こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


群ようこ

著者情報
著者名:群ようこ
むれようこ
ムレヨウコ
生年~没年:1954~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      かもめ食堂
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね! momomeiai
      • 映画は数回観ていたが、原作を読むのは初めて。活字版もアラフォー3女子のキャラと、それぞれが歩んできた自分史が素晴らしく面白かった。

        順風満帆の人生ではないが、大きな失敗や挫折もなく、世間一般の常識にのっとって人並みにやってきたからこそ突き当たるフニャフニャした壁に空虚感を覚え、道を踏みはずしてみたくなる時ってあるもんねぇ。

        考えあぐねても一歩が踏み出せないまま、社会の美徳と決まりごとに身を委ね、気がつくと年月だけがあっという間に過ぎ去っている。

        そんな時、ふとしたきっかけで異文化に身を置くと、今までと違ったものが見えてくる瞬間がある。

        もしかすると幸せってビックイベントの積み重ねではなく、ささやかな日々の積み重ねに比例しているのかも。

        映画も活字もソウルフードのおにぎりが実に美味しそうで、ブレない生き方の象徴に思え、ハッピーな読後感!
        >> 続きを読む

        2017/12/17 by まきたろう

    • 他8人がレビュー登録、 23人が本棚登録しています
      れんげ荘
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 憧れの(?)早期リタイヤ生活!

        これは何も事件が起きない(;´Д`)
        起きたところも読んでみたいな。
        今後もシリーズ化してもらいたい。
        だって極上のファンタジーなんですから。「働かない」って!!

        (amazon解説)
        月十万円で、心穏やかに楽しく暮らそう! ―――キョウコは、お愛想と夜更かしの日々から解放されるため、有名広告代理店を四十五歳で早期退職し、都内のふるい安アパート「れんげ荘」に引っ越した。そこには、六十歳すぎのおしゃれなクマガイさん、職業“旅人"という外国人好きのコナツさん・・・・・・と個性豊かな人々が暮らしていた。不便さと闘いながら、鳥の声や草の匂いを知り、丁寧に入れたお茶を飲む贅沢さを知る。ささやかな幸せを求める女性を描く長編小説。
        >> 続きを読む

        2018/08/17 by motti

    • 他3人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      パンとスープとネコ日和
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 母とふたりで生活していた女性が、母の死をきっかけに勤めを辞め、母が営んでいた食堂を改装し、自らのやりたいと思った雰囲気の飲食店を始める。
        お店を始めたすぐあと、近くで雨に濡れて震えていた子猫を飼い始める。

        女性が自らの出生や、仕事などで悩みを抱えつつも、周りの人々やネコに感謝しながら、生活する日々のお話です。

        とても穏やかな空気感の小説でした。
        >> 続きを読む

        2015/04/18 by ペンギン

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      パンとスープとネコ日和
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • 小林聡美さん主演の同名のドラマが面白かったので、原作を読みたくなって書店に走りました。でもドラマにする過程で、原作のビターな要素を9割抜いて、ミルクを足してマイルドな味付けにしたようで…設定は同じでもテイストが違いました。
        急死した母親に対するアキコの思いや、元常連さんとのすれ違い、経営の悩みなどがしっかり描かれている分、小説のほうが大人風味です。
        そういう比較も面白いからいいんですけどね(笑)

        サブキャラのしまちゃんの魅力を、だれかと共有したいなぁ~

        >> 続きを読む

        2017/06/14 by komatsu

    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      ぬるい生活
      2.0
      いいね!
      • 勝手に期待して勝手にがっかりしてしまいました。

        すべての話が女性の更年期障害についてだったので、年齢的な隔たりもあり、私にはピンとこなくて…。

        群さんの生活の中にある「ゆるく」「ほっこり」したものを描いたエッセイなのかな~と思っていたんです。

        もう少し時間を置いて読み直したら楽しめるかもしれませんね。
        >> 続きを読む

        2018/05/16 by komatsu

    • 3人が本棚登録しています
      アメリカ居すわり一人旅
      カテゴリー:北アメリカ
      3.0
      いいね!
      • 群ようこさんの本は殆ど読んでことが無かったが、色々エピソードもあり面白く読めた。エッセイはサクット読めるのが一番・・・ >> 続きを読む

