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守田梢路

著者情報
著者名:守田梢路
もりたこみ
モリタコミ
生年~没年:1949~

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      5人の落語家が語るザ・前座修業
      カテゴリー:大衆演芸
      3.0
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      • 「社会の前座たち」に贈る、落語界から一人前になるための、英知と言葉と題し、
        今の若者たちに、修業とは何か。周りへの気づかいとか、礼儀を教える、
        NHK出版のだす、一見硬そうな、教育本である。

        前座時代を語る、五人の噺家は、
        柳家小三冶・・「修業の根本は、手を使い、心をこめることだ」
        三遊亭円丈・・「好きに生きるためには、自分を殺す時代があっていい」
        林家正蔵・・・・「喜んで身体を使って働くことは、前座時代だけではない、人生の基本だ」
        春風亭昇太・・「気を遣ってうまく立ち振る舞え。。言葉を読み込み、感性とセンスを磨け」と、
        前座時代の英知の言葉を示している。

        落語ファンにも、各人が前座時代に経験した修業は、興味あるおもしろい内容である。
        各人の師匠は、芸はもとより、人生の生きざまを、個性あるやり方で教えている。
        序列に従い、礼儀を重んじ、ひたすら激務をこなす、前座の修業には、
        日本の忘れていた、「仕える」「礼節」「辛抱」の心が、羨ましいぐらい残っている。

        弟子入りとは、職業の選択肢ではなく、人生の選択肢だからと、
        価値の共有できる師匠を選らばなければならない。

        落語という世界、師匠を選ぶという選択肢が、幅広くあるだけ、
        落語家を目指す若者・弟子入りという時点で、
        あるていど芸への志向性が定まっているんでしょうな。

        まあ、入門は許されるかどうかは、分かりませんが、
        私なら、この五人の中では、やはり小三冶師匠でおますな。
        >> 続きを読む

        2013/05/24 by ごまめ

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