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ディズニーでは、来園者をゲスト(賓客)と呼び、従業員をキャスト(出演者)と呼んでいる。キャストがゲストの心をつかんで放さないために何をしているかを、多くの人から直接聞き出し、7つの法則として筆者が整理。物語形式でわかりやすく説明している。ビジネス本は普段読まないのですが、物語になっていて読みやすいと友人からのすすめでした。ディズニーがどのような接客を行っているか、業種も職種も違う5人がツアーに参加します。読者はそれを同じ目線で見ることができます。日々の業務に取り入れたいものがたくさんありました。研修として行った会社も多いでしょうが、ミーティング等それぞれの部でやるのもいいと思います。もちろん会社全体の取り組みとして。なぜならディズニーの成功は、7つの法則を組織として一体感の中で、全員参画のうちに進められているからです。1.顧客が比べるすべての企業が競争相手2.細部にこだわる3.すべての人が、語りかけ、歩み寄る4.すべての物が、語りかけ、歩み寄る5.耳が多いほど、顧客の声はよく聞こえる6.報い、認め、讃える7.誰もがキーパーソン組織としてミッションステートメントが明確であることにより、各個がその実現に責任を持っていると感じました。それぞれ感じたことを書き留めたいのですが、会社バレバレになってしまうので少しだけ。同業者だけでなく、すべての企業が競争相手という意識はありませんでした。極端な話、全く異なるディズニーランドも自分のライバル会社ということになります。電話や来客応対時の意識が変わるひとことでした。これを読んでから、顧客の先にいる競争相手を心がけています。それから、会社が行う意識調査各種。今までは義務的に記入していましたが、せっかく会社が「語りかけ」てくれているのだから、「歩み寄」らねばいけないと思いました。「情熱をもつ一人は、情熱のない四十人にまさる」同じ時間を過ごすのなら、「情熱をもつ一人」でありたい。 >> 続きを読む
2015/08/06 by あすか
「80対20の法則」とは、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという経験則のことです。 著者は、経済学の範囲にとどまっていたこの法則は、個人においても組織においても、また、ビジネス全般でも普段の生活でも、あらゆる場面に当てはまることを見い出しました。 この法則を知っていれば、いままでよりはるかに少ない努力で、いままでよりはるかに大きな成果を上げることができます。 本書は、「80対20の法則」を日々の生活や仕事、ビジネスでどのように活かすかを、実例を取り入れながら分かりやすく解説した一冊です。 詳細なレビューはこちらです↓http://maemuki-blog.com/shohyou/business/koch-80tai20/ >> 続きを読む
2013/09/27 by ヨッシィー
【仁平和夫】(ニヒラカズオ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)
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