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石塚裕子

著者情報
著者名:石塚裕子
いしずかひろこ
イシズカヒロコ

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      デイヴィッド・コパフィ-ルド
      カテゴリー:小説、物語
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      • 1850年の作品。ディケンズの後期始めの頃の作品。
        岩波文庫版では(一)~(五)の五巻構成となっています。
        この作品はディケンズの自伝的作品と言われています。
        (一)は主人公のデイヴィッド・コパフィールドが10歳ぐらいまでの物語が描かれています。


        母と二人暮らしのいいとこのお坊っちゃんだったデイヴィッドの家庭に、ミスター・マードストンという人物が後夫として入り、さらに何故だかその姉のミス・マードストンも来てしまい、幸せそのものだった家庭に崩壊の兆しが見え始めます。
        マードストン姉弟のいじめに合いながらも、母がいることで耐えていたデイヴィッドでしたが、もともと病弱だった母が(多分マードストンのせいで弱って)死んでしまいます。
        マードストン姉弟の目の上のたんこぶであるデイヴィッドは、その後良く世話して貰えるはずもなく、二人に放置され、挙げ句の果てに学校もやめさせられ、10歳から働きに出されてしまいます。
        幸せな生活から一転どん底の環境に置かれたデイヴィッドは失意の日々を送ります。
        しかし、そんな生活から何とか逃れようと一大決心をしたデイヴィッドは、叔母さんのいる元へと旅立ちます。


        ディケンズ自身も割りと良い暮らしをしていた幼少時代から一転、父親の金銭感覚のなさから、一家は債務牢獄行きとなり、少年だったディケンズだけ家族と離れて働きに出された苦悩の経験があり、そんな思いがこの作品に色濃く出ています。
        とことんいじわるなマードストン姉弟と、包み込むような優しい母、愛情一杯のお手伝いのペゴティ、友情でつながったミコーバー一家など、デイヴィッドを取り巻く様々な人物達が生き生きと語られています。

        さて、一か八かの旅立ちはいかに?!
        >> 続きを読む

        2017/12/12 by Reo-1971

    • 3人が本棚登録しています
      デイヴィッド・コパフィ-ルド
      カテゴリー:小説、物語
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      • ディヴィット・コパフィールド岩波版
        五巻中の(二)。

        マードストン姉弟から奉公に出され、その仕事場から逃げ出したディヴィット。
        伯母さんの元へ向かうのだが、その初っぱなからお金を巻き上げられ、無一文に。着ているものをはした金に換えて食いつなぎ、何とか伯母さんのもとへ。
        母の生前は、ディヴィットはそれほど伯母さんに可愛がられていない感じだったが、命からがら逃げてきた自分を見て、今度は至れり尽くせりで溺愛してくれるのであった。
        さらにマードストン姉弟がディヴィットの事で話し合いに来た際には、伯母さんは2人をやり込め、ディヴィットを引き取ると姉弟を追い返した。

         ディヴィットは伯母の庇護の元、学校に通うことになり、その時に法律事務所のミスター・ウィックフィールドとその娘の気立てのいいアグネス、そこで働くユライア・ヒープらと出会う。
         
         そして、学校を卒業し、見聞を広めるため出た旅で、なんと大親友のスティアフォースと再会し、意気投合。スティアフォースの実家に行ったり、自分の故郷に(ミスター・ペゴティの家)に行ったり。
        そこではディヴィットが大好きなエミリーがハムと結婚することになっていた。

        旅から帰り、ディヴィットは代訴人(訴訟手続きをする人)になるべくロンドンで独り暮らしを始める。


         ディヴィット、波瀾万丈です。母が死に、継父に苛められ家出し、浮浪者になりかけ(野垂れ死に)の所を何とか伯母に拾われ、復活。
         それにしてもディヴィットに関わってくる人たちが好い人たちばかりだなぁ。
        それとエミリーとディヴィットはくっつくと思っていたのに、まさかハムとは・・。



        >> 続きを読む

        2017/12/20 by Reo-1971

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