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有栖川有栖

著者情報
著者名:有栖川有栖
ありすがわありす
アリスガワアリス
生年~没年:1959~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      朱色の研究
      カテゴリー:小説、物語
      3.4
      いいね!
      • このタイトルはもちろんホームズの「緋色の研究」をもじったもの。
        朱色というのは夕焼けであったり血の色であったりという想起。

        電話によって誘導された火村と有栖川が訪れたマンションの浴室で死体が。
        そして関係者の中で一人だけ疑惑のアリバイが。
        更には2年前に関係者が殺されており、こちらは未解決のまま。

        大きく分けて疑惑の人物のアリバイの解明。
        そして犯人は誰かという謎。

        このシリーズには珍しいのか、火村に挑戦という犯人像。
        ただし捻くれた動機に対し共感できるかといわれると微妙だが。
        >> 続きを読む

        2019/06/15 by オーウェン

    • 他4人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      ロシア紅茶の謎
      カテゴリー:小説、物語
      3.7
      いいね!
      • クイーンの国名シリーズにちなみ、有栖川さんが自身のキャラと火村のシリーズに加えた作品群。

        6つの話が収められているが、冒頭の「動物園の暗号」をはじめダイイングメッセージが多い印象。
        その動物の名前だけで構成される暗号は、関係するあるものが分かると犯人の名前が現れる。

        一方表題作はそのままにロシア紅茶に毒が仕込まれている話。
        犯人は誰なのか、またいかにして毒を忍ばせたのかに焦点が。

        ラストの話には犯人当ての挑戦まで。
        非常にバラエティに富んだ6編なので楽しめました。
        >> 続きを読む

        2019/04/15 by オーウェン

    • 他4人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      孤島パズル 現代日本推理小説叢書)
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 推理小説研究会の学生達が夏休みに孤島をパズルに模した宝探しと、そこで起こる殺人事件の解決に挑む懐かしい感じの推理小説。
        証拠物のちょっとした特徴や島中に配置される木製モヤイ像から推理を進めて行く。いろいろ推理小説を読み過ぎた作家がちょっと凝り過ぎた、頭でっかちの小説になっている感あり。が、それなりに楽しめた。
        >> 続きを読む

        2019/04/30 by aka1965

    • 他4人がレビュー登録、 18人が本棚登録しています
      月光ゲ-ム Yの悲劇’88 (創元推理文庫)
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! taiaka45
      • 古い推理小説。大学の推理小説研究会メンバーとたまたま出会った他の大学の学生たちが山の合宿生活をしている時に噴火が起こり閉鎖されてしまった空間で起こる殺人事件。徐々に消えていく人、死んでいく人、と今となっては良くある設定の推理ドラマで、最後に推理小説研究会の主メンバーが鋭い推理を展開していく。要所要所に通の好きな有名な推理小説ネタが散りばめられていたり、学生の青くさい人間関係が見えたりなか面白かった。 >> 続きを読む

        2018/12/18 by aka1965

    • 他3人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      双頭の悪魔
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 双頭の悪魔。有栖川有栖先生の著書。ストーリーが難解で登場人物が多いけれど、最後まで全く飽きることなく楽しめました。こういった文章を書けるのが有栖川有栖先生の凄いところなのでしょうね。 >> 続きを読む

        2018/07/19 by 香菜子

    • 他3人がレビュー登録、 21人が本棚登録しています
      ダリの繭 角川ミステリーコンペティション)
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • ダリを敬愛し愛する男が自宅で殺された。
        その死は不可解で、フロートカプセルと呼ばれる睡眠装置の繭の中で閉じ込められるように。
        その奇怪な事件に火村と有栖は挑む。

        1作目よりもかなり事件に特化した中身になっている。
        それはシンプルに起こる事件はこの1件のみだし、犯人は誰かという一点に向かって推理していく。

        遺産だったり恋愛関係が絡んでくるのだが、そもそもの加害者と被害者という立場から推理を示唆する解決は中々新鮮。

        そして被害者のダリの髭が剃られていたという点に、明確な理由付けがあることが犯人解明に繋がっていくのが論理的。
        >> 続きを読む

        2019/03/15 by オーウェン

    • 他2人がレビュー登録、 14人が本棚登録しています
      英国庭園の謎
      カテゴリー:小説、物語
      3.9
      いいね!
      • 火村シリーズの国名第4弾は英国。

        これまでと違い殺人が起きてというパターン以外の話がある。
        また過去から犯人を解き明かしたり、有栖が出てこずに完結する話も。

        ただ極め付きはやはり表題作。
        資産家の集いで集まった招待客の暗号ゲーム。
        その際に資産家が殺され、招待客の中に犯人が。

        暗号を解くことで見えてくる資産家の人格。
        そして暗号を解くためには書くものと紙が必要という意味が犯人を明かしていく。
        >> 続きを読む

