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染田屋茂

著者情報
著者名:染田屋茂
そめたやしげる
ソメタヤシゲル
生年~没年:1950~

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      真夜中のデッド・リミット
      カテゴリー:小説、物語
      4.5
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      • スティーヴン・ハンターの「真夜中のデッド・リミット」(上・下巻)を読了、スリルとサスペンスに満ちた傑作だ。

        メリーランド州の山中深く埋められた、超強化核ミサイル・サイロと発射管制室。
        ハイテク防御で難攻不落のはずのこの基地が、謎の武装集団に占拠された。

        世界の終末の引き金となる最新鋭核ミサイルの発射を阻止するには、基地に侵入するしかない。
        残された時間は十数時間。

        プラー大佐指揮する特殊部隊デルタ・フォース、レインジャー部隊、それに一般市民の州兵は果たして侵入できるのか?-------。

        鉄壁のハイテク防御装置が制約となって、砲爆や空爆は論外、歩兵と銃の突撃しかないと攻める側に枷をはめ、デッド・リミットを設定して「さあ、どうする?」というわけだ。

        州兵の正面攻撃は、ほとんど、かの乃木希典の二〇三高地的な惨敗を喫してしまう。
        米軍最強を自負するデルタ・フォースも、イラン米大使館人質奪回作戦の失敗をめぐってプラー大佐と副官のスケージーが不協和音。

        頼むは、基地の防御システム設計者シオコールの頭脳と、廃坑のトンネルから潜入したネズミ2匹、黒人ベトナム帰還兵ネイサン・ウォールズと元ベトコン女性戦士チャーダン・フォンのみ。

        もうとにかく、ハラハラ、ドキドキ、クイクイ読ませる、デット・リミット・サスペンスの面白さ。

        この"トンネル・ネズミ"のアイディアを思いついた瞬間、作者のスティーヴン・ハンターは、「これだ!!」と小躍りしたに違いない。
        それほど、この2人がいいんですね。

        このスティーヴン・ハンターという作家は、以前、読んだスペイン市民戦争を舞台にした冒険スパイ小説「さらばカタロニア戦線」といい、この作家の腕力はなかなかのものだと思う。

        >> 続きを読む

        2018/05/26 by dreamer

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