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中島らも

著者情報
著者名:中島らも
なかじまらも
ナカジマラモ
生年~没年:1952~2004

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      今夜、すべてのバ-で
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • 読了日は適当。これは、私が中2の時、父の晩酌を横から頂戴した翌日、母から渡されたものだ。ガンガンする頭で読み始めた。骨身に染みるような(未成年者のくせに)飲酒の快楽と地獄。酒飲みのバイブルにしてもいいと思う。
        ところで、中島らもさんの最後って、中島らもさんらしかった。びっくりした。
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        2016/05/20 by kido

    • 他3人がレビュー登録、 11人が本棚登録しています
      ビジネス・ナンセンス事典
      3.5
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      • 読書ログのレビューで知り、面白そうだったので読んでみました。
        期待以上に面白かったです!

        中島らもさんのことは、正直お名前くらいしか知りませんでした。
        関西の方なんですね。私自身は関東平野育ちですが、親が関西なので、
        ちょくちょく出てくる関西弁のビジネス会話(?)ににやにやしていました。わが両親もこんな会話をしていたのだろうか。

        どの項目も面白いのですが、特に印象に残っているのは「レシピ」です。秀逸でした。
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        2016/03/10 by ワルツ

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      寝ずの番
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
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      • 落語仲間の方から、らもさんの「寝ずの番」と、左京さんの「明烏」という
        落語関連の本があると、紹介されたので、早速、本屋へ。
        「明烏」は、現在、大阪の本屋には無く、「寝ずの番」のみ購入。

        本の題になっている「寝ずの番」は、三部作。
        最初の「寝ずの番」はの噺家橋鶴は、六代目松鶴の死ぬ間際の話がそのまま語られる。
        死ぬ間際の一言は有名だが、ここでは、多少変えられている。

        次の、橋鶴師匠の一番弟子の、橋次さんというのは、
        独演会を開いたら、千日前のデパートは火事になるし、天六でガス爆発はおこるは、
        ニュージャパンの火災はおきる終いには、飛行機まで落ちると、大惨事が不思議とおきる。
        まあ、禍を呼ぶ男と異名をとる、三代目桂歌之助がモデル。

        三部の、志津子ねえさんというのは、松鶴師匠の奥さん、あーちゃんの事。
        粋で、弟子たちを可愛がり、破門になりかけているのをいつも間に入ってとりなす。

        あとがきで。吉朝さんが、ぼやいているように、これらのエピソードは、すべて
        噺家たちが、普段、話している事ばかりで、そのネタを、らもさんが、本にしただけと・
        それで、印税が入るとは、納得いかないと・シャレか本音、とにか、ぼやく。

        まあ、既に、色んな本で語られていることばかりだが、売れっ子の本書きともなれば、
        こんな酒場での、うだうだ噺でも一冊の、本になってしまう。

        最後のほうの、「ぽっかぁーん」は、小さい時に言って遊んだような、懐かしさが湧くが。
        夏に読んだ「変」も、良いも悪いも、ほったらかしになっている。
        私にとって、らもさんの本は、いつも後悔するのに、なぜか買ってしまう、不思議な作者である。
        >> 続きを読む

        2013/05/31 by ごまめ

      • コメント 4件
    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      酒気帯び車椅子
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 中島らもの遺作。

        前半と後半のギャップが凄い。
        話が進むほどにぶっ飛んでいって勢いで書いている感じもするが、作者自身が楽しんでいるのが伝わってくる。

        暴力描写が苦手な人にはキツいかもしれない。
        でも、それ以上に復讐劇が好きだから読んですっきりした。

        一番の読みどころは、やっぱりお酒を飲む場面。
        「なんておいしそうにこの人達はお酒を飲むんだ!」
        と思うでしょう。
        >> 続きを読む

        2011/08/25 by Iris

    • 3人が本棚登録しています
      西方冗土 カンサイ帝国の栄光と衰退
      2.0
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      • 大阪を中心とした関西圏の庶民文化を綴るエッセイ集。

        変わった看板の写真や標準語と大阪弁の対応表など、B級テイストで描く関西分析。

        「関西」をキーワードとする言葉に、関西圏、大阪、関西人などが有るが、それぞれに対するイメージは人それぞれで有るものの、全国的に「関西」に対して、有る程度の共通イメージを持っていると言える。

