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面白かった。普段特に気にしないことでも、著者はひとつひとつ題材に取り上げるため、色々なことの詳細が知れる。笑える表現も多く、読みながら爆笑してしまった。あるある、確かになど頷ける部分が多く、凝り固まった頭に良い本だ。 >> 続きを読む
2016/06/26 by snoopo
牛への道タイトルがあやしすぎる。父親に勧められた本だったのだが、これは父親に感謝している。とても笑わせてもらいました。エッセイっていうとお堅いイメージがあったのですが、日常を面白い観点から切っていて、わかりやすく、何となく納得させられる一品でした。日常に笑いがほしい人向け。電車では読まないように。 >> 続きを読む
2013/05/29 by ティッシュ
「考えない」ことを考えた本。作者は考えなくて、ふわふわと手が動き、ダンスするように言葉が生まれる自然体で文章が書ければという・・・・。でも、本の中で紹介されている「考えない」行為は、非社会的なもの。つい押してしまった非常ボタン。何も考えずにセットする目覚まし時計。選挙の日、投票券と間違って電話料金の請求のはがきを差しだす。再発行と名簿を調べると名前がない・・・・投票所を間違っていた。取扱説明書をすぐに捨てる。考えてない人に出くわすことが多い。考えてない人って、非常識、マナーのない人、周りが見えてない人。先日も、天王寺駅の地下鉄のコンビニでレジを済ませ、店員の差しだすお買い物袋をレジ台に置いたまま「キューズモールへ行くには」と聞いたおばあさん。、「一旦そこを上に上がって、右の方へ行くと陸橋があって、その先に見えてきますから」と丁寧に答える店員さん、「でも、このまえ陸橋使わずに地下のパン屋の横を抜けて行くと行けたんやけど・・・・・・・。」「ここのミオを抜けて行ったら行けるんと違う、行かれへん・・・・・。」おいおい、そんなこと駅員さんに聞けよ、そこまで自信があるなら行ってみたら一人しかいない店員さん、私の後ろにはもう三人ものお客がつかえて並んでる・・・・。老人というのを差し引いても、何も考えない人、周りが見えない人、私の周りには居て欲しくないお人でおました。 >> 続きを読む
2013/10/11 by ごまめ
表題作に加え「草の上のキューブ」と2作品を収録。めまぐるしく変化する場面をつなぐことで街の息吹を表現することを試みたような作品。理解は出来ないが印象には残るという感覚。ビジュアルに訴える表現は卓越しており、意味は分からなくてもそこで描かれるシーンは、はっきりと見えているというような居心地の悪さが有る。結局、何が言いたいのか、何を伝えるべくして著された作品なのかは分からないが著者の狙いが、居心地の悪さのみを提供することだったのなら、高次元で実現されているのは否めない。この手の作品は達成感が得られないため、体が受け付けない。 >> 続きを読む
2011/01/15 by ice
【宮沢章夫】(ミヤザワアキオ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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