        2019/06/08 by オーウェン

    • 他2人がレビュー登録、 15人が本棚登録しています
      乱鴉の島
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 日頃の疲れを癒すため、旅行に出かけることと
        なった火村とアリス。
        しかし、手違いから鳥島(とりしま)に行くはずが
        烏島(からすじま)にたどり着いた二人。
        迎えの舟を待つまで、島に隠棲する老詩人の別荘に
        厄介になることになるが、そこに集まった人間たちは
        秘密を抱えており、それが殺人事件を起こすこととなる。

        作家アリスシリーズ、初のクローズサークルもの。
        実は子供に優しく扱い方にも長けているという
        火村先生の意外な一面が見れます。
        アリスは自作のちびっ子ファンと出会い、テンションが
        上がる。
        もの悲しい事件の背景の中で無邪気な子供二人の存在が救いと
        なっています。

        事件の発生までページ数を要しており、被害者の数は
        少なく、トリックも単純なのがマイナスですね。
        犯行動機も伏線・ヒントが全くなく、犯人の
        突然の告白というのも残念でした。
        >> 続きを読む

        2017/04/11 by UNI

    • 他2人がレビュー登録、 8人が本棚登録しています
      海のある奈良に死す
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 有栖川と同じ作家仲間の赤星が若狭湾に溺死となって浮かんでいた。
        その前日に海のある奈良へ行くという謎の言葉を残して。

        これまでのシリーズとは違い、トラベルミステリとでも呼べそうな関西地域の鉄道がふんだんに出る。
        と同時に海のある奈良とは一体なんなのか。

        火村がいる意味があまりない気がするのが難点だが、読み返すと伏線はしっかりと入っていた。

        また時代性を感じる映像のトリックも込められているが、現代ではもう通用しない類いだろう。
        >> 続きを読む

        2019/06/01 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      ペルシャ猫の謎
      カテゴリー:小説、物語
      2.5
      いいね!
      • 国名シリーズ第5弾はこれまでとかなり違う。
        意図しているのかミステリでない話もありで、スピンオフのような形。

        一番楽しめたのは「わらう月」
        男女が共同して作り上げたアリバイ。
        それに対し火村が詰め寄るが、オーストラリアにいたという証言を実は日本だと、いかにして覆すのか。

        表題作は仕事にも彼女にも捨てられて唯一残されたペルシャ猫を愛する男。
        そんな彼が被害に遭い、奇妙な証言を繰り返す。

        謎解きをそっちにもっていくのかという禁断の手。
        やはりこれはスピンオフとしての位置づけだろう。
        >> 続きを読む

        2019/07/04 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 5人が本棚登録しています
      46番目の密室
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね! watawata
      • 「火村英生」シリーズの記念すべき、第1作です。

        雪の降る山奥にある別荘が、今回の事件の舞台です。
        そこに集まった推理作家と編集者。
        そして彼らを招待したのが、「密室の巨匠」と呼ばれる推理作家。

        そんな推理小説ファンにはたまらない設定で起こる殺人事件を、火村さんは見事に解決します。

        一作目を読む事が出来て、良かったです(*'▽')
        >> 続きを読む

        2019/07/05 by ゆずの

    • 他1人がレビュー登録、 9人が本棚登録しています
      スウェ-デン館の謎
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • 雪国のログハウスで起こった殺人事件に
        アリスと火村先生のコンビが挑みます。
        事件の発端となる子供の死、悲しみを湛えたスウェーデン人の
        妻と童話作家の夫。
        雪国という舞台装置と悲劇的な設定が巧く絡みあって
        幻想的な雰囲気を持った作品に仕上がっています。
        それにしても、北欧の美女というのは何故こうまでも
        魅力的に思えるのでしょうか?
        これは、映像化して欲しいです。
        >> 続きを読む

        2015/04/21 by UNI

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 17人が本棚登録しています
      マレー鉄道の謎
      カテゴリー:小説、物語
      4.3
      いいね!
      • 有栖川有栖のミステリはどうして、こんなにわくわくするのか。キャラクターもストーリーもそこに流れる空気も全てがツボ。今更、おもしろさに気付いたので、読みたいシリーズがたくさんあって、これからも火村と有栖川の物語にたくさん触れれると思うと幸せ。 >> 続きを読む

        2016/05/10 by NACO

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      モロッコ水晶の謎
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 連続ドラマで放送していた話の順に、有栖川有栖さんを読んでいます。

