こんにちはゲストさん(ログインはこちら) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト →会員登録(無料)


麻耶雄嵩

著者情報
著者名:麻耶雄嵩
まやゆたか
マヤユタカ
生年~没年:1969~

この著者の本を読んでいる会員ランキング

このランキングは1日1回更新されます。
      神様ゲーム
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      • 再読。こんな物騒な話だったか。未来を知っちゃいけないな。

        2016/07/14 by tomolib

    • 他3人がレビュー登録、 7人が本棚登録しています
      隻眼の少女
      カテゴリー:小説、物語
      3.8
      いいね!
      •  注 あらすじはありませんが、よく読むとネタばれになります。気をつけてください。

         今週の月曜日、つまるところ一昨日、碌でもない仕事を終えた私はまさに帰り仕度の途中、ちらりと目に入ったテレビのリモコン、思わずポチっと入れてみる。するとBSプレミアム、はじまったのはセーラームーン(無印)。帰り仕度の手をとめて、食い入るように画面をみる。幸い他には誰もいない。片手で小さくガッツポーズ。久しぶりにみるセーラームーン、やっぱりおもしろいなあ~。

         いや~、なんかすみません。たしかぼくが高校生のときに最初のアニメがはじまって、サッカーの遠征とか以外の日はみてました。スーパーくらいまでは大体みたけど、スーパーズからみてないですね。アールがおもしろかったです。キャラクターでは水野亜美ですね。いや、それは過去のこと。いまは火野レイですよ、だって家が神社ですもの。愛は屋上の鳥に及ぶ。

         よしゃよしゃ、そろそろ本の紹介いきますか。今日は『隻眼の少女』。表紙の女の子が巫女っぽいから買っちゃいました、騙された(トリックにも)。でも麻耶さんのミステリーはおもしろいですよ。彼は京大サークルの一人で、法月さんや綾辻さんと同じ推理研出身。「メルカトル鮎」シリーズがものすごくオススメ。『メルカトルかく語りき』という短編集がすこぶるよかった。

         この『隻眼の少女』はすこしアニメっぽい感じで、「美少女探偵御陵みかげ」なんか完ぺきにアニメのキャラクターですね。がしかし、残念ながらぼく好みではないです。それでもレヴューするには訳があって、ノックスの十戒をうまく逆手に取っているんですね。ノックスの十戒を知らない人はググってください。
         あ、ぼくが苦手な御陵みかげは二代目で、三代目はわりと好きですよ。えっ、意味が分からないって、じつはいまの言葉が事件の核心なのよ。

        追記
         セーラームーンはEDに名曲が多いですね。「乙女のポリシー」と「タキシード・ミラージュ」が好きでした。
        >> 続きを読む

        2015/06/24 by 素頓狂

      • コメント 11件
    • 他3人がレビュー登録、 10人が本棚登録しています
      貴族探偵
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • お勧め度:☆5個(満点10個)。ドラマが始まってしまったけど、読みやすさはまあまあだったかな。この作品のいい所は、登場人物のキャラの濃さだと思う。主役の貴族にしても、執事、メイド、運転手にしてもそれなりの個性を持っているし、個々人が探偵として役立っている。まあ、設定として貴族が労働しないというのだから当然かもしれないけど
        ・・・。
        ミステリとしては、そう大したトリックもなく、私でもわかりそうな事件だけど、「加速度円舞曲」だけが、やたらと、現場地図や室内地図が出てきて、なんか本格的な推理小説風を装っていたけど、あれは必要だったのかと疑問もでてきた。まあ、作者なりの意味があったとは思うけど・・・解説では伏線との見方も書いてあり面白いと思う。
        続編も出ているみたいだから、それも読んでみたいとは思う。
        >> 続きを読む

        2017/05/09 by sumi

      • コメント 1件
    • 他2人がレビュー登録、 13人が本棚登録しています
      メルカトルと美袋のための殺人
      カテゴリー:小説、物語
      4.7
      いいね!
      • 衝撃的でしたね~、メルカトル。
        先のレビューにもありましたが、「化粧した男の冒険」「彷徨える美袋」のような結末に持っていける探偵は私の記憶にもありません(笑)
        しっかりとしたトリックのミステリーなのですが短編で、スラスラ読めます。
        変人、常識はずれの探偵は幾人もいますが、死体を蹴ったり、相棒(?)の美袋くんを酷い目にあわせたりと彼ほどのアクが強い探偵はなかなかいないんじゃないんでしょうか。
        探偵好きの私にはとても面白かったです。
        >> 続きを読む

        2017/01/13 by Hotori

      • コメント 1件
    • 他1人がレビュー登録、 6人が本棚登録しています
      鴉
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      •  麻耶雄嵩さんの作品では他に『蛍』を読みましたが、そのときと同じようなリアクションをとってしまいました。

        「絶対何かある。どんな仕掛けでも驚かんぞ」
        「雰囲気はいいな。ワクワクしてきたぞ」
        「…何かおかしくない、これ?」
        「え?」
        「うわああああああ!!」
        「何だこれ、なんだこれぇ…」
         お化け屋敷みたいなもんです。

         かなり長いので、疲れる部分もあります。でも長い分、読み進める内に自分の中で小説世界がしっかりと構成されるため、最後に受けるショックがより大きくなります。

         理不尽さすら感じるほど大仕掛けのトリックなので、思わず作者に憤ってしまいそうになりました。でも、パラパラと見返すと、かなり大胆なヒントが散りばめられていて、悔しいながら「サービスしすぎだろ! バレちゃうだろ!」と負けを認めることになりました。

         これオススメしてたら、ちょっと性格疑われそうなのでやめときます。でも、挑戦者モトムって感じではあります。賛否両論、語り合いたい作品です。
        >> 続きを読む

        2015/01/13 by あさ・くら

      • コメント 3件
    • 他1人がレビュー登録、 4人が本棚登録しています
      メルカトルかく語りき
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 麻耶作品を初読み。
        銘探偵メルカトルのキャラクターと推理が光る短編集。
        タキシードとシルクハットという奇抜な(?)衣装に身を包んだメルカトルは、どこまでも利己的で論理的だ。倫理観や正義感を持ち合わせない毒舌悪魔キャラなのに、どこか魅力的で憎めない。
        最初の「死人を起こす」と、最後の「密室荘」が好き。
        彼はどうやら日本人のようだが、他の作品を読めば「メルカトル」という名前の由来も分かるのだろうか。読んでいてそこが一番謎だった。「メル」という愛称はちょっと可愛い。
        >> 続きを読む

        2014/07/23 by seimiya

    • 3人が本棚登録しています
      翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 逆転に次ぐ逆転は今時のミステリとしては半ば常識。平凡ないち読者としては(申し訳ないと思いつつも)感覚が麻痺しそれを当たり前の様に受け入れ、要求をエスカレートさせている部分もあったのだと思います。
        そんな自分をして本作の展開は余りに異質、読者を煙に巻くためにここまでやるかという仕掛けの数々には只々言葉を失うばかり。
        参りました。グゥの音も出ません。
        しかし一方で内容の割にはボリューム不足の感があり、早い展開で誤魔化していたと見えなくも無く、再読時には違った見え方もするでしょうか。
        尤も今はこれで満足。お見事でした。
        >> 続きを読む

        2014/05/02 by 豚山田

      • コメント 2件
    • 2人が本棚登録しています
      夏と冬の奏鳴曲
      カテゴリー:小説、物語
      3.0
      いいね!
      • 前半ダレます。全体のページ数がかなり多いのですが帯の煽りとなっている「首なし死体」までで1/3ほど消費します。またこの作者の手法なのかミステリと言いつつ肝心なところの謎解きが無い。全体のつじつまあわせをしたい方は向かないと思います。
        私は、手法、(かもしれない)とはいえ、風呂敷を広げるだけ広げてたたまないまま終わる話が好きではないので、この評価です。
        主人公とヒロインのやり取りのかわいらしさと
        キュビズムについての描写は興味深く知識が得られたことが収穫。
        >> 続きを読む

        2011/07/31 by seri

      • コメント 1件
    • 4人が本棚登録しています
      貴族探偵
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • この摩耶雄嵩さんと埴谷雄高という「死霊」を書いた作者がどうもこんがらがって、本屋さんで、あの埴谷さんはこんなふざけた(ゴメン )話も書いていたのか、まさかまさか、と思っていた。
        何しろ探偵もの。
        だけど詩人ポーだってホラー小説を書いた。
        装丁もクラシックだし、帯の「5年ぶりの最新刊」というのも、5年ぶりに復刊されたのかとこれも瞬時に思ってしまった。
        その上「人形芝居を思わせる抽象性の魅力」ときたので納得の上で勘違いをした。
        要は埴谷雄高という作家を良く知らない、名前を読んではいたが記憶に残っていない、難解な幻想的な作家と思い込んでいたということだった。
        その上、ハニヤと読まずにウエタニと読んでから、あっ、あのハニヤ、埴谷さんだと気が付いた(笑)
        (前置きが長いです^^;)


        読み始めて一頁目でやっと人違いだと気が付いた。
        思い込みとは恐ろしい。

        とは言うものの、とても面白かった。

        5つに分かれた短編で、それぞれが発端は本格ミステリ風に始まる。
        事件が起きた状況はさまざまだが、そこに偶然だったり招待されていたり、呼び寄せられたりして、犯人を割り出すことになる。
        彼は自己申告の「貴族探偵」というわけで、名刺には金の箔で一行「貴族探偵」と書いてある。

        20代の痩身の美青年で、いつもメイドや運転手、ボディガードまで引き連れている。

        美人と見ると歯の浮くような美辞麗句でいい気にさせてデートに誘う、トンでもないお坊ちゃんに見えるが、使用人の作法のしつけや陰日向のない仕え方を見ても只者ではないらしい。

        そんなプロフィールを織り交ぜて事件は解決するのだが、働くのは、使用人で、彼らが事件の糸をほぐして推理し、犯人をあげて謎解きをする。

        そしてその間、ソファに座って美女を口説いていた探偵は、解決後は優雅に去っていくということになっている。

        こういうのは珍しい、車椅子探偵でも頭は使う。
        「ボーン・コレクター」でも一本の指と頭は使っていた。

        しかし、このあたり、ありえない設定の探偵は面白かった。
        >> 続きを読む

        2015/01/13 by 空耳よ

      • コメント 2件
    • 3人が本棚登録しています
      貴族探偵対女探偵 = DER ADELSDETEKTIV kontra DIE DETEKTIVIN
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 久しぶりに麻耶雄嵩氏の新作を読了。
        この作品では貴族探偵と名乗る男が
        なぜか使用人に推理をさせて
        自分は高見の見物という態度をとる
        あえて読者の反発を買いそうな設定である。

        当然の如く女探偵・高徳愛香が推理した
        ものを「惜しいけど違う」と一蹴。
        この辺が麻耶氏の意地の悪さというか
        天狗の鼻を折るぞという印象。
        しかし内容はまっとうな本格ミステリで
        あり、短編のレベルはわりあい高い。

        最後の短編では愛香の推理が冴えるわけ
        だが、オチとしては余りにもきつい
        お仕置きを貴族探偵がしている。
        もしもこんな探偵がいたら、迷わず
        殴ってやりたいと思わせるところが
        麻耶氏の術中にはめられているのだろう。

        伏線の回収もきっちりとしながら
        貴族探偵の謎が深まる不思議な作品である。
        >> 続きを読む

        2013/11/07 by frock05

      • コメント 5件
    • 3人が本棚登録しています
      隻眼の少女
      カテゴリー:小説、物語
      3.5
      いいね!
      • 2010年度のミステリ作品で評価が上位の
        麻耶作品。舞台と設定はまるで昭和初期の
        うで横溝作品のような佇まいですが、登場
        する美少女の名探偵はまるでキャラものの
        作品に登場するヒロインのようなツンデレちゃん。
        その名探偵による事件の解決編かつ、全ての
        伏線を含んだ第一部。その18年後となる伏線回収の
        第二部の構成ですが、流石の麻耶作品とも言える
        スレスレかつブッ飛んだ展開に思わず笑ってしまいます。
        こんなん...アリなのww??

        でもミステリファンからの評価や支持もしっかり
        あるので充分アリなんでしょうね。ミステリであり
        ながら麻耶さん自身がその壁をどこまで正しい方法で
        壊せるのかを真摯に追求した結果のような作品に思えます。
        かつ、読み物として面白いクオリティを保った渾身の一撃。
        >> 続きを読む

        2013/06/04 by za_zo_ya

      • コメント 3件
    • 5人が本棚登録しています
      蛍
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • クローズド・サークルものです。
        設定に無理があるが、あっと驚く仕掛けがあり、
        評価すべき点がある >> 続きを読む

        2017/07/22 by Otsdarva

    • 2人が本棚登録しています
      螢
      カテゴリー:小説、物語
      4.0
      いいね!
      • 見事に騙されました。

        違和感があるまま話しは進み、あれあれ?感は
        最後にスッキリはするのですが…

        途中誰が誰だかわからなくなり、読むのに自分としては
        とても時間がかかりました。

        再読されることが多いようですが、自分はもういいや感
        でいっぱいです。

        しかし、この叙述トリックは見事!!
        >> 続きを読む

        2013/12/04 by ゆきんこ

      • コメント 9件
    • 4人が本棚登録しています
      まほろ市の殺人秋 闇雲A子と憂鬱刑事
      カテゴリー:小説、物語
      2.0
      いいね!
      • 四人の作家による共作の「幻想都市 まほろ市の殺人」の「麻耶雄嵩」さん編。
        ちょっと、あまりにも突っ込み所がたくさんあり過ぎて・・・「麻耶雄嵩」さんてこんな作風なのかな?と、信じられないという感じです。麻耶さんは初読みだから他の作品も読んでみないと何とも言えないですが・・・。
        ここからちょっとネタばれになります。読んでない方はすみません。まず第一に同じ街でどうして11件も殺人事件が起こるのか?警察は名ばかりなのか?次に探偵役の「闇雲A子」とは何者か?それと、怪盗ビーチャムもわからない。さらに結局、真幌キラーは捕まってない。ただ、真幌キラーが刑事の奥さんじゃないかなと匂わせてはいるが・・・。そして、こじ付けだろうが、死体の横に置いた小物は人偏に限るものだったこと。
        何もかもすごく取ってつけたような作りになっている。中編の短いフィクションだからということもあるが、なんだかなあという気がする。
        >> 続きを読む

        2016/07/21 by sumi

      • コメント 2件
    • 2人が本棚登録しています

【麻耶雄嵩】(マヤユタカ) | 読書ログ - 読書ファンが集まる読書レビューサイト(著者,作家,作者)

会員登録(無料)

今月の課題図書
読書ログってこんなサービス
映画ログはこちら
読書ログさんの本棚

レビューのある本

絵本屋の日曜日