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南条竹則

著者情報
著者名:南条竹則
なんじょうたけのり
ナンジョウタケノリ
生年~没年:1958~

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このランキングは1日1回更新されます。
      秘書綺譚 ブラックウッド幻想怪奇傑作集
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
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      • 夏といえば怖い話かな、と思い、図書館で借りてきました。
        和物ホラーはちょっと怖すぎるので、西洋のホラーが限界です。

        英国人による幻想怪奇小説という触れ込みだったので、幽霊というより魔物とかそのあたりかと思っていたのですが、普通に幽霊も出てきます。
        でも短編集なので、気軽に読めますね。
        炎の舌はよくわかりませんでしたが、野火とスミスの滅亡は、なんだか不思議な雰囲気で好きでした。
        ラヴクラフト読んだ時も思いましたが、怖い話も作家と読者に共通のバックボーンが必要なんですね。文化が違うとお約束も違うようで、「あれ、終わっちゃうんだ」みたいな肩透かしを食らうことがたまにあります。でも怖かったら怖かったでたまらないので、ちょうどいいのでしょうね。
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        2015/08/26 by ワルツ

    • 2人が本棚登録しています
      淑やかな悪夢 英米女流怪談集
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
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      • こちらで知り興味を持ち、早速購入してみた。
        一言で感想を述べると、ちょっと物足りない。

        12篇の恐怖小説短編集。
        作者は全て別の人物で、全て女性。
        物足りなさを感じたのは、19世紀に活躍した作家さんの作品だからなのか。
        ゴシックホラーといった少し古い作品は、独特の雰囲気がジワジワとした恐怖を引き出すものも多いのだけれど。
        恐怖小説に長さは寧ろ邪魔になるとも思えるので、短編ならもっと楽しめると思ったのだが少し残念。

        「追われる女」
        10ページない短い作品。
        見知らぬ男に追われる女性の恐怖。
        こういう理由も目的もわからない人物につけ狙われるという不条理な恐怖というのは、考えると何よりも怖ろしいかもしれない。

        「告解室にて」
        海外翻訳にありがちなキリスト教の知識不足のやっつけ翻訳。
        カトリックとプロテスタントをごっちゃにされるのは、キリスト教徒としては地味に不愉快。

        「証拠の性質」
        亡くなった前妻の亡霊が、再婚した夫の前に現れる。ラストが少し変わっていた。
        自分が先に死んだら、ひとりで背中を丸めて寂しく暮らす夫は見たくないので、いいひとがいたら再婚して欲しいとわたしは思っている。この作品の妻も同じように思っていたのに亡霊となって現れる。
        実際亡くなって夫が再婚すると、気になってしまうものなのだろうか。わたしも出てきちゃうのかな。恐怖とは違う感想になった。

        「故障」
        鉄道の故障のため歩いて友人に会いに行くことにした男は、途中の古びた宿に泊まることになった。
        恐怖小説には珍しいハッピーエンドと言える終わり方。

        小説各篇に、作家の紹介と作品についての記述がある。
        知らない作家が多かったので、助かった。
        また、最後に翻訳者であり選者でもある三氏の恐怖小説についての語りが載っており楽しめる。
        >> 続きを読む

        2015/11/13 by jhm

    • 2人が本棚登録しています

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