        今回は、第3話「助教授の身代金」が収録されている小説、「モロッコ水晶の謎」です。

        表題作となっている、この「モロッコ水晶の謎」は本格ミステリの定番でもある事件でした。
        有栖川有栖が招かれたパーティの最中、参加者の目の前で、毒殺殺人事件が起こります。

        犯人は誰なのか。
        また犯人はどうやって、その人物ただ一人だけに、毒を盛る事が出来たのか。

        ミステリ好きの読書家さんには、たまらない小説だと思います!
        >> 続きを読む

        2016/06/01 by ゆずの

      • コメント 2件
    • 他1人がレビュー登録、 12人が本棚登録しています
      絶叫城殺人事件
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 連続ドラマを見たきっかけで、ハマった火村英生シリーズ。

        今回は第一話「絶叫城殺人事件」が収録されている小説を。

        この小説は、全6話収録されていて、どの話も変わった館が舞台となっています。
        その館の名前がどれも奇妙なものばかりでした。

        事件としては、「絶叫城」はもちろんの事、「黒鳥亭殺人事件」や「雪華楼殺人事件」が面白かったです。
        >> 続きを読む

        2016/03/25 by ゆずの

    • 他1人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      火村英生に捧げる犯罪
      カテゴリー:小説、物語
      3.6
      いいね!
      • タイトルに惹かれて、購入しました。

        「火村英生に捧げる犯罪」とか・・・。
        ファンにはたまらないタイトルじゃないですか!

        一体、どんな凶悪犯が火村さんに挑戦してくるのかと思いきや。

        「あれ、思ってたのと、ちょっと違う」

        という感想になってしまいました(笑)

        けれど、他にも面白い話が収録されていて、十分楽しめる小説でした。
        >> 続きを読む

        2016/10/29 by ゆずの

    • 他1人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      まほろ市の殺人冬 蜃気楼に手を振る
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 四季を彩ってきたアンソロジー。
        最後の冬編は有栖川有栖。

        真幌市の冬は季節外れの蜃気楼が出る。
        その蜃気楼に手を振ってはいけないという母親のいいつてを無視して、手を振った兄は事故死。
        残された兄弟の二人は成長し、偶然手に入る3千万に翻弄される。

        基本この兄弟の視点になるので、驚くようなトリックが仕掛けられているわけではない。
        しかしこの犯罪がいかにして刑事たちに見破られるのか。

        また殺してしまった兄の幻影が見えるようになり、これは幽霊なのかそれとも。
        多分仕掛けはこの部分だけだが、短編らしく理由付けもなされているのが特徴。
        >> 続きを読む

        2018/06/01 by オーウェン

    • 他1人がレビュー登録、 2人が本棚登録しています
      江神二郎の洞察
      カテゴリー:小説、物語
      3.3
      いいね!
      • 本格ミステリを今もなお牽引している
        有栖川有栖氏の長期間にわたって
        書かれた短編集。
        江神の独特なキャラクタはもちろんのこと
        推理を学生たちがあらゆる視点に立ち
        論じていく論理のアクロバティックと
        江神が結論を導いていくところが
        流れる水のごとくあざやか。
        有栖川氏のミステリに対する思いが
        しっかりと伝わってくる。

        何度でも読み直したい作品である。
        >> 続きを読む

        2014/03/08 by frock05

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      赤い月、廃駅の上に
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 有栖川さんがお得意のホラーと鉄道を組み合わせた、テツ怪談の短編集。

        正直ホラーの話じゃないだろと思うエピソードもあるが、間接的にという意味で両者が絡んでいる。

        ほろっとさせる「貴婦人にハンカチを」

        列車の中で懐かしい人に次々出会うが、その行きつく先を描く「黒い車掌」

        死んでしまった人間をあの世へ送る列車。だがそれにはある噂が「最果ての鉄橋」

        少年とライターが廃駅で一夜過ごすのだが、空には赤い月が昇り、得体の知れない何かがやってくる表題作。

        印象に残る4作だけど、どの作品も簡潔なのでスラスラ読める作品。
        >> 続きを読む

        2018/09/04 by オーウェン

    • 1人が本棚登録しています
      臨床犯罪学者・火村英生の推理
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 有栖川有栖さんの本は初めて読みました。
        だからなのか、少し文章が読みにくいと感じました。
        (私の理解不足なのか?)
        それはさておき、サブタイトルに「46番目の密室」とある密室ものミステリーですが、読んでみると……。犯人の動機も衝撃的です。
        主人公火村英生は大学の助教授で、彼の相棒の有栖川有栖は推理小説作家です。火村とアリスの仲の良さにのほほん(?)としながらも本格的なミステリで面白かったです。
        >> 続きを読む

        2016/11/16 by Hotori

    • 2人が本棚登録しています

【有栖川有栖】(アリスガワアリス) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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