        2015/09/18 by kazenooto

    • 1人が本棚登録しています
      財布のつぶやき
      2.0
      いいね!
      • 群ようこさんの本、初めて読む。

        おばさん独特のチマチマと節約、でもどっかでドカーンと散財。
        結局、日頃のどんぶり勘定で貯まるものも貯まらない。

        財布のつぶやきのところの最後のエッセイは、ブートキャンプ入隊。
        そういえば、我家でも家内と娘が入隊したのは知っているが、除隊したのは聞いていない。
        あの「こんな事もできないのか」「歯をくいしばれ」「無理をするな」「でも諦めるな」の
        ビリーの叱咤の前で二人がエクササイズしているのが思いだされる。

        まあ、最初から諦めている男どもは、賢明なのか現実的なのか。


        食べるものも、B級というか、ひじき、黒ごま、白玉、水ようかんに栗、餃子に粕汁、
        いつものごはんというだけあって、日頃食べているものばかり。

        一流レストランも、有名店もでてこない。
        東海林さだおさんの女性版みたい、気楽に寝転がって読める。


        一カ所だけ、ミミを折ってあった箇所は、日本語なのにわからない、というエッセイ。

        小唄と三味線を習っていて、そこでの二十代の妹弟子が「小唄の意味が解りません」
        「左褄って何ですか」と、調べてみると
        1 着物の左身頃(みごろ)の褄。 2 芸者の異称。→左褄を取るの意。

        有名な小唄で「せかれ」、「せかれせかれてくよくよ暮らすえ・・・・」という唄いだし
        この「せかれ」がわからない。「堰かれ」は、「堰」の水の流れを止める意味の動詞化。
        男女の仲の深くなるのを心配して、お互い会わせないようにすること。

        ようこさんといっしょで、「はあ―」と感心するしかない。
        でも、この様に意味がわかると、小唄もよろしおますな・・・。

        まあ、毎日の暮らしの中での、ちょっとしたつぶやきの寄せ集めでおます。
        >> 続きを読む

        2013/05/19 by ごまめ

      • コメント 3件
    • 2人が本棚登録しています
      生きる読書
      カテゴリー:読書、読書法
      2.0
      いいね!
      • 月々数十冊の本を買う著者の生活。

        何故か読み進めるのストレスが有り、読み終えるのに2ヶ月程度を要した。

        とくに興味を持っているわけではない人の日記を読まされているようで、もともと内容の薄いエッセイは苦手なのだが、本作品も概ねこれに該当する。

        本に関係した著者の周囲で起こった出来事をエッセイの形でまとめた形で、収録されているひとつひとつのエッセイはつまならくは無いのだが、本というテーマで統一されていつつも、前後の関係が有るものではないため、ついつい放置して、他の本を手に取ってしまう。

        おそらく文体が肌に合わないなどの問題も関係していると思うのだが、集中して読むことが難しい作品であった。

        手に取った本は必ず読み終えることを課しているため頑張った。そんな作品。
        >> 続きを読む

        2011/02/23 by ice

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      小福歳時記
      3.0
      いいね!
      • 群ようこさん、初めての出会い、いや初めての本でおます。

        この頃、女流作家のエッセイの本が多いこと・・・。

        世間話の様な、部屋が片付かないやら、昔風の質素な食事をしたり、
        エコだと言って夏中クーラーをかけなかったり、古風なところもあって、
        着物を縫いたいと和裁を、「無駄」の楽しみと小唄と三味線を十年以上習ったり、
        その上手くいかない様子を、「忍耐」といいながらお喋りしてくれる。

        後書で、かつて同じ会社でアルバイトとして働いたことのあるもとしたいづみさんが、
        お昼休みやお茶の時間、群さんのおしゃべりは抜群に面白かったと。(30年前)

        「銀行に行ったのよ―。 そうしたらさ。」そこまで言って声を落とし、ふふふっと笑う。
        周りの人を観察する視点も面白いが、その巧みな語り部が凄かった・・・と。

