる人だっているのだ。
        皇太子の衣の下にある、すっぱだかの自分よ、つよくあれ
        強大な者の前に引きだされ、民をすくうために膝を折ることになったとしても、心の芯だけは、けっして折るまい。



        がんばれチャグム! 
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        2013/02/25 by バカボン

      • コメント 5件
    • 4人が本棚登録しています
      炎路を行く者 守り人作品集
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      • この本は、守り人シリーズを読み終わった後で読んでください。
        でも、忘れず読んでください。私は読んでさらにこのシリーズが好きになりました。

        ヨゴ皇国の「帝の盾」の家に生まれ、帝や国のために武術などに励んでいた少年ヒュウゴは、タルシュ帝国の侵攻により家族や親戚を殺される。川漁師の娘リュアンに助けられ、町の料理屋の下働きをして生きていくが、タルシュ帝国を憎む気持ちや枝国となってしまったヨゴ国を思う気持ちは強い。しかし現実は・・・。

        『国が滅ぶということは、天変地異のようにすさまじいことだと思っていた。だが、・・・・・征服されたことの苦しみは、公平にはおとずれていない。その歪みが、その不平等さが、どうしても腑に落ちない・・・

        征服されたはずのこの国の中で、異国の者たちとまじわって上流に昇り、広大な屋敷に移り住めるよう画策し、実際に手に入れた人々がいたのだ。

        ー考えてみたことがあるか?このヨゴ皇国を滅ぼしたのは、ほんとうに、タルシュ軍なのか、と。

        中流の武人たちがタルシュにとりいって、身分の境を飛び越えていることを、宮の方々はごぞんじないのか。

        枝国の中で出世競争に汲々としている暇があったら、なぜ民を救うために働かないのだ。ヨゴ人以外のだれが、ヨゴのことを心から思うだろう?おのれを捨てても、苦しむ者をたすけることこそ、武人のつとめではないのか。・・・・(おれは、なにをしている。)』

        『・・・・・降っても照っても、 ーわたしらは、ここで生きていくんだもの。』(リュアン)

        『タルシュの椀・・・。自分たちをおおっている、息苦しい征服者の椀。やみくもに壁にぶつかるバッタでいるかぎり、中にいる人々をたすけることなど、できはしない。ー椀の外側に出ないかぎり、椀の形は見えないのだから。』

        ヒュウゴの思いが痛いほどに伝わってきた。



        そして十五才のバルサと、バルサを我が子のように育むジグロ。

        『・・・・十五の我には、見えざりし、弓のゆがみと、矢のゆがみ、二十の我の この目には、なんなく見える ふしぎさよ 
        歯噛みし、迷い、うちふるえ、暗い夜道を歩きおる、あの日の我に会えるなら、五年の月日のふしぎさを 十五の我に 語りたや・・・・』 

        ジグロの大きな愛の中で、バルサは強くなっていったんだなあ・・・
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        2013/03/18 by バカボン

      • コメント 4件
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      鏡のなかの迷宮  水の女王
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 人魚や石で出来た翼のあるライオンなどが普通に存在する架空19世紀末。
        14歳の少女・メルレは魔法を使うとされる鏡職人のもとに弟子入りする。メルレはお祭の夜、裏取引されそうになっていた水の女王を助け、行動をともにすることになるが――。

        図書館で借りてきました。
        3部作の第1巻ということもあって、正直序章でしかないです。

        登場人物の名前が非常に覚えにくくて、難儀しそうです。
        メルレ、ジュニパ、アーチンボルト、ウンケ、ゼラフィン。そして極めつけはフェルミトラクス。
        間違えて覚えてしまいそうです(^^;

        ダークファンタジーと銘打たれていますが、まだそこまでダークな印象は受けませんでした。
        ただ、メルレと同じく弟子入りした盲目の少女・ジュニパの両目にはめ込まれた鏡は想像すると普通に怖いです。それで視力を得られても私は遠慮したいです。

        【http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/1450/】
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        2013/11/03 by hrg_knm

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      鏡のなかの迷宮  光る石
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 故郷を救うため、黒曜石の空飛ぶライオンにまたがり<光の王>に助力を求めに向かったメルレだったが……。

        図書館で借りてきました。
        3部作の2作目です。

        見事に章タイトルに騙されました(笑)
        タイトルに「最期」ってあると死ぬものだと思ってしまいます。

        地獄云々の話が登場するんですが、ドイツの方が書かれた作品ということもあり、そこではやはり宗教感の違いというものを感じましたが違和感があったのはそれくらいで問題なく読めました。

        いったいどういう終わり方をするのか3巻が気になります。

        【http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/1494/】
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        2013/12/15 by hrg_knm

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      鏡のなかの迷宮  ガラスの言葉
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
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      • 故郷ヴェネチアを救うため旅に出たメルレだったが、自体はそんな簡単なことでは済まなくなって……。すべての謎が明らかになる完結巻。

        図書館で借りてきました。
        アマゾンやブクログでの評価が比較的高めだったのでちょっと期待していたんですが、思っていたよりかなり面白くなくてがっかり。
        同作者さんの別シリーズを読んだときも評価が低かったので私にはこの作者さんの作品は全体的に合わないということがわかりました。

        空飛ぶライオン、『夏』を探し続ける『冬』、鏡の向こうにあるもう1つの世界など、1つ1つの設定はおもしろいだけに非常にもったいない気がしました。

        【http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/1515/】
        に感想をアップしています。
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        2014/01/04 by hrg_knm

      • コメント 4件
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      魔女の宅急便
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 読んだのは数年前。

        ハリーポッターでもそうだけど、
        児童書でもシリーズものになるとこういう思春期ちょっと前に経験するような書くもんなんですね。

        次の話の為に必要と分かりつつも、あまり好きではない話題なので、評価はちょっと下げます。
        好みの問題ですね。
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        2015/03/25 by Logikoma41

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      魔女の宅急便
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      • 子供の頃、なりたかったものは何ですか?
        子供の頃、私は、大真面目に『魔女になる!』と宣言していました。
        むしろ『キキになる!』と言ってたかも。

        ジブリ映画で一躍有名になった魔女の宅急便。
        原作は角野栄子さんという児童文学作家さんです。
        私は、福音館書店のちょっと厚めの児童文学が好きで好きでたまらない子供でした。
        そして、キキに出会ってから数年後のある日、続編なるものに出会ってしまったのです。

        あの頃から更に約20年が経ち、ふと立ち寄った書店で、魔女の宅急便の完結を知りました。

        子供の頃、キキになる!と宣言した気持ちが甦る。
        周りの人々の温かさを改めて噛みしめられる、幸せな気持ちになるお話です。

        いつか、自分の子供にも、全6巻を読み聞かせ、語り継いでいきたいものです。
        >> 続きを読む

        2012/12/07 by blue

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【佐竹美保】(サタケミホ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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