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若島正

著者情報
著者名:若島正
わかしまただし
ワカシマタダシ
生年~没年:1952~

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      ロリータ
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね! Tukiwami
      • ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂。
        読みすすめていた後半
        悪夢を見た、最悪である。
        ニンフィットを眺めるに飽きたらず、囲いこもうとした。
        ニンフィットである所以である
        一時の時間であり、自由さ
        それを閉じこめた時点で
        ニンフィットは手からこぼれ落ちる。
        痴人の愛と同じ破滅に転んでゆく

        二流の英語でなく、ロシア語であったならば
        どんなものになったのかは気になる
        >> 続きを読む

        2019/10/10 by kotori

    • 他1人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      ガラテイア2.2
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
      いいね!
      •  パワーズの第5長篇になります。
         リチャード・パワーズというスランプに陥った作家が、人工知能にこの世界を学習させるという物語。「ガラテイア」というのは、「ガラテア人の手紙」の「ガラテア」のことかと思って読み始めたら、実はギリシャ神話に登場するピグマリオンの妻のことみたいです。これを題材にしたストーリーでよく知られているのは、オードリー・ヘップバーンの「マイ・フェア・レディ」ですが、つまり主人公からトレーニングされるヘレンという人工知能を、イライザ(つまりガラテイア)に擬えているわけですね。
         それまでの「舞踏会に向かう三人の農夫」、「囚人のジレンマ」、「The Gold Bug Variations」(未訳)といった彼の作品の執筆経過が語られるフィクショナルな自伝でもあり(アーヴィングの「ガープの世界」を思い出しました)、かつ、人間というものがいかにして成り立っているものかを掘り下げる「エコー・メイカー」、「幸福の遺伝子」に直接繋がっていく作品でもあります。
         最終盤、「テンペスト」の一節を題材にした試験へのヘレンの反応には、目頭が熱くなりました。
         これ以前の作品を読み終えた後、また、執筆順に読み直してみたいものです。
        >> 続きを読む

        2013/06/07 by 弁護士K

      • コメント 2件
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