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井狩春男

著者情報
著者名:井狩春男
いかりはるお
イカリハルオ
生年~没年:1945~

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      返品のない月曜日 ボクの取次日記
      カテゴリー:図書の販売
      5.0
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      • これぞ、買って一週間で読み終えた本。

        何の予備知識もなく、手にしたことが嬉しくなる

        でも、初版は1985年11月に筑摩書房から刊行されている。
        30年も出会えなかったことは、反対に残念だったりして、

        出版社と書店の間を結ぶ、取次店に勤めながら、業界の裏バナシを、
        本を愛する目線で、懇切丁寧に説明してくれる。

        当時、毎日取引先の書店に送る手書きの「日刊まるすニュース」が注目、
        その担当者が著者。

        その、「日刊まるすニュース」が箸休めのごとく随所に表れるが、
        その中身の濃いこと、毎日就業後2時間から2時間半かけて書き上げていたとか、

        生の情報、気持ちのこもった情(なさけ)入りの報告だけに、当時話題になったらしい。

        息子はもう30過ぎになっていますが、昔「何になりたい」と聞くと
        「古本屋」と言っていましたが、この本を見せていたら、なっていたかも、
        本屋を開業するには、ちょっとした所で、最低1000万は必要。
        一等地なら一億かかる場所もありぃの、儲からない割には
        今、大手の書店が牛耳るし、コンビニで雑誌は買われるし、
        町の書店がどんどん消えていきますな・・・・。

        出版社の社名の由来のところはおもしろく、各社思いをのせて社名にしているが、
        そう思って日曜日の書籍案内の下の出版社の広告をみると、
        いかに知らない出版社が沢山あることか、
        その一つ一つの本をじっくり目にしたところです。

        もうひとつ、雑誌のハナシをされていて、著者がオモイロイと思うのは、
        「本の雑誌」「話の特集」「流行通信」「ダカーポ」などとあげられている。

        「流行通信」だけはファッション雑誌の思いしかないのですが、
        「ダカーポ」すべて読んでいたし、
        「話の特集」は表紙が外れても一冊だけ所有していたのですが
        三年前の断捨離ブームの時に捨ててしまったようで・・・・・
        この歳まできたら、あまり急いで処分するのも考えものですな。


        本好きの方、必読の一冊でおます。

        (堂々の五つ星)

        >> 続きを読む

        2015/11/18 by ごまめ

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