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兄がサッカーをやるために生まれてきたような存在でずっと兄を目指してサッカーをやってきた新二。でも高校進学のとき諦めて兄と違う道を目指す。幼馴染の連も天才的なスプリンターで新二は新たな目標を掲げて陸上にのめり込む。才能に溢れた人がそばにいるだけで自信喪失してしまうことってあるよね。見えないプレッシャーを払って目の前のことに頑張ってる新二が爽やか。生徒の気持ちを第一に考える三輪先生はいい教師だ。 >> 続きを読む
2018/05/15 by miko
心が癒されました。文章がすんなり入ってきて情景が浮かんできます。文末で森絵都さんが言ってるように登場するキャラクターが個性があって魅力的。特に広一のお母さんの恋人の種田は今までの恋人と違って風采が上がらないつまらない男。でも雨の中で広一の自転車乗りを手伝うシーンは凛とした男らしさが伝わってきた。人の魅力はここぞという時に表れるものかも。大切な本になった。 >> 続きを読む
2018/05/31 by miko
1部よりのめり込んだ。最後で涙腺がゆるむ。まるで新二と一緒に。ヒーローのお兄さんと天才プリンターの蓮は映画では誰に演じて欲しいかな。可愛い谷口さんは誰にする?。想像力をかきたてられながら3部にいく。 >> 続きを読む
面白かった。一緒に熱くなって一緒にドキドキして一緒に涙した。駆け引きしないでまっすぐ努力するって気持ちいい。親友とライバルっていうのもお互い切磋琢磨して伸びていくのも理想的だ。これはたぶん映画やドラマ化されただろうけどきっと面白いに違いない。 >> 続きを読む
二人が出会えてよかった。成長できたり、お互いのプラスになる恋愛ってやっぱりいいもんですね。 >> 続きを読む
2017/02/21 by asa_chann
あさのあつこのランナーに比べて、より部活感はあるのかな。自分も運動系の部活だったので、理解でき懐旧の念も。ただ淡白に進み過ぎじゃない?欲しがってますw >> 続きを読む
2017/06/13 by hiro2
それぞれキャラの持ち味が良い。守屋の引退にグッときた。連あたりが走れなくなると予想も別展開。さあ、完結編へ。 >> 続きを読む
2017/06/15 by hiro2
みんな大好き青春スポーツ物ど真ん中。目が離せない展開、共感しまくって胸熱。根岸がいい味出してた。インハイ、谷口との関係、神谷兄が気になるところですが、想像膨らんでそれはそれでまた楽しい。 >> 続きを読む
2017/06/16 by hiro2
あ~なんか、わかるよな~ その気持ち。途中から、先の展開が読めないこともないな・・・と思いながらも、ついついニンマリと。ユース向けの作品なので、それはそうかもなと納得。イグアナを飼うなんてのは、どれくらい大変なんだろう。生き物、いや、中にもでてきたが、命を持つものという尊厳みたないところもあるから、簡単に想像もできない。まあ、最後はメデタシメダタシということで。 >> 続きを読む
2014/08/06 by けんとまん
読んでよかった、この本!主題は”自信”・・・かな。著者の佐藤さんが、どうやってこのストーリーを生み出したのか気になる。 誰にでもありそうな悩みだし、あえて話題にするには結構地味なお題だと思うし。登場人物が共通して持つ悩みは、もしかして佐藤さんの心の中にもあるじゃまな石ころなのかな。主人公は若手落語家で、ストーリーの語りも軽いのりで進むけど(この人物がまた笑える!)ちゃーんとみんなの心の微妙なひだみたいなのを表現してる。さらっと読んでもよし、じっくり考えるのもよし、みたいな本かも。わたしはもう一回読んでもいいなー・・ >> 続きを読む
2013/02/20 by Hana
音楽をモチーフにした短編集。自分は音楽は演奏はできなくて、聴くだけ。ジャンルにはこだわらない。娘は吹奏楽をやっていたので、若干、そういう点で親近感はある。音楽を通して、子ども達が成長していく姿が、時には、甘酸っぱいようなのも含めて描かれている。音楽を、他の何かに置き換えてもいいのかもしれない。秘密の部屋だったり、一気に階段を昇るようなことがあったり・・・その時の感覚というのも懐かしい。音楽はいいなあ~と改めて思う。 >> 続きを読む
2014/08/15 by けんとまん
今、息子が高校1年生(これを読んだ時)。かつては自分もそうだった。そんな時期ならではのナイーブな面をスパッと切り取ったような1冊かな。いろいろ考え、悩み、自分でもどうしようもないもどかしさとか、その一方でいろんな行動にでてみたり・・・そのあたりのことが、本当によく感じ取れる。それを繰り返しながら、少しずつ自分で自分の答えを見出していく。そんな希望が感じ取れる。前作からの一連の流れとしてもいいなあ~。7つのテーマのうち、あと2つ残っているというあとがきが楽しみ。 >> 続きを読む
2014/08/14 by けんとまん
裏階段。そうだなあ~学校かな、想い出すのは。そうそう、小さい頃のことを想い出した。夏休み、小学校の体育館で夜に映写会があった。そして、映画を見たことよりも、夜の学校を探検したこと。いろんなものが、不思議な感じでいるようだった。さて、こんな裏階段があったとしたら・・・・やっぱり、探検しにいきたい。 >> 続きを読む
【佐藤多佳子】(サトウタカコ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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