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津原やすみ

著者情報
著者名:津原やすみ
つはらやすみ
ツハラヤスミ
生年~没年:1964~

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このランキングは1日1回更新されます。
      ブラバン
      カテゴリー:小説、物語
      2.5
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      • 重たい本が続いたので、「そろそろスカっと青春小説でも読むか!」と思い、題名と表紙で買った本。確かそんな映画あったよなーなどと思いながら読み進むうちに「あれ?これ何か思ってたんと違う!」となり、結局、ストーリーから結末に至るまで、大人な本でした。CDのジャケ買いみたいな当り?外れ?のワクワク感で入ればよかったのでしょうが、はなから青春小説を期待していただけに「やっちまった」感が最後まで拭えませんでした。
        だって高校時代のブラバン部の顧問がえらい変わり果ててたり、終いにはその顧問と主人公が・・・・だし。。
        高校時代と20年後の対比が物悲しくなりました。
        でも、普通に小説としてはおもしろかったですよ。
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        2012/09/05 by yasuo

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      蘆屋家の崩壊
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 怖い!短編「埋葬虫」がとにかく怖い!!

        2012/09/09 by Piicca

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      爛漫たる爛漫 クロニクル・アラウンド・ザ・クロック
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 一癖も二癖もあるイメージの津原さんですが
        今作はかなりストレートな作品かつ、コンセプト。
        ずばり...ロック。ただし、結構ディープなロックかつ
        斜め具合はやはり津原作品っぽい...のかな。
        かなり面白いです。コレ。

        人気ロックバンドのフロントマンの死。
        業界に蔓延る楽物(いつの時代っすかw)。
        絶対音感を持つ投稿拒否少女。
        が上手く絡んで、しっかりとミステリーとしても
        成立させています。そのミステリ部分の
        真相解明はガッツリと音楽が関わっていて
        ページは薄いけど、見事なバランスですね。
        ロック小説って難しいんですよね。実は
        あまりにも振り幅が広くて。現代が舞台ですが
        完全にイメージは70年初頭の手触り。

        あとがきに書かれている事も非常に的を得ていて
        ロックと録音技術の関係はおっしゃる通り。
        ロックを精神論で誇張して語ることの間違いが
        サラりと書かれてます。

        惜しい点は読者ターゲットを若い人に設定した
        ような装丁イラストとオビのコピー。
        その方向は間違ってると思うよw。きっと。
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        2014/02/05 by za_zo_ya

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      廻旋する夏空
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • 期待していた第二弾。前作の展開を覆す...との
        予告通り、一連に起こった事件の真相
        確かに...二転三転しています。ちょっと...
        期待が大きすぎた...かなw。
        音楽(ロック)小説として、更にミステリとして
        両立さえる難しさがよく分かります。そういった
        意味では充分に面白い作品。

        ロックパートも「爛漫」にまつわるパート。そして
        主人公「くれない」が指導をつとめる女の子コピーバンドの
        パートともに、読んでいて楽しいです。付け焼刃ではない
        音楽の知識と経験が上手く、ストーリー内に
        取り込まれていて、自分がメンバーになったかのように
        スイスイと状況が入ってきます。

        次作でラスト...。カリスマボーカル「ニッチ」の死に
        始まる一連の事件の真相。バンド「爛漫」が
        辿る音楽。そして登校拒否の小生意気な
        絶対音感少女「くれない」の歩む道。
        それぞれが気になります。

        そして今作も著者による解説。今回は
        RCサクセションのド名盤「BLUE」。いちいち
        頷いてしまいますね。やはりこのアルバムが
        一番好き。ラストの「あの娘のレター」は最強。
        >> 続きを読む

        2014/02/05 by za_zo_ya

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      読み解かれるD
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 暫くの時間が空いての書き下ろし音楽小説の最終巻。
        かなり待ち遠しかった作品。

        あらすじを云々はアレなので割愛しますが、今作の
        音楽パートのメインとなる、ロックバンド「爛漫」の
        活動が描かれる様は、売れかけたバンドとしては
        割とありきたりな道筋を辿っていくのですが、
        作者の音楽への愛情と知識が付け焼き刃や、薄っぺらい
        イメージで書いたものでは無いため、非常にリアル。
        本当に存在しているバンドが辿っていく道筋を見てるような
        錯覚に陥ります。
        自分がこの「爛漫」が紡ぐロックを好きかどうかは分からないですが、
        何となく実際のバンドに置き換えると...うーんジャックス辺りを
        イメージしますねw。

        もう一方のミステリパートはオープンDなる人物のしっぽを
        淡々と追いつめる展開。個人的にはロックパートが面白過ぎて
        ミステリとの融合はなくても十二分に楽しめた作品なので
        ミステリ部分については...正直真相などあまり重要ではないw。

        人気やセールス的には名作「ブラバン」の方が分かり易いのかもしれませんが
        ここまで自分が読んできたロック小説の中で一番面白く時間が過ぎた、
        津原氏の代表作と言っていいシリーズだったのではないでしょうか。

        ラストの解説は・・・まさかの「村下孝蔵」!!
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        2014/02/05 by za_zo_ya

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      バレエ・メカニック
      カテゴリー:小説、物語
      5.0
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      •  最初は耽美・幻想小説の類かと思っていた。しかし、帯の惹句や書評によると実はSFにカテゴライズされ、しかもサイバーパンクであるとのこと。さらにかなり難解であるとも。なのでとても手こずる作品なのだな、と理解して心して挑戦。が、意外にも予想に反してとても読みやすかった。
         次々と登場するキャラたちはそれぞれ魅力的でミステリアス。特に秀逸なのが少年たち。木根原と関係する謎多き少年・トキオに少年時代の龍神。憂いていながらも強靭な信念を抱き、けれどそれぞれが母に姉に深い思慕の情を抱いている。そんな複雑な魅力を醸しだしている少年達を男性作家が描いていることに少しばかり驚いた。いや、男性作家だからこそ描けるのか? けれど反対に女性キャラが少しばかり薄い感が否めなかったけれど。
         耽美・幻想・禁断・不条理そしてSF。全てがぎっしりと詰まっていながらまったく破綻していない。そしてなによりこの作品の根底に流れているのは、物悲しさと愛情なのかなと。
         姉であり母であり娘である、最愛の人を失った哀しさが痛烈に行間から溢れてくるのが、この作品を無機質なSFにとどまらず、哀切に満ちた稀有なものとしているのだと思った。この作者の他の作品も是非読んでみたい。個人的に名作。
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        2013/02/02 by sei

      • コメント 10件
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      ピカルディの薔薇
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 前知識なしで読み始めたのですが、猿渡という語り手のシリーズなんですね。とはいえどこから読んでも良い作品群です。
        なんで読もうかと思ったのか詳しい心情は忘れましたが、新規開拓したくて、ちくま文庫ならハズレはないと思ったのです、確か。期待を裏切らないちくま文庫でした。

        ちょっと怖いホラー風味の話です。怪奇小説という感じ。
        夕化粧が特に怖かったです。あと超鼠記が不気味で。

        ヌートリアというのが超鼠記に出てくるのですが、これ、てっきり創作かと思ったら、実在するんですね。wikiに画像が出てましたが、イメージとしてはビーバーみたいな感じなのかな、と。一度に産む子供の数は5匹くらい、1日後には泳ぎ始め、3日後には成体と同じ餌を食べるとか、早すぎて怖い…。

        このシリーズは他にも作品があるようなので、読みたいですね。独特の語り口は癖になります。
        >> 続きを読む

        2015/10/25 by ワルツ

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【津原やすみ】(ツハラヤスミ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

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