        昨日見たテレビのこと、爺さんにナンパされた話、作ってみたらけっこうおいしかった
        簡単で安上がりのレシピなど、すぐ役立つ情報か、がははと笑えるものばかり。

        これって、今のこの本と同じ。(文才というか、お喋りが上手だったんですな)

        私が興味深く読んでしまったのも、落語家のマクラみたいなもので、
        ここへ来る前にこんなことがあったと、こんなおもしろいおばちゃんがいてたとか、
        ・・そんな立ち話ネタ満載にはまってしまったみたい。

        このまえ東京で聴いた落語で新鮮なフレーズ
        「鬼に金棒、ブスにカネボウ」・・・・お後がよろしいようで。
        >> 続きを読む

        2014/04/02 by ごまめ

      • コメント 11件
    • 1人が本棚登録しています
      トラブルクッキング
      3.0
      いいね!
      • 料理苦手の作者が、つくりだす料理の数々。
        その出来栄えは、「どっひゃー」「うーん」「おー」「あららら」何だ、こりゃ」
        の連続・・・・・・トラブル続きの失敗の連続の25編。

        料理をつくる私にとっては、奇想天外なる料理方法。

        料理の基本が、思わず自分に身についているのがわかる。

        入念な準備と、取りかかれば一気に行う、集中力。


        食感を考えて切り揃える、下茹でからはじまり、食材と調味料の準備。
        焼く、炒める、炊く、煮る、蒸す、茹でる、・・・・
        そして、熱々を、自然にさます、急激に冷やす・・・
        混ぜる、和える、盛る、添える。

        基本は、味付け。

        それも、頼りになるのは、自分の舌、味覚。
        かぼすとスダチ、レモンに柚子、だいだい、なければあるもので代用。


        あとは、楽しく、顔を見合わせながら食べるだけですが。

        失敗は成功の元。

        数作ることですな・・・・・・。


        >> 続きを読む

        2017/01/09 by ごまめ

      • コメント 6件
    • 3人が本棚登録しています
      交差点で石蹴り
      5.0
      いいね!
      • 通勤電車の中で読んでいて
        思わずブフッと吹いてしまいました
        ずいぶん前の著書ですがやっぱりおもしろい
        本の紹介で知って図書館で借りました
        書店にはないかも
        図書館で借りて是非読んでみて
        群さんのエッセイは癒しです
        >> 続きを読む

        2015/06/12 by dora

      • コメント 1件
    • 2人が本棚登録しています
      おやじネコは縞模様
      3.0
      いいね!
      • 群さんのエッセイはほんと面白いですね。
        ネコ好きをこじらせすぎてるところが
        またなんとも微笑ましくて。

        ネコを「このヒト」と呼び
        普通に日本語で会話して
        コミュニケーションが取れてて
        笑っちゃいます。

        気楽に読めた一冊でした。
        >> 続きを読む

        2017/11/09 by bluepopy

    • 1人が本棚登録しています
      ヒヨコの猫またぎ
      4.0
      いいね!
      • 【愛猫しいちゃんとのつつましい原稿書き生活、かなり稼いでもいるはず…。が、金がない。人の迷惑にならないように、ひっそりとまじめに暮らしている私が何をした? 怒りと哀愁の新展開。群ようこ、人生最大のピンチ! やかんを空焚きする自分に怯え、ネコのワクチン接種に右往左往。莫大な税金の支払いに翻弄される地味な日常を描く爆笑エッセイ集 】

        実家でお母さんが溺愛しているうさぎの「おじさん」の話

        飼い猫「しい」をワクチン接種に連れていく話、

        友だちの飼っているネコや犬たちの話

        なぜお父さんは運動会で転ぶのか、の話

        だらだらスナック菓子を食べ歩く(又は座り込んで食べる)ガングロのコギャル(懐かしい)や超短いスカートをはいている若者にむむっとなる話も面白かった。

        中年のおばちゃんが経験する老化、物忘れの話

        部屋の片付けに挑戦する話など、けっこう共感・・・あるある。

        爆笑とまではいかないけど、肩のこらない楽しいエッセイです。 
        >> 続きを読む

        2013/03/07 by バカボン

      • コメント 6件
    • 2人が本棚登録しています
      ヤマダ一家の辛抱
      カテゴリー:小説、物語
      1.0
      いいね!
      • お人好しの父カズオ、頼もしい母サチコ、優等生の長女ナオコ、今時の女子高生の次女ユカリ。
        ヤマダ一家は、団地に住む、ごくごく平凡な四人家族。
        だけど、隣人はなぜか強烈な人たちばかりで、いつも振り回されてしまう。

        ある日、隣のさえない中年息子が謎の美女と結婚することを知り、くたびれたオヤジ返上、とカズオはお洒落に目覚めるが…。
        >> 続きを読む

        2013/12/17 by books

    • 2人が本棚登録しています
      ヤマダ一家の辛抱
      カテゴリー:小説、物語
      1.0
      いいね!
      • 【読了日不明】

        カズオがお洒落に目覚めた矢先、彼が秘書として仕えてきた社長が急死する。
        前後してカズオの転職の決意、サチコの慣れない部署への異動、ナオコの危なっかしい恋、ユカリの深刻な進級問題と、ヤマダ一家に次々と心配事が持ち上がる。
        平凡なヤマダ一家に再び平穏な日々は訪れるのか?

        抱腹絶倒、そして感動―家族小説の傑作。
        >> 続きを読む

        2013/12/17 by books

    • 2人が本棚登録しています
      世間のドクダミ
      4.0
      いいね!
      • 私がもう少し若かった頃は、些末な事にも蘊蓄たれるおばちゃんというイメージで何となく敬遠していたが、自分もおばちゃんの年代になって改めて読んでみると、仰る事ごもっとも、今まですみませんでした、という感じで驚いた。
         私の中で、世の中に文句を言っているおばちゃんではなく、一家言持つおばちゃんに昇格した。それが著者にとっては、別に有難くもない昇格かもしれないが。
         エッセイとして、ほのぼのでもお洒落でもないのですが、パンチが効いてて面白いです。
        >> 続きを読む

        2017/03/05 by チルカル

    • 1人が本棚登録しています
      それなりに生きている
      4.0
      いいね!
      • 群さんは好きで読んでいましたが一時離れていました
        群さんの著書が私にとって甘いお菓子ですから
        自分を律して手に取らない時期があったのです
        今は自分が弱っているので甘やかしても良いのだ!と
        負い目なく読むことにしています
        猫は特段好きではないので猫のものはあまり手に取らないのです
        今回猫と人間の話が交互に出てくる構成なので読んでみました
        猫好きな方には群さんの猫エッセイはおすすめです
        人間観察エッセイは万人におすすめです!
        >> 続きを読む

        2015/05/28 by dora

      • コメント 1件
    • 1人が本棚登録しています
      れんげ荘
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • れんげ荘シリーズ1冊目。

        主人公の40代の女性が、貯金をして、仕事をやめ、働かない生活をする話。

        母親との関係が、あるあるで笑えない。

        断捨離にハマっていたころで、物のない生活や
        コストのかからない生活に憧れた。

        その後の私に影響を与えたと思う。

        続編もあるけど、続きが気になるというよりは、
        この1巻目の、思い切るところがすごく好き。

        周りの人とのエピソードも現実にはありそうでない感じで面白い。
        >> 続きを読む

        2017/04/14 by nanamu

    • 6人が本棚登録しています
      人生勉強
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
      いいね!
      • 若い頃、群さんの本を読んだことがあって、
        けっこうおもしろかった記憶がある。

        で、久しぶりにこの人のエッセイを読んでみたのだが・・ こんな人だったっけ・・?

        ちょっと他人にきびしすぎる感じが ・・・
        >> 続きを読む

        2013/01/18 by バカボン

      • コメント 2件
    • 2人が本棚登録しています

【群ようこ】(ムレヨウコ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本

0秒リーダーシップ:「これからの世界」で圧倒的な成果を上げる仕事術