        この共通的なイメージと関西に在住する人自身が持つイメージとのギャップの上に成り立っている作品で有る。

        正直、得るものの少ない作品では有るが、気楽に読める娯楽として消費する気持ちで臨めば案外楽しめるかもしれない。

        アジアの喧騒に近い異国情緒を味わうことが出来ると噂の大阪に更に興味を持った。
        >> 続きを読む

        2011/04/12 by ice

    • 1人が本棚登録しています
      ガダラの豚
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
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      • ネットで本を探していると出会った小説です。
        また、Am〇zonでの評判もよく前から気にはなっていましたが、なかなか読む気にはなれませんでした。
        それはあらすじを見ても全然頭に入って来ず、どんな話なのか全然わからなかったからです。(個人の意見)

        しかし、読んでみると納得できました。
        この本にあらすじをつけようとしてもなかなか難しいです。

        こんな本をかける中島らもさんはすごいと思いました。

        続きを早くみたいです!

        >> 続きを読む

        2016/03/11 by iatt

    • 14人が本棚登録しています
      ガダラの豚
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 続きが気になる

        2014/01/21 by amo

    • 9人が本棚登録しています
      ガダラの豚
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      •  初中島らもでした。文庫にして3冊ありますし、「らも」のネームバリューに気圧されて気負いながら読み始めましたが、その必要はありませんでした。

         肩の力を抜いて、バラエティ番組を見るように読むことができます。
         そしておおいに笑えます。

         はじめのうちは、テレビで取り上げられる超能力や新興宗教の教祖が行う奇跡をトリックのあるもの、インチキであると解き明かしていく勧善懲悪の展開に、一種の爽快感を感じます。
         他人の失敗・凋落に好奇心を覚えてしまうのは人間の性のようです……。
         読んでいくうちに、そんな少しの後ろめたさを伴う快感が麻薬のように染み付いていきます。

         でもやっぱり科学で説明できない不思議な力というのは確かにあるのであって、それへの畏れをいつのまにか無くしている私は、登場人物とともに恐ろしさを思い知らされるわけです。

         人が進化する過程で、理解できないものを畏れただ祈るという行動が繰り返されてきました。それによって畏れの本能が私の中にも残っているのでしょう。
         インチキのように思えてもホンモノが存在することを無意識下で認めているからこそ、私は不思議なものに堪え難い魅力を覚えてしまうのかも知れません。

         ちょっと深いことを言った気分に浸っております。
         ……とにかく、私の戯れ言など関係なくエンターテイメントに秀でた本だと思います。
        >> 続きを読む

        2014/10/08 by あさ・くら

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      僕に踏まれた町と僕が踏まれた町
      4.0
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      • 中島らもの高校時代。浪人時代。大学時代の話。
        前半はひたすらバカをやっているのが面白い。
        後半は周りが自立していく中で、自分はモラトリアムから抜け出せないという焦りが感じられる。
        何もないようなこの時期に彼はきっといろんな事を吸収していたのだろう。

        普通に読んで面白い。
        中島らものエッセイだと思って読むとなお面白い。
        >> 続きを読む

        2011/08/25 by Iris

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      心が雨漏りする日には
      4.0
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      • 誰でも、大なり小なり心に悩みを抱えていたり、落ち込んだり、揺れたりするものである

        人間はそういう意味で、まったくの健康な人なんていないんじゃないかな・・(らもさんも「こころだって、体です」って言ってる。たしかに)

        躁うつ病とか アルコール(薬物)中毒とかとのすごすぎる体験談だけど、すべてをありのままに受け入れて生きていく生き方、その姿勢みたいなものが参考になる。

        何があっても大丈夫って

        らもさんに励まされたような気がした。
        >> 続きを読む

        2013/01/11 by バカボン

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      世界で一番美しい病気
      5.0
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      • またもや何度目かの再読。

        中島らもはイケない薬やお酒など、どうも破天荒なイメージが強いという人もいるだろう。
        ところがこの本ではちょっと異なる。

        恋愛に関するエッセイや短編小説ばかりを集めた一冊。

        初めて中島らものエッセイを読んだ時には「ちょっと気の利いたことを言うおもろいおっちゃん」くらいのイメージを持ったのだが、自分が年を経たからなのかもしれないが、お坊ちゃん育ちゆえの甘えや弱さも見えてきて、「照れ屋で弱気なロマンチスト」な一面が読み取れる。タイトルからもお分かり頂けると思う。「世界で一番美しい病気」は「恋」だというのだから。

        私はとりわけ「恋するΩ病」という短篇小説が好きで、この中の男女の会話のやり取りが読んでいて心地よい。(「恋するΩ病」自体は元々『恋は底ぢから』という本に収められているので、そちらでも読める)
        >> 続きを読む

        2014/06/10 by Y_